2015年9月20日(日)
東京ゲームショウ2015のカプコンブースで、PS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン』の次回アップデート“シーズン1.1”の内容を紹介するスペシャルステージが行われました。発表された新情報を、まとめて紹介します。
ステージには、『DDON』の松川美苗プロデューサーと木下研人ディレクターが登場し、“シーズン1.1”の見どころを紹介しました。アップデート実装日は、2015年10月15日となります。
“シーズン1.1”から冒険できる新エリア情報が公開されました。“バートランド北部”は現在実装されている“バートランド平原”よりもさらに北のエリア。オークが数多くいる危険なエリアになっているようです。“ディナン深層林”はエルフが住んでいたと言われる場所で、神秘的な遺跡が廃墟となって存在しています。
続いて、新モンスターが紹介されました。“アングルス”は広範囲に聖属性の魔法を使うドラゴンで、遠距離のジョブも注意が必要と松川さんからアドバイスがありました。石化のブレスを使う“コカトリス”は、石化をしっかり対策しないとかなりの強敵になりそうです。“ホワイトキメラ”はなかなか出会うことができないモンスターで、貴重な素材を落とすようです。
▲ブレス攻撃も仕掛けてくる“アングルス”。聖属性ということは闇属性が有効なのでしょうか? |
▲過去シリーズでも脅威だった“コカトリス”は、石化に注意が必要です。 |
▲“ホワイトキメラ”は使ってくる魔法も通常のキメラとは異なるとのこと。 |
通常の“エント”よりも巨大な“グランエント”と戦うグランドミッションが追加されます。その巨大な体は、上から落下するとダメージを受けてしまうことも。ハーピーを呼び出すといったこともするようです。8人で協力して討伐に挑みましょう!
“シーズン1.1”でレベルキャップが45まで解放されます。
1.1から解放になる新ジョブ・エレメントアーチャーの紹介が行われました。魔矢を使いさまざまな効果を味方にもたらすことができます。通常スキルがマルチロックオンでホーミング性能のある攻撃なので、使いやすい職業になっているようです。
仲間に向けて矢を放ち回復することができる“ヒーラー”の役割になるジョブですが、アタックも優秀なので、やり込むとさまざまな立ち位置で活躍できるジョブとのこと。回復が可能なスキルで、モンスターのコアを露出させることも可能です。
“ディナン深層林”のエリアランクをあげてジョブマスターに会うことで、エレメントアーチャーになることができます。
『ストリートファイター』シリーズとのコラボレーション装備が、“シーズン1.1”から追加されます。リュウと春麗になりきれる頭防具アイテムで、紹介画像では既存の装備を染色して組み合わせて、服装も近い見た目になるよう工夫していました。
また、公認ネットカフェ情報も公開されました。公認ネットカフェで『DDON』をプレイすると、“冒険パスポート”、“成長サポートコース”、“報酬サポートコース”、“グランドミッションコース”がすべて適用された状態でプレイできる他、25分毎に10枚のシルバーチケットが手に入ります。
さらに、公認ネットカフェに来店すると、プリースト用の武器が特典としてもらえます。
■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2015年9月17日~18日 各日10:00~17:00
一般公開日……2015年9月19日~20日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
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