大学生になった街でウワサの王子様と、もっと甘い恋が楽しめるシチュエーションCD『MOTTO・LIP ON MY PRINCE』（・はハートマーク）。9月23日に発売された『VOL.6 マホロ』に出演する緑川光さんの、収録後インタビュー完全版をお届け！

――約1年ぶりの眞帆路との再会になりますが、演じられたご感想はいかがですか？

　大きく眞帆路くんが変わったということはなく、次のステップに進んだなと思いました。山あり谷ありということもなく、彼らしいほのぼのとした内容になっています。人によっては、物足りなく感じてしまうかもしれませんが僕自身はすごく好きですね（笑）。

――キャラクターのイラストやシナリオを見て、成長を感じられた部分は？

　幼馴染で家族公認の関係ではあるんですが、ちゃんとけじめはつける彼が大人でステキだなと思いました。演じていて嫌味にならない甘さがあって、眞帆路くんたちはすごく応援したい関係です。あと今回は、ほかのキャラの話がちょっと出たのが印象的でした。実際に作中に彼らが登場することはありませんが、こんな交流があるんだとニヤリとできてうれしかったです。

――本作ではタイトルに“MOTTO”がつきました。ご自身が最近経験した、“もっとこうしたかった”という出来事はありますか？

　満足しています（笑）。あ、もっと眞帆路くんのグッズが出たらいいなと思います。続編も発売されたことですし、彼のメガネなしバーションも期待しています。

――本作は街でウワサの王子様との恋が体験できます。王子様だと思う人はいますか？

　質問からは少し外れてしまいますが、最初に思い浮かんだのは八王子ですね（笑）。八王子って、なんでその地名になったんでしょうか。まったく関係ない名前がつくことはないと思うので、王子が8人住んでいたのか。すごく気になってしまったので、これを機に調べ直してみようと思います。

――読者にメッセージをお願いします。

　一度完結はしていますが、新たにどんな展開が待っているのか自分の耳で確かめていただきたいです。本作でほかのキャラクターと交流している描写も登場したことですし、また眞帆路くんを演じる機会があったらいいなと思っております。応援していただけるとうれしいです。

(C)2014 Rejet

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