2015年11月28日(土)
皆さんこんにちは、女性ライターのYUです。今回はiOS/Android『ガールフレンド(♪)』の正式サービス開始に先駆けて、プレイレポートをお届けいたします。
聖桜学園の理事長の命令によって急遽“全国学生ダンスバトルロイヤル”に挑戦することになったガールたち。プレイヤーはユニットリーダーとしてガールたちを導いていくことになります。詳しくはこちらの動画をチェック!
早速ゲームを開始すると、生徒会室にいる生徒会の天都かなた、鴫野睦と一緒に“リーダー生徒登録”を行うことに。プレイヤーネームや最初のセンターガール、初期メンバーとなるユニットの結成などなど。
センターガールはリズムゲームをプレイする際に画面背景でダンスをしてくれたり、ホーム画面でプレイヤーを迎えてくれたりするキャラクター。最初は1人しか選べませんが、プレイヤーLvが上がることでセンターガールのキャラクターを増やすことができます。
一応キャラクターごとに得意曲などがありますが、性能的な差はほぼないので自分の好みのキャラクターを選んでいいと思います。ちなみに私は王道ヒロイン・椎名心実ちゃんを選択。
“リーダー生徒登録”の後は音楽の顧問・鳴海先生&ダンスの顧問・深見先生による特別練習がスタート。楽曲をPLAYするための流れを教えてくれます。
まず“曲を選択”し、パフォーマンスを手伝ってくれる“サポートメンバー”を他のプレイヤーの中から選択。最後にどのユニットでパフォーマンスをするか決めたらリズムゲームパートに移ります。
リズムゲームは、画面中央から放射線状に移動するアイコンが判定と重なるタイミングでタップを行うというシンプルなもので直感的に遊べます。難易度は“カンタン”、“フツウ”、“ムズカシイ”、“激ムズ”の4種類で、難易度が上がるにつれ、同時押しや長押しなどが多くなっていきます。
一定コンボをつなげると画面下にミラーボールが出現! ミラーボールは左右どちらかにフリックすることで回転をし、ミラーボールが回転している間は通常時よりもスコアの伸びがよくなります。ただ、コンボが切れてしまうとミラーボールは消えてしまうので、余裕があるときに回すといいですね。
ミスをするとスタミナが減少し、スタミナが0になってしまうとゲームオーバー。ラックストーンを1つ消費することで、スタミナMAXの状態でそこから再開できますが、ラックストーンはいろいろ使い道があるので、ここで使うのはちょっともったいないかもしれません。
見事最後までプレイできるとリザルト画面へ。スコアや最大コンボ数が表示され、クリアのごほうびとしてユニットに“ガール”やセンターガールとのなかよしLvUPに必要な“メンズハート”などがもらえます。また、最大コンボ数に応じて、ユニットに編成していたガールたちの好感度がアップ! 好感度が上がることでパフォーマンス力が向上する他、特別なボイスが聞けるようになります。
チュートリアルが終わるとメインメニュー画面に移り、自分の好きなようにプレイを進めることができます。というわけで、各メニューで何ができるのか、1つずつ解説していきたいと思います。
“PLAY”ではガールたちが歌う楽曲に合わせてリズムゲームが楽しめます。楽曲は“定番曲”と“日替わり曲”の2種類が存在し、“定番曲”はプレイヤーLvが上がることで増えていきます。楽曲をプレイするには体力を消費するのですが、難易度が高くなればなるほど消費体力が多くなるぶん、クリア時に獲得できる経験値も多くなります。
まずは楽曲をPLAYして経験値を稼ぎ、プレイヤーLvを上げていきましょう。プレイヤーLvが上がると、“新しいストーリーが読める”、“センターガールの勧誘可能人数がUP”、“新しいセンターガールを勧誘できる”、“新しい定番曲をPLAYできる”、“体力の最大値がUP”、“フレンドの最大人数がUP”といった特典があります。
ちなみに楽曲やガール、衣装には色が設定されています。色は“ピンク”、“オレンジ”、“イエロー”、“グリーン”、“ブルー”の5色が存在し、楽曲の色とガールや衣装の色が一致するとカラーボーナスが獲得できるようです。
“勧誘”ではアイテムやポイントを消費して、新たなガールや衣装が獲得できます。ラックストーンを消費して衣装やレアリティの高いガールが獲得できる“ミラクル勧誘”と、フレンドptを消費して行う“フレンド勧誘”の2種類が存在。ちなみに“フレンド勧誘”は1日1回無料で行うことができます。
“ミラクル勧誘”に必要なラックストーンは、課金で入手できるアイテムですが、“特定の楽曲の全難易度をクリアする”、“ストーリーを読む”など、さまざまな条件を満たすことでも入手できます。今回のテスト版では課金ができませんでしたが、なんとかラックストーンを50個集められたので、11連ガチャをやってみました!
