2015年8月18日(火)
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年発売のPS Vita用ソフト『デジモンワールド -next 0rder-』について、男性主人公のビジュアルやコンセプトアートを公開しました。
▲コンセプトアート |
1999年に発売されて以来、根強い人気を誇る『デジモンワールド』シリーズ。『デジモンワールド リ:デジタイズ』から約2年の月日を経て、『デジモンワールド』が帰ってきます。
男性主人公のビジュアルが公開されました。キャラクターデザインは『ロードオブヴァーミリオン3』や『聖剣伝説 RISE of MANA』を手がけたタイキさん。タイキさんからのコメントも発表されています。
▲男性主人公・タクト(名前変更可能) |
高校3年生のごくフツーの男の子。
子どもの頃、デジタルモンスターのゲームに熱中し、小学5年生の時には、全国大会で準優勝まで上り詰めたことがある。
現在は、受験勉強に追われる毎日だが、イマイチ、高校卒業後に何を目指していいか決められていない。
タイキさんからのコメント
小学生の頃に携帯機の初代『デジモン』の発売日にデパートで並んで手にしたのがデジタルモンスターたちとの最初の出会いで、まさか20年近く経って自分がシリーズにかかわれるとは思いませんでしたので、喜び半分、プレッシャー半分、気合を入れて挑んでおります。
主人公・タクトは子どものころにデジモンに熱中し、それがいつしか忘れられ再び新たな形で出会う、という境遇に関してとても共感できるキャラクターでした。故に悩ましい部分もありましたが、なんとか新しいデジモンのゲームの主人公を作り上げられたかと思います。
本作では、時間経過にあわせて朝、夕、夜とフィールドの表情が変化していきます。パートナーのデジモンと一緒にフィールドを自由に冒険しましょう。
▲パートナーと一緒に街へ。街ではどのようなことができるのでしょうか。 |
この他、大迫力のムゲンドラモンの姿も。このデジモンがどのように物語にかかわってくるのかにも注目です。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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