セガ・インタラクティブが贈るオンライン協力対戦ゲーム『ワンダーランド ウォーズ（略称、WlW）』。現在、本作初の公式全国大会となる“Wonderland Record Of Wars ～1st TOURNAMENT～”の店舗予選が開催中だ。

　そこで、電撃ARCADEゲーム（以下、電アケ）でもチームを結成し、いくつかの店舗予選に参戦して、エリア大会出場を目指します！　また、その大会参加の模様を、わたくし、オフィス加藤がお伝えしていこうと思います。記念すべき最初の出場店舗は、“東京レジャーランド亀有店”！　公式ニコ生チームも参戦予定と聞いていますが、我らチームの前に立ちはだかるものなし（ぐらいの気合は有り）！　いざ出陣！

▲どうも、オフィス加藤です。

▲どおおおりゃあああ！　という、ムダな気合を見せたところで、チームメンバー紹介。

▲まずは、チームの紅一点、ハチさん！　電アケでは『LoV3』をはじめ、さまざまなタイトルの記事を担当しています。ちなみに、『ガンスリンガー ストラトス』では賞金制の全国決勝大会に出場したことも！　使用キャラ名は“十蔵”、使用キャストはアシェンプテル、ランクはA3です。

▲お髭がトレードマークになりつつある、飛鳥☆さん！　『LoV3』では常にランキング上位に定着し、8月に行われた全国大会では1位に輝きました。電アケでも『LoV3』の記事でたいへんお世話になっています。使用キャストはサンドリヨンで、ランクはA4です。

▲『コード・オブ・ジョーカー』の実力者、ちょもすさん！　常にランキング上位に君臨しているのはもちろん、4月に行われた賞金制大会では全国2位に輝き、50万円をゲット！　うらやましい！　電アケでは、いつも本作の記事に関してご意見をいただいています。使用キャストは大聖、ランクはAA3です。

　といった、アーケードゲームで大活躍しているメンバーが電アケチームに参戦してくれました（ちなみに自分の使用キャストはシレネッタ、ランクはAA3です）。

　しかし……、しかしですよ。ほかのゲームで優秀な成績を残している方々ですが、本作に関しては、みなさんそれほどプレイ数が多いわけではありません（自分はリーフを1300枚も持っているほどプレイしていますが（笑））。ちょもすさんはランクがAA3と高いですが、これは3カ月前の記録で（それはそれでスゴいですが（笑））、最近は『コード・オブ・ジョーカー』に忙しく、あまり本作をプレイしていない状況でした。

　そういったメンバーで構成されたチームですが、エリア大会出場に向けて奮闘し、また、ある種即席でも、チームを組んで大会に出場するのがこんなに楽しいんだ、という様を伝えられれば幸いです。

　と、チームのみなさんがあまりプレイできていないことをお伝えしましたが、チーム参加を了承してくれてからは、しっかりと練習プレイをしてくれたようです。ちょもすさんは大聖をリーフショップで入手して使いこなし、飛鳥☆さんは知り合いのランカーの方に付きっきりで指導してもらったそうですよ。

　ちなみにチーム名ですが、“ハチJAPAN”とさせていただきました（念のためですが、ハチさんは軽く嫌がっていたことをお伝えしておきます（笑））。アシェンプテルを使うハチさんに“いいだろう”と褒められるようにがんばります！

▲気合も十分！　もう店舗大会を優勝する気しかありません！

　会場には、公式ニコ生チームを率いる“ブンブン丸”さんに加えて、『三国志大戦』時代からお世話になっている、セガ・インタラクティブの“にしじまん”さんや、これまた『三国志大戦』時代からのお知り合い“全武将が○○”さんの姿も！

▲全武将が○○さん。Twitterで公式ニコ生チームの大会参加ツイートを見て、急遽参戦したとか！

▲なにげなくマジメに作戦会議中。

▲対戦動画を見てさらなる勉強中のちょもすさん。……ん？　これは『COJ』ですよね？

　作戦会議で話し合ったことは、

1：敵のスカーレットのレーンの移動や、敵のワンダースキル使用時には、注意チャットと声掛けをしつこいくらいしよう！

2：序盤は、拠点を折られることより、撃破されないことを重視。

3：ワンダースキルは、レベル5以降積極的に使っていこう！

　という3点。もちろん、「大会をエンジョイしよう！」という大前提は確認するまでもありません。

　さて、1回戦の相手は“17歳教教徒”という、なにやらものすごい力を秘めていそうな名前のチーム（笑）。非常に不安です。

▲飛鳥☆さん。気合が入ってますね！

▲試合開始！　みなさん、真剣です！

▲1回戦終了時の瞬間。なんですかこの、ハッピーオーラは！

　というわけで、なんとか1回戦は勝利することできました。これで当初の目標は達成ですね！（オイッ）

　さてさて、2回戦の相手は、“グンマー帝国軍”。ついに侵略を始めたのか、グンマー帝国……。という妄想はさておき、対戦相手は全員ランクが高い模様。苦戦が予想されます。