そして、これらのガールや衣装を編成して楽曲をPLAYしたところ、ベストスコアを2倍以上も上回るという結果に(汗)。やっぱりレアリティが高いガールの方がパフォーマンス力は高いですよね。ラックストーンがたまったら、積極的に“ミラクル勧誘”したほうがよさそうです!
ユニット編成では楽曲のパフォーマンスを行うユニットを編成できます。1つのユニットに編成できるガールは7人で、その中から1人リードガールを選ぶことになります。レアリティが高いガールは“オレンジのパフォーマンス力 中アップ”といったリードスキルを持っているので、リードスキルを持ったガールをリードガールにしておくといいですね。
ちなみに、楽曲選択時に曲のカラーに合わせたオススメ編成を選ぶこともできるので、編成にこだわりがない場合はそちらを利用するのもアリかと。
ガールズでは、ガールたちのレッスンや進展、卒業を行うことができます。レッスンを行うことでガールのLvやスタミナがUPするのですが、レッスン相手に選んだガールはいなくなってしまうので、うっかりレアリティの高いガールを選ばないように注意です。ちなみにレッスンを行うガールと同じカラーのガールやレアリティの高いガールをレッスン相手に選ぶと、通常よりも多くの経験値がもらえます。
同じレアリティの同名ガールを進展させると見た目が変化し、Lv上限がアップ! 各ガール2回まで進展させることができ、2回進展させるとレアリティが1段階上がります。また、ガールを卒業させると、ゲーム内ポイント“ガル”が入手できますが、卒業させたガールはいなくなってしまいます。
衣装部屋ではセンターガールが着る衣装のパワーアップを行えます。衣装は基本的に頭・胴・足の3部位設定でき、各衣装に設定されたアピールはこの3つの中から2つ選択可能。アピールはリズムゲーム中に条件を満たしてから、画面右下か左下のボタンを押すことで発動できます(オート設定で自動で発動も可能)。
衣装はセンターガールのなかよしLvが高ければ高いほどボーナスがつきます。見た目も変化するので、自分好みのコーディネートをしてみたりして遊んでみるのもいいかもしれませんね。
ストーリーでは、ユニット“nonet”を中心とした物語が楽しめます。プレイヤーLvが上がると読めるストーリーが増えていき、ストーリーを読み終えるとラックストーンなどが獲得できます。
センターガールのメニューでは、PLAYで入手したメンズハートを使ってなかよしLvを上げたり、なかよくなったガールとの“なかよしエピソード”が読めたりします。
なかよしLvによって必要なメンズハートの色やレアリティ、個数が異なるのですが、足りない場合どの曲で入手することができるのかわかるのが便利でしたね。
とりあえずメインメニューの項目を上げていきましたが、これ以外にもフレンド機能やプロフィールなどの設定も行うことができます。あとは細かな設定として、リズムゲームの判定位置を自分で設定することができるのはとてもいいと思いました。
プレイヤーレベルを上げてプレイできる楽曲を増やし、勧誘でガールや衣装を増やしてそれぞれ強化。PLAYで入手したメンズハートでセンターガールと仲良くなって、新たなエピソードを楽しむ。とにかくやり込み要素が多くてビックリしました。
リズムゲームの面白さはもちろん、『GF(仮)』では見られなかったガールの新たな一面を見ることもできるかと思いますので、音楽ゲーム好きや『GF』好きの方はぜひぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
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