2015年8月14日(金)
【電撃PS】『振リ返リマセン勝ツマデハ』本誌レビューで超高得点を獲得したその魅力をリプレイでお届け!
スパイク・チュンソフトが贈る、強制横スクロールRPG『不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ』(以下、フリカツ)。
“不思議の”シリーズならではの何度も遊べる要素に加え、左側から徐々に迫る“シャインレイド”の存在が、プレイヤーに常に適度な緊張感を持たせ、冒険を楽しませてくれます。
電撃PlayStationのレビューでも90点、85点、95点、95点と非常に評価の高かった『フリカツ』ですが、8月12日発売の電撃PlayStation Vol.596では本作の攻略ページを掲載! 冒険するうえでの重要なテクニックや、20以上あるクラスのなかから17クラスをピックアップして、その性能や戦い方のコツを詳しく解説しています!
そんな本作の魅力に取りつかれた本誌編集者のオフィス加藤が、もっと多くの方にこの魅力を知ってもらいたい!! とダダをこねるので、ここからはオフィス加藤にバトンタッチし、その伝えたい魅力とやらを大いに語ってもらいましょう!
こんにちは! オフィス加藤です。わたくし、電撃PlayStation誌上で本作の担当編集でもなければ担当ライターでもありません。担当ライターがプレイしていたのを横目で見ていた者です。もうね、見ているだけでも楽しさが伝わってくるんですよ! 発売日に購入させていただいてからは、毎日楽しませていただいております。
せっかくですので、自分のプレイの模様を通じてその魅力をお伝えできればと思います。それではスタート!
▲ゲームスタートは、こちらのクラスがゾンビだろうが我が子として迎えてくれる、コンラス王のセリフからスタートします。それにしても、ゾンビを自キャラとして使えるゲームってほとんどありませんよね。時代の最先端を行っている感じがします。 |
▲その後はお約束である、「ぐぁあああああ!!」というシャインレイドに呑み込まれたコンラス王の断末魔。いきなりショッキングな展開ですが、繰り返し遊んでいくと気にならなくなってきます。城兵もこの事態に動揺していません(笑)。 |
本作の基本的なクリア方法は、Easyなら約400km地点、Normal以上なら一定時間ごとに現れる堕天使アルマを倒せばクリアとなります。しかし、Normal以上では堕天使アルマが出現しても、一定時間経過すれば堕天使アルマは一時いなくなってくれます。それを利用すれば、永遠とマップを踏破して遊ぶこともできるんです。自分が何kmまで進めるかに挑戦してみるのもおもしろいんですよ。
▲620km地点に到達! そして、レベルも99に! 本作は敵を倒していくとサクサクとレベルアップしていくので、非常に心地いいです。さらに、このマップは経験値がたくさんもらえる世界だったので、レベル上昇がめちゃくちゃ早かった。 |
▲レベル99でカンストと思いきや、レベル100以上にもアップするんですね。敵のバンデットが「殺して……奪う!」とか言ってますが、レベルが高すぎて一撃で倒せちゃいました。 |
▲たてがみがきれいなブラックユニコーンが! かわいいね~。 |
▲殺して……奪う! |
▲レベルは200台へ。レベル上限とかなかったんや。 |
▲教会らしき場所に立ち寄りましたが、神父に舌打ちされました。この10ラピスで罵倒される感じ……、屋上へ行こうぜ……。 |
▲今使っているクラスは獣人です。 |
▲普段は協力的なNPCですが、矢などで傷つけると敵対されてしまいます。矢を装備している場合は、街のなかでは慎重に行動を! |
▲殺して……奪う! ただ、NPCを傷つけたり倒してしまえば、“手配度”が上がり、街にいる衛兵などが襲ってきます。 |
▲覚醒! |
▲全員倒してしまった……。倒せたのはラッキーでしたが、手配度が非常に高くなってしまいました。 |
▲それ以降は街に寄りたくとも、罪人扱いのために衛兵から襲い掛かかられる始末。 |
▲街の人々が襲ってきたので倒しました(正当防衛を主張)。しかし、料理人だけは襲ってきませんでした。 |
▲その料理人から焼き肉弁当を購入。毒でも入っているんじゃないかと、おそるおそる食べましたが、たいへんおいしゅうございました。 |
▲そんな罪人人生についに天罰が。この状況、プレイしている方ならどんなに絶望的な状況かわかっていただけると思います(笑)。 |
シャインレイドから逃げるには、前方の水地形に浸入してスカルアーチャーを倒し、右手に進む必要があるのですが、水地形は1マス入るだけでも数ターンを必要とします。しかし、前方にいるスカルアーチャーは吹き飛ばし攻撃をしてきます。
水地形進入ペナルティの数ターンの間(このときは5ターンでした)、まずは敵の吹き飛ばし攻撃を避け続け、そして、ターンがまわってきたらなんとか倒さなければならないという、かなり厳しい状況だったんです。
▲案の定、上陸叶わずスカルアーチャーに倒されてしまいました。【死因】は地形だったと主張したい(笑)。 |
いかがでしたでしょうか。『フリカツ』の魅力をお伝えしたかったのですが、あまりできていなかったかもしれません(笑)。ただ、ひたすら踏破するもよし、罪人人生を送るもよしといった色々な遊び方も楽しめる、ということが伝えられたら幸いです。
さあ、みなさんもレッツフリカツライフ!
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