2015年9月8日（火）
『重装機兵レイノス（メガドライブ版）』がプロジェクトEGGで配信開始。今なら500円で遊べる
D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”で、『重装機兵レイノス（メガドライブ版）』を配信開始しました。価格は通常800円＋税のところ、今なら500円＋税。なおプロジェクトEGGのゲームを遊ぶには、月額会員登録が必要となります。
●動画：『重装機兵レイノス（メガドライブ版）』
本作は、1990年に発売されたサイドビューのアクションシューティング。プレイヤーは、重装機兵のパイロットとしてさまざまなミッションを攻略することになります。
重装機兵はエネルギー制を採用しており、出撃前に最大で6種の装備を換装可能。装備はガトリング系、ショットガン系、グレネード系、バズーカ系、ミサイル系、ビーム系、特殊系の7カテゴリ17種が用意されています。武器の中には重力の影響を受けるものなどもあるので、効率よく戦うためには戦場に合わせた装備を考える必要があるでしょう。
ステージは敵襲、脱出、大気圏突入、前線基地、奇襲、総攻撃、スペースコロニー、終局の8つ。ステージごとにさまざまな演出やギミックがあり、あの手この手でプレイヤーを楽しませてくれます。ちなみにマニュアルには、メカの設定イラストなども掲載されているとのことです。
ストーリー
西暦2096年。第3次世界大戦後、人類はめざましい復興を遂げた。あらゆる地域で開発が進められた結果、地球の資源は枯渇し、人類はその補給を宇宙に求めていた。
そしてこの年、人類による外宇宙探査が本格的に始まったのである。新しいフロンティアは多くの人々を探査隊に参加させていった。
しかし主要各国間にその利権をめぐる争いが絶えず、2101年、ついに第4次世界大戦が勃発した。この戦争は前三度の大戦以上に大規模なものとなった。
参戦各国の戦力も経済力も著しく低下し、ここに和平協定が結ばれることになった。この戦争のかげで、外宇宙探査隊は見捨てられ、連絡はすでに途絶えていた。
その後、再び復興作業が始まった。その際に2度と争いを起こさぬよう、各国間で外惑星での治安維持のための外惑星条約機構軍が結成された。しかしその実態は、自国以外の国が資源を独占しないよう監視しようというものだった。
そんな折り、木星の衛星“ガニメデ”の資源採掘基地が、何者かによる攻撃を受けた……。
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