▲2回戦の対戦画面。

▲2回戦終了時の瞬間。このわかりやすい「あぁぁぁぁ」感（笑）。

　と、画像からわかるように、“ハチJAPAN”は“グンマー帝国軍”の前に砕け散りました。“グンマー帝国軍”にはこの世の厳しさ、グンマー帝国の偉大さを教えられました。ありがとう、“グンマー帝国軍”！　私たちは“グンマー帝国軍”を忘れない！

　ともあれ、負けてしまったのはやはり残念。多少のテンションダウンは仕方ありません。

▲うなだれるチームメンバーの図。カメラマンがこの絵を要求してきました（笑）。

　うなだれてても仕方ないので、次の大会につなげるために反省会！

オフィス加藤：というわけで、残念ながら2回戦で負けてしまいましたが、みなさん電アケチームで出場してみてどうでした？　自分はもうとにかく楽しかった！　あと、急遽作成した感があるチームでしたが、みなさんが大会に向けてたくさんプレイしてきてくれたことがうれしかったです！　

ハチ：このゲームをチームでプレイするのは初めてなので、手汗でペンが滑るくらい緊張……！　でも、いままでのプレイで、1番楽しい試合でした！

ちょもす：自分もかなり緊張しました。ただ、あの緊張感はいいですね！　あと、チームのみなさんが思った以上にレベルが高くて焦りました（笑）。

飛鳥☆：自分もかなり楽しかったんですが、自分のランクが一番下だったので、みんなの足を引っ張らないようにと緊張しまくりました（笑）。

ハチ：勝ったときはみんなで喜んで、負けちゃったらこんな感じで反省会ができるって、大会っていいですね。　

オフィス加藤：試合内容についてはどうでした？

ハチ：シレネッタ（オフィス加藤）さんの回復に頼り切って（笑）ガンガン前に行ったんですが、1試合目はけっこうキルを取れたのでよかったですが、左右を見る余裕がなく、援護に行っていないのが申し訳なかったです……反省。2試合目はもう反省しかないです！　HPをミリまで削ってもなかなかキルに持っていけず、じわじわと押し返されるといった展開になってしまいました。キルが取れそうで取れないという惜しい場面が多々あったので、きちんとキルを取れるようにしていきたいです！

ちょもす：勝ち上がっていったチームはけっこう声を出してプレイしていたので、そのあたりが少し足りなかったのかなーと思います。あと大きな反省点としては、大聖使いの僕が“冒険者のターバン”を入手できていなかったことですね（笑）。

飛鳥☆：急造といえるチームにもかかわらず、各々がしっかり役割を理解して立ち回れていたのはすごいことなんじゃないかと思います。反省点としては、僕自身のやり込みが足りなかったせいで、対巨人の立ち回りだったり、キャラ対策だったりが甘かったですね。次の大会までには改善したいです！

オフィス加藤：みなさん、反省してらっしゃいますが、もうホント試合に負けちゃったのは自分のせい！　声掛けをすべき中央の席に座っていたにもかかわらず、ほぼ無言……。プレイ面もぐだぐだで、ハチさんに助けられてばっかりでした。サポーターなのに、サイドのフォローにも行けなかったですしね……。あああぁぁぁぁぁ、もう反省しか浮かんできませんよ！　……と、ひとしきり反省したところで、次回の大会への豊富を語っていただきましょうか。

ハチ：ものすごく悔しかったので、この悔しさをバネに、次こそは優勝してやるううううう!!!!　今日から毎日ゲームセンターに通って、猛特訓です！　次の大会は少しでも、チームの役に立てるように頑張ります。

ちょもす：まずは“冒険者のターバン”を手に入れます（笑）。チーム的な話では、巨人に対する連携をもっと取れるようになりたいですね。個人的な話では、対戦相手は大聖にしっかり対抗策を取って来るという感想を持ったので、次は甘えのない立ち回りをしたいと思いました。あと、次は2回以上勝ちたいですね（笑）

飛鳥☆：負けた試合は自分が対面の相手に五分以上で戦えていれば十分勝機があったと思うので、次はがんばりたいですね。

　以上、電アケチームの大会レポートをお届けいたしました。抱負を読んでいただいたとおり、みなさんやる気十分！　自分も次はもっと回復をがんばります（笑）。今後の電アケチームの活動にご期待ください！

(C)SEGA

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