2015年9月20日(日)
『ドラゴンクエストビルダーズ』には城再建の要素も! メルキド周辺の実機プレイで判明【TGS2015】
スクウェア・エニックスが2016年1月28日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』。本記事では、千葉の幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2015内ブースで行われたステージイベント、“『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』スペシャルトークショウ!”で公開された最新情報をお届けする。
▲写真左から、藤本則義さん、堀井雄二さん、吉田早希さん、サイトーブイさん。 |
トークショウに出演されたのは、ゲームデザイナーの堀井雄二さん、プロデューサーの藤本則義さん、Vジャンプ編集部のサイトーブイさん、タレントの吉田早希さん。トークは『ドラゴンクエストビルダーズ』のゲーム紹介、『ドラゴンクエストI』の振り返りから始まり、注目の実機プレイを交えた解説に。
今回の実機プレイでは、メルキド周辺を舞台に、フィールドの探索やモンスターとの戦闘、設計図を使った家づくりなど、『ドラゴンクエストビルダーズ』の基本的な遊び方の流れを確認することができた。
家づくりのアレンジとして、家の2階をつくる様子を見せていたところ、堀井さんから城についての発言が飛び出す。『ドラゴンクエストビルダーズ』のフィールドのとある場所には廃墟と化した城があり、それを修復して再建することができるというのだ。
こんなこともあろうかと、城の紹介用スライド画像を用意していた藤本プロデューサー。実装が決まったばかりの要素につき、スライド画像での紹介のみに留める予定であったが、堀井さんの強い押しと会場のお客さんからの声もあり、急遽、実機プレイで見せることとなった。
まず画面に現れたのは、外壁がところどころ壊され、内部もメチャクチャに荒らされている廃墟と化した城。いりいろな物が壊されているだけでなく、毒の沼が点在する様子も確認できた。
続いて公開されたのが、修復が完了した城の様子。再建された城の中に入ると、さきほどの壊れた城の中に入った時とは違い、BGMが城の曲に変化。内装も、まさに『ドラゴンクエスト』の城といった感じで、ブロックの建築で城の様子が完璧に再現されていた。ちなみに藤本プロデューサーによると、今回の実機プレイ映像で見せた修復後の城の外観・内装はあくまでも一例で、プレイヤーの好みでアレンジするのも可能とのこと。
■東京ゲームショウ2015 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2015年9月17日~18日 各日10:00~17:00
一般公開日……2015年9月19日~20日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
※掲載している画像は生放送をキャプチャしたもの。
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データ
- ▼『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:PS4
- ■ジャンル:RPG
- ■発売日:2016年1月28日
- ■希望小売価格:7,800円+税
- ▼『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:PS3
- ■ジャンル:RPG
- ■発売日:2016年1月28日
- ■希望小売価格:6,800円+税
- ▼『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応機種:PS Vita
- ■ジャンル:RPG
- ■発売日:2016年1月28日
- ■希望小売価格:5,980円+税