2015年10月5日(月)
バンダイナムコエンターテインメントは、12月23日に発売するPS Vita用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』の新情報を公開した。
本作は『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズの最新作。家庭用『EXVS.』シリーズ初登場のプレイアブル機体や僚機編成専用の新機体も続々参戦し、EXアクションでシリーズおなじみの2on2のバトルが楽しめる。
この記事では本作より追加されたオリジナル要素や2つのゲームモード、参戦機体の一部を紹介する。
さまざまな作品から参戦する登場機体から好きなMS(モビルスーツ)を6機選んでオリジナルの部隊を編成し、3小隊+戦艦の最大7機を率いての大規模部隊戦ができるようになった。
▲MS1機~戦艦を含めた最大7機までの幅で部隊編成が可能。小隊コストの範囲内でミッションにあった部隊を編制して出撃しよう。 |
また、大規模戦のステージエリアは2on2のステージに比べてかなり広大となり、いたるところで敵味方の小隊が戦闘を繰り広げられる。味方が遠く離れていても、戦局の変化や仲間小隊の状況などを艦長がボイスでアナウンスしてくれる。
部隊戦の中にはステージに拠点が設置されているミッションが存在する。拠点には防衛用MSやミニオンを発進させる機能があるので、敵拠点を放置すると敵軍に数で圧倒され攻め入られることになる。逆に自軍の拠点を増やせば、一気に状況を有利にすることもできる。
▲自ら突貫して拠点制圧。 |
▲時には全員で防衛戦。 |
▲仲間の力を集結し、巨大MAとの総力戦。 |
本作ではエクストリームバーストに変わって、部隊戦の時に使用可能な新システム“フォースシステム”が搭載されている。部隊戦バトル中、いつでも1ボタンでコマンドへ移行。この間は戦闘が一時停止される。
フォースシステムの機能の1つが移動指示だ。小隊の移動先をポイント指定できるので、進軍・撤退・集結・分散など戦況や地形にあわせて戦略的に戦える。
本作のゲームモードは大きくわけると、1人でじっくり楽しめる“EXTREME FORCE”モードと仲間で楽しめる“FORCE BATTLE”モードの2つが存在する。
やり込み要素が充実した本作のメインモード。ゲームオリジナルミッションをはじめ、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダムUC』までの宇宙世紀のエピソードを軸としたシチュエーションを楽しめるさまざまなミッションが収録。
アドホック通信機能を使用したPS Vita2台での通信対戦モード。シリーズ伝統のMS2機同士の戦い、2on2バトルで友人とバトルのテクニックを競ったり、自分で育成した部隊を率いた大規模な“部隊戦”、“拠点制圧戦”などの対戦が楽しめたりもする。
●ガンダム(『機動戦士ガンダム』より)
コスト:2000
2000コストの万能機体。耐久値が高く、射撃武装も豊富にそろっているので、安定した戦いを展開できる。“ビーム・ジャベリン【投擲】”はチャージすることでダメージを大きくあげられる。戦艦を攻める時は、ぜひ狙ってみよう。
▲パイロット:アムロ・レイ |
●シャア専用ザクII(『機動戦士ガンダム』より)
コスト:2000
高い機動力を誇る2000コストの万能機体。最大の特徴は、着地するまでのあいだ自機の機動力を大きく強化する“通常の3倍”にある。接近戦はもちろん、敵を抜きさって一気に拠点や戦艦を攻めるなど、大胆な奇襲を仕掛けることができる。
▲パイロット:シャア・アズナブル |
●Zガンダム(『機動戦士Zガンダム』より)
コスト:2500
2500コストの射撃寄り万能機体。3連射可能な“ビーム・ライフル”や高威力の“ハイパー・メガ・ランチャー”など、使いやすい武装を多く持つ。さらに、変形を駆使して戦場を高速で移動することもできるので広いマップでは非常に頼りになる機体だ。
▲パイロット:カミーユ・ビダン |
●フルアーマーZZガンダム(『機動戦士ガンダムZZ』より)
コスト:2500
“ハイ・メガ・キャノン”による一撃が強力な2500コスト機体。その真価は、敵巨大MAや戦艦、拠点などを攻略するときに発揮される。一部のアクション中は敵の攻撃を食らっても中断されにくい効果を持つので、うまく生かして戦局の主導権を握ろう。
▲パイロット:ジュドー・アーシタ |
●νガンダム(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より)
コスト:3000
