2015年9月28日(月)
『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』ボール、オッゴなどが参戦。特殊なストライクオペレーションも公開
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年に稼働予定のトレーディングアーケード用ソフト『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』の参戦機体と新要素を公開した。
新システム“ストライクオペレーション”
“ストライクオペレーション”は、本作より新要素として加わった強力な攻撃方法。“ロックオン→筺体右側のボタンを押す”というカードビルダーらしい一連の流れに筺体下画面のタッチパネルを操作する本作ならではのギミックが追加されている。
敵ユニットに大ダメージを与えられるのはもちろん、アシストユニットを援護に使うなどしてそのダメージをさらに強化したり、その後の戦局を有利に進める効果が得られたりと、勝利を目指すうえで必ずおさえておきたい新システムだ。
さらに、既報のとおり、特定のユニット同士を組み合わせることで特殊なストライクオペレーションが発動することも明らかになっている。
※ゲーム画面は開発中のアルファロケテスト版のもの。本稼働版とは異なる。
このたびは、カード第1弾への参戦が決定しているZガンダムとZZガンダムのストライクオペレーションに加え、新たに参戦が決定したちょっと意外な機体による特殊なストライクオペレーションについてお届けする。
カード第1弾参戦機体“Zガンダム”のSオペレーション紹介
7月に開催されたアルファロケテストでも参戦した“Zガンダム”が第1弾へ正式参戦決定。『機動戦士Zガンダム』からはアッシマーの参戦がすでに公表されていたが、その他の機体も多数存在しているようだ。
Zガンダムはビーム・サーベルによる攻撃でも十分な攻撃力を持つが、バイオセンサーの異常作動により巨大化したビーム・サーベルであれば、防御値の高い敵であっても一閃撃破を期待できるだろう。
カード第1弾参戦機体“ZZガンダム”のSオペレーション紹介
アルファロケテストで多くのユーザーが使用していた“ZZガンダム”。こちらも第1弾への参戦が決定している。マニアックな機体が多数登場する『カードビルダー』では『機動戦士ガンダムZZ』からどのような機体が参戦するか、期待したいところ。
ZZガンダムは、ダブル・ビーム・ライフル、21連装ミサイルランチャー、ハイ・メガ・キャノンなど、大型戦艦並みの武装の同時運用が可能。ZZガンダムらしい重装甲、大火力の“ストライクオペレーション”で敵機を圧倒する。
“Zガンダム”&“ZZガンダム”による特殊なSオペレーション紹介
ZガンダムとZZガンダムがそれぞれの高火力武装を惜しみなく披露する多技を紹介しよう。Zガンダムの機動性を生かしたロングビームサーベルによる強襲。
斬撃後、Zガンダムが高速離脱することを予測し、ZZガンダムがハイ・メガ・キャノンを撃ちこむ。戦闘の終盤に発動すれば、一撃で戦況を覆すほどの威力を発揮するだろう。
“ボール”&“オッゴ”による特殊なSオペレーション紹介
すでに公式からもアナウンスされているが、『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』ではモビルスーツに限らずモビルポッドやモビルタンクなどさまざまな機体が参戦する。
もちろん、これらを用いたマニアックな組み合わせでも特殊なストライクオペレーションが発動する。
カード第1弾への参戦が明らかになった“ボール”と“オッゴ”は、それぞれ2機ずつで編成したモビルポッド混成部隊による特殊なストライクオペレーションが発動。単機ごとの武装では心もとないものの4機連携による総合火力で敵を翻弄する。圧巻の演出はぜひ実機で確認してほしい。
“ザク・タンク(砲撃仕様)”&“ヒルドルブ”による特殊なSオペレーション
そしてこちらも同じくカード第1弾への参戦が発表された“ヒルドルブ”と“ザク・タンク(砲撃仕様)”。
このモビルタンク部隊による編成はややピーキーではあるが、3機あわせた砲撃の威力は凄まじく、ザクキャノンの180mm砲2機分の火力に加え、ヒルドルブ30cm(サンチ)砲による追撃がターゲットを容赦なく駆逐する。こちらの連携攻撃も実機で確認してほしいところだ。
『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』は2016年稼働予定。現在はアルファロケテストで寄せられたユーザーの意見や要望をもとに絶賛開発進行中とのことだ。
最新情報については公式Twitterでも告知されるようなので、ぜひフォローしておこう。
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