2015年9月4日(金)
カプコンは、2016年に発売予定の3DS用ソフト『モンスターハンター ストーリーズ』のストーリーやキャラクター情報などを公開しました。
本作は、『モンスターハンター』の世界観を踏襲したRPG。主人公は、“絆石”を介してモンスター絆を深め、秘められた能力を目覚めさせることができる“モンスターライダー”として、モンスター(オトモン)との絆を深めつつ、広大な世界で冒険を繰り広げることになります。
9月17日~19日に千葉県・幕張メッセで開催される“東京ゲームショウ 2015”に、本作が初プレイアブル出展されます。詳細は、特設サイトを確認してください。
ストーリー・世界観
物語の始まりはライダーの村。村はハンターたちの社会から遠く離れ、閉ざされたところにある。
主人公は、村長から絆石を授かり、与えられた試練を乗り越えてライダーとなる。ともに試練を乗り越えた相棒であるナビルーと、ライダーとして成長を重ねた主人公は、村の外の世界へ旅立つことを決意する。
そこに不穏な影がさしかかる。当たり前と思っていた日々の営みや環境に深刻な変化が生まれつつあることに気づき始める人々。
それは村や町という規模ではなく、世界的なものとなって拡大していく。自分たちの役割に託されたものが何かを試されることになるライダーとハンター。
鍵となるのは絆石とその隠された力、古の伝説にまつわる真実。
成長を通じて高まる絆の力。主人公は絆の本当の意味を知る。ライダーとナビルー、そしてモンスター。絆をめぐる新たなモンスターハンターのストーリーが待っている!
ライダーの村で生まれ育った、明るく好奇心旺盛な少年(少女)。さまざまな“オトモン”と絆を結ぶ“ライダー”となり、憧れていた外の世界へ旅立つことになります。
主人公とともに冒険するアイルー。
主人公と幼なじみの男の子です。優しくて大人しい性格。主人公と同じく、ライダーを目指しています。
主人公の幼なじみの少女。明るく活発なしっかり者で、主人公たちを引っ張る元気な女の子です。
主人公の先輩にあたるライダー。情に厚く熱血漢。ライダーを目指す主人公に、さまざまなアドバイスをしてくれます。
ライダーの村の村長。主人公や村の人々を優しく見守る竜人族で、ダジャレ好きのお茶目なおじいちゃんです。
豊かな水源と心地よい風が巡る、ライダーたちの住まう村。緑豊かな高地で、自給自足の生活を営んでいます。
▲ライダー村にある厩舎のイメージ。ここではライダーと絆を深めたオトモンたちが生活しているようです。さらに無数のカラフルなタマゴが見えますが、これはいったい……? |
ハンターを始め、さまざまな人々が集う海辺の街。色とりどりのマーケットと、堅牢な建物がひしめいています。
▲モンスターを狩ることを生業とするハンターやその恩恵で暮らす人々。他にも、人語を理解して人と関わりを持つ獣人種モンスターの“アイルー”や“メラルー”がいます。 |
フィールド探索で発掘したタマゴからは、“オトモン”が生まれます。生まれたオトモンとの絆を深め、ともにフィールドを駆け巡り、バトルを繰り広げることで一緒に成長していきます。
▲持ち帰ったタマゴからどんなオトモンが生まれるのかも、楽しみの1つです。 |
本作は、ターン制バトルシステムとなっています。相対するモンスターの特性を見抜き、どのように仕掛けるか、ハンティングの駆け引きが盛り込まれたシステムが特徴です。
▲パワー、スピード、テクニックの基本攻撃は、モンスターのクセを読むことで、効率よくダメージを与えられます。有利な手を選択しましょう。 |
▲ライダーとともに、オトモンもバトルに参加します。 |
ライダーは、武器特有の攻撃や特技でモンスターと戦います。オトモンは、自ら考えて行動するとのこと。
▲大剣特技:薙払 |
▲片手剣特技:シールドバッシュ |
▲オトモンとモンスターが力比べ! |
バトルでオトモンとライダーの絆が深まると、オトモンに乗れるようになります。この“ライドオン”状態は、攻防の能力が飛躍的に向上する他、一発逆転の威力を秘めた“絆技”を繰り出せるとのこと。
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