攻防ともにバランスのとれた3000コスト機体。遠距離では“フィン・ファンネル”によるオールレンジ攻撃を中心に射撃戦を、近距離では“フィン・ファンネルバリア”で射撃を防ぎながらの接近戦など、敵機体の苦手な距離を意識して展開していこう。
▲パイロット:アムロ・レイ |
●ユニコーンガンダム(『機動戦士ガンダムUC』より)
コスト:3000
ユニコーンモードとデストロイモード、2つの顔を持つ3000コスト機体。強力な“ビーム・マグナム”を中心に序盤は射撃戦を行いつつ、状況にあわせてデストロイモードへの換装で一気に切り崩そう。デストロイモード発動時は、敵のファンネルを無効化する効果もある。
▲パイロット:バナージ・リンクス |
●フリーダムガンダム(『機動戦士ガンダムSEED』より)
コスト:2500
高い機動力が持ち味の2500コスト機体。使いやすい射撃武装に加え、格闘も性能が高く、どんなミッションにでも対応することが可能だ。チャージ射撃の“フルバーストモード”で戦艦や敵が密集したところを撃ち抜けば大ダメージを狙える。
▲パイロット:キラ・ヤマト |
●ウイングガンダムゼロ(『新機動戦記ガンダムW』より)
コスト:3000
3000コストの格闘寄り万能機。メイン射撃で使用するツインバスターライフルで敵にダメージを与えつつ、複数の敵に対して効果的なローリングバスターライフルで戦局をおさえよう。広いエリアを変形で移動したり、ゼロシステムで弾幕をかいくぐれたりするのも強みだ。
▲パイロット:ヒイロ・ユイ |
●ガンダムエクシア(『機動戦士ガンダム00』より)
コスト:2000
近距離戦に特化した2000コスト機体。“GNビームダガー”で敵の動きを止めたところに格闘攻撃を狙っていこう。耐久値が一定以下になると“トランザム”が発動し、機体性能が大きく強化される。機動力も上がり、格闘もより強力になるのでぜひ使いこなしたい。
▲パイロット:刹那・F・セイエイ |
●G-セルフ(『ガンダム Gのレコンギスタ』より)
コスト:2500
近距離の“宇宙用パックモード”遠距離の“リフレクターパックモード”砲撃用の“アサルトパックモード”という複数の形態を持つ2500コストの万能機。“リフレクターパックモード”時は敵の射撃攻撃を一定量防ぐことができるので、戦況にあわせて切り替えながら行動しよう。
▲パイロット:ベルリ・ゼナム |
部隊編成用の僚機としてジェガンやヤクト・ドーガが参戦する他、ボス機体として巨大MAネオ・ジオングも登場する。
▲ジム(『機動戦士ガンダム』より)。コスト:500。 |
▲ドム(『機動戦士ガンダム』より)。コスト:1000。 |
▲ハイザック(『機動戦士Zガンダム』より)。コスト:500。 |
▲ジェガン(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より)。コスト:500。 |
▲ヤクト・ドーガ(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より)。コスト:2000。 |
▲レウルーラ(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より)。艦長:ナナイ・ミゲル。 |
▲ネェル・アーガマ(『機動戦士ガンダムUC』より)。艦長:オットー・ミタス。 |
▲ネオ・ジオング |
▲パイロット:フル・フロンタル |
アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より、ガンダム・バルバトス(第4形態)がプレイアブル機体として参戦。本MSを使用できるプロダクトコードが期間限定で封入される。
●ガンダム・バルバトス(第4形態)(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』より)
コスト:2000
▲パイロット:三日月・オーガス |
●『機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE』TV-CMアムロ篇
※特典機体の配信は2016年1月下旬を予定。
※写真・イラストはイメージ。実際の商品とは異なる。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合がある。
※本特典は2016年3月31日までに生産する製品に封入予定。
※数に限りがあるため、なくなり次第終了となる。
※一部店舗では取扱いのない場合がある。詳しくは店頭にて確認してほしい。
※プロダクトコードには有効期限がある。
※プロダクトコードを利用するには、インターネット接続環境とSony Entertainment Networkのアカウントが必要になる。
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