『ドラゴンクエストビルダーズ』の最終目的は“りゅうおう”を倒すこと。撃破後もゲームは続く【TGS2015】

文：ごえモン

　スクウェア・エニックスが2016年1月28日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』。東京ゲームショウ2015のステージイベントで発表された、本作の最新情報をまとめて紹介します。

※掲載している画像は生放送をキャプチャしたものです。

物語の最終的な目的は“りゅうおう”を倒すこと

　本作の舞台は“りゅうおう”に支配されて荒廃してしまったアレフガルド。世界を復興させることだけが主人公の目的ではなく、物語の最終目的は“りゅうおう”を倒すことだと発表されました。

　りゅうおうを倒した後もゲームは続いていき、好きなように世界を作っていけるそうです。

▲ブロックメイクRPGというジャンル名は堀井氏が考案したとのこと。

　イベントに出演した堀井雄二氏は、「『DQ1』はブロックを1個1個置きながら作っていきました。ある意味これも“ビルダーズ”。これを3Dにして、皆さんに作ってもらうのが本作の趣旨です」とコメントしました。

実機プレイが世界初公開。続々と新情報が！

　世界初公開となる実機プレイが行われました。その内容を画像とともにお届けします。

▲メルキドの跡地からプレイ開始。「ゴーレムが出てくるかも？」という発言も。

▲フィールドには本が落ちていることも。左上のパンアイコンのバーは食糧ゲージで、おなかが減りすぎるとHPがどんどん減っていくそうです。

▲フィールドにはモンスターが存在。スライムを倒すと“青い油”が手に入りました。“たいまつ”の素材になるようです。ちなみに、主人公が装備しているのは“ひのきのぼう”です。

▲壊れた家が用意されており、これを直しつつ操作を覚えられます。扉、2段の壁、明かりをつけると自動で家だと認識されるそうです。

▲拠点の作業台でアイテムを作ります。先ほど手に入れた“青い油”と“太い棒”でたいまつを作っていました。

▲サンドボックス初心者のために、家の設計図が用意されていました。見本を確認しながら、家作りを練習することができます。

▲家を作り終えると、ゲーム側でどんな家なのかを認識してくれます。なお作った家で村人が勝手に生活をはじめ、作業台で勝手にアイテムを作ったり、収納箱にアイテムを入れてくれたりするそうです。

▲夜になると主人公が作った家で女の子が寝ていました。主人公はその娘の隣で眠ることに。

▲夜はフィールドで怖い魔物が出るとのこと。

▲俯瞰でフィールド全体を見ることも可能です。

▲池に入って地面を壊していくことで水路を作れます。「もしかしたら畑を作ることも？」という気になる発言も。

▲フィールドで家を発見。こういった場所にクエストがあることも。

▲武器ごとに特性があり、おおきずづちであれば白い岩を壊せます。

▲拠点の家を二階建てにすると左上のCAMPレベルが3に。レベルが上がると新たなレシピを覚えていくそうです。

▲アイテムの中にはいろいろな看板があり、“男性しか入れません”と書いてある看板を設置すると、女性の村人が部屋に入れなくなるとのこと。

▲歩道橋を作っている最中に落下。高所から落下するとダメージを受けてしまいます。HPが0になってもすぐに復活できますが、アイテムを落としてしまいます。アイテムは落とした場所に行けば取り戻せます。

▲フィールドには洞窟も。魔物がいたり、大事な宝があったりするのかも。本作では随所に散りばめられた洞窟やイベントを探す楽しさがあります。

オープニング映像が初公開

■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2015年9月17日～18日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2015年9月19日～20日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

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※掲載している画像は生放送をキャプチャしたもの。

• 東京ゲームショウ2015情報総まとめページはこちら（電撃オンライン）
• 『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』公式サイトはこちら

データ

関連サイト

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