2015年10月17日(土)
【電撃PS】『マインクラフト』連載・第8回。ポリタンランドに歴代PSハードが集結!!【電撃工務店連載】
電撃PSスタッフによる『Minecraft(マインクラフト)』攻略班“電撃工務店”。その活動記録を、電撃PS誌面上にて毎号連載中です。
さらに、10月8日(木)より発売中の記念号『電撃PS Vol.600』では、『マイクラ』連載も大台となる“第10回”を迎えました!
今回は“電撃工務店”のメンバーによる連載企画・第8回(『電撃PS Vol.598』掲載ぶん)について、記事内容を全文掲載の形でお届けします。
前回のあらすじ
“歴代PSハード&トロ制作に行き詰まり取材へ!”
歴代PSハードとトロの制作を行っていた電撃工務店は、気分転換に“Minecraft × Education 2015”イベントの取材へ行くことに。子どもたちのテクニックに刺激を受けたのだった。
【電撃工務店 メンバー紹介】
Bros | ハタハタ | ophion | こむろっく | |||
▲社員No.01。常識人だが食にうるさい、電撃工務店の親方的存在。『電撃PS Vol.590』表紙のポリタンを作った匠でもある。 | ▲社員No.02。『マイクラ』を始めて約半年のメンバー最年少。失敗が多く、まわりの手をかりることも多いが、チャレンジ精神は旺盛だ。 | ▲社員No.03。知識が豊富な電撃工務店の解説役。ときどき“理論上は可能だが、現実的でないこと”を言い出すのが難点。 | ▲社員No.04。ラクなこととおもしろいことだけを追求する、電撃工務店の新入社員。。すっかりゲスキャラが定着してしまった。 |
ポリタンランド建設への道
“材料集めが夢のあと”
ウールを取るために飼育していた羊が謎の失踪を遂げるという事件が発生。その後、イチから羊を増やし、なんとか歴代PSハードが作れそうな量のウールを確保できた電撃工務店。“ポリタン像”制作以来の大仕事が、ついに始まる!
さあ、今こそ集めたウールでモフモフするとき!
ハタハタ:みなさん本当にお疲れさまッス。このテキーラはサービスッス。まず飲んで落ち着いてほしいッス。
ophion:いやぁ、ウール集めは本当に大変でしたね。
こむろっく:本当にお疲れさまでしたでゲス。
Bros:強引に、さも仕事が終わったみたいにしようとしているけど、まだウールは足りてないんだからね!
電撃PS編集長:しかも、仕事中にアルコール出すのかよ。
こむろっく:でも、かなりのウールを刈ったでゲスよ。もう疲れ果てて、夜しか満足に寝られてないでゲス。
電撃PS編集長:グッスリできてんじゃねえか!
ophion:実際のところ、確かに必要な量のウールは集まっていません。しかし、制作しながら毛刈りも並行すれば、しめ切りに間に合いそうな気がします。
Bros:言われてみればそうかも。それじゃあ、自分は歴代PSハード制作のほうに……。
電撃PS編集長:ちょっと待ったぁ!!
こむろっく:いったい何ごとでゲス!?
電撃PS編集長:『マイクラ』にたずさわるものとして、最新情報は欠かさずお知らせするべきじゃねぇのかい!?
Bros:なぜ急にべらんめぇ口調に……。
ophion:そういうことなら、お任せあれ。8月28日のアップデート(v.1.19)では『スター・ウォーズ』に関するスキンパックが2種類追加されました。
ハタハタ:マジッスか!?
ophion:『クラシック スキンパック』と『反乱者たち スキンパック』です。そのほか、不具合の修正や、ゲームの安定性も向上している模様。
電撃PS編集長:要チェックでぇ、べらんめぇ!
こむろっく:お知らせ、ありがとうございましたでゲス。
▲銀河内乱を生きるヒーローを選ぶもよし、はたまた宿敵を選ぶもよし。フォースとともに『マイクラ』へ来たれ! |
※編注:『電撃PS Vol.598』掲載時の最新アップデートは“v.1.19”でしたが、
本記事掲載時(2015年10月17日時点)の最新アップデートは“v.1.20”になります。
ハタハタ:閑話休題ッス。制作が決定しているトロと歴代PSハードは、どっちを先に作るッスか?
電撃PS編集長:んなもん、歴代PSハードが先に決まってんだろ。最後はやっぱりトロで締めよう。
ophion:仰せのままに。
Bros:順番はそれでいいとして、どんな風に作ろうかなぁ。みんなは何かアイデアある?
ハタハタ:“PS2エリア”とか“PSPエリア”みたいに、そのエリアのシンボルにするのはどうッスか。
Bros:それも考えたんだけど、トロも含めて全ハードを一望したいんだよね。
こむろっく:なら、ひな壇みたいに階段を作って、最上段にトロがいるとかどうでゲス。
Bros:かなりの大きさになりそうだね。見上げると首が疲れそうだし……。ophionはどうかな?
ophion:主役のトロを中心にして、その周りを歴代PSハードが囲んでいるとかどうでしょう。
電撃PS編集長:おお、いいじゃんそれ。トロと初代PSはちょっと大きめにしてさ。もし彼らがいなかったら、今のPSハードはないからね。
Bros:仰せのままに。
ハタハタ:残る問題は、どこに作るかッスね。
こむろっく:一望できるようにまとめて作るとなると、かなりのスペースが必要になりそうでゲス。
ophion:土地自体はまだまだ空いていますが、整地されている場所となると、もうほとんどないのでは?
Bros:そうなんだよ。ポリタン像との位置関係も大事にしたいから、整地さえすればどこでもいいっていうのにはしたくないなぁ。
電撃PS編集長:そうそう、各自“5日間”は休みをとってね。しかるべきところから文句言われちゃうから。
ophion:これからが忙しい時期なんですが……。
こむろっく:“いつか(5日)”休むってことでゲスか。
Bros:さーて、歴代PSハードはどこに作ろうかしら。
【ophionの業務報告書】
歴代PSハードをトロより先に作ります
編集長が言っているので、トロは後回しにして、まず歴代PSハードの制作に注力します。とはいえ、トロは大量に白いウールを消費するでしょうから、その備えも忘れてはいけません。
▲現在の白いウールのストック数です。さすがにこれだけあれば足り……え、足りないって? |
ポリタンランド建設への道
“スクラップアンドビルド作戦”
ブロックを積む段階に入った歴代PSハード制作。完成のイメージは掴んだものの、Brosは建築する場所に悩み続ける。トロや歴代PSハードは大きく場所をとりそうだが、ポリタン像の近くに作ることは可能なのか。かくなるうえはもう……!?
歴代PSハードを作る場所に悩み、やむなく解体工事も
Bros:むぅ、こうなったら……!
ハタハタ:親方、なにをするッスか!?
ophion:ま、まさか親方……?
電撃PS編集長:知っているのかophion……!?
ophion:思い切って既存の施設を壊してしまおうか、とBrosは考えているのです。
こむろっく:血迷ったでゲスか、Bros?
Bros:ポリタンランドをプレオープンするにあたって、いろいろ作ったじゃない?
ハタハタ:わからない人は連載第3回を参照ッス!
Bros:そのなかで、ポリタン直行コースターの終着点がある場所に建築するのがいいと思う。
電撃PS編集長:その心は?
Bros:ポリタン像の撮影スポットになっている高台の場所が、距離的に一番いいんです。ここならポリタン像、トロ、歴代PSハードが見渡せるようになります。
こむろっく:初期スポーン地点からのトロッコ自体は残して、地下を通すなり迂回するなりで使うでゲス。
Bros:イメージでは、初代PSの中にトロッコが突っ込む形になるかな。作ってみないとわからないけどね。
電撃PS編集長:しっかりした構想があるなら壊してもいいよ。
ophion:では、作る場所はそこで決定ですね。
Bros:トロの足だけは作っておくから、歴代PSハードをどれぐらいの大きさで作るのかの基準にしてね。
▲トロ、大地に立つ(足のみ)。これだけだと、なんだか変形合体用のパーツにも見えてくる。 |
こむろっく:ところで、ひとえに歴代PSハードといっても型番や色に種類があるでゲス。
ophion:小型化されたりしてますしね。とくにPSPはたくさんカラーバリエーションがありました。
ハタハタ:作るのは初期型でいいんじゃないッスか? 最初に発表されたモデルは記憶に残りやすいッス。
Bros:そうだね、形は初期型でいいと思う。色はどうしようかな、ハードによっては決まってくるけど。
ophion:初代PSなら灰色ですし、PS2、PS3、それからPS4は黒1択でしょう。
こむろっく:PS Vitaは青でもいい感じでゲスよ。
Bros:んー、悩ましいけど、携帯機2つも黒にしようよ。そのほうが、青い羊を用意する手間がなくなる。
ophion:なんという現実的な提案。
ハタハタ:じゃ親方、あとは任せたッス。
Bros:え?
こむろっく:「よ、親方!」でゲス。
ophion:まぁまぁ2人とも、さすがにこれだけの作業を、Brosだけにやらせるわけにはいきませんよ。
Bros:みんなで作ろうね!
ハタハタ:ちょっと言ってみただけッスよ。
Bros:作ろうね!
こむろっく:……(チッ)。
ハタハタ:それぞれどんな風に作るか、Brosさんの頭のなかの設計図を見せてほしいッス。
Bros:基本的には本物に似せて作ってくれればいいよ。枠組みは僕が作っておくから、どんどんウールを置いていってくれればOK。
こむろっく:そういえばウールも足りてなかったでゲスな。毛刈りのほうは引き続きやっておくでゲス。
ハタハタ:(絶対、ラクなほうを選んだだけッス)。
Bros:携帯機2つのディスプレイ部分には何も置かないでね。のぞくと向こう側が見えるようにするから。
ophion:PSPの向こうに、同じ時代をともにしたPS2とPS3がいるわけですね。そしてPS Vitaの場合はPS4がのぞけると。
ハタハタ:そういえば、ちょうどPS2のあたりに、自分の家があるはずなんスが……。
こむろっく:ああ、それはもうちょっと奥でゲスよ。
ハタハタ:そッスか、それなら問題ないッス。
▲ワールド生成直後にハタハタが作った家。じゃまにならないか心配するハタハタに、こむろっくは大丈夫と言うが……。 |
Bros:前に作った緑色の電撃PS表紙枠。“はしご”を使ってこいつの上に登ると……!
こむろっく:なるほど、すべてのPSハードをここから見わたせるでゲス。
Bros:降りるときは“はしご”を使わずに、目の前の池に向かって飛び降りたほうが速いよ。
ハタハタ:水なら高いところから落ちても安全ッスもんね。クリーパーが爆発した跡なのかと思ってたッス。
こむろっく:看板でも置いておかないと、気づかれずに埋められてしまうでゲスよ!
ophion:そういえば、例のポリタン直行コースターの取り壊しはどうなりましたか?
Bros:撮影スポットはもうないけど、初期スポーン地点でトロッコに乗れば、ポリタン像の真下まで来れるようになってるよ。余裕ができたらもっと高低差をつけたり、おもしろく作り変えたいなぁ。
ハタハタ:各種PSハードの中の空洞も、ただの物置にしておくのはもったいないッス。
こむろっく:『マイクラ』は凝りだしたら止まらないでゲス。とりあえずトロができるまで、ほかのことを考えるのはやめるでゲスよ。
ophion:編集長から休みをとるように言われてますし。
こむろっく:一段落したらしっかり休むでゲス。
ハタハタ:休むのも仕事ッスよ!
Bros:俺、トロを作り終わったら長期休暇をとるんだ……。
ophion:(ああ、休みとれないな、この人たち)。
【こむろっくの業務報告書】
気をきかせて、ジャマになった家をぶっ壊しておいたでゲス
まったく誰でゲスか、こんなところに家を作ったのは。これじゃあPS2を作るのに支障が出るでゲス。
取り壊してしまうのが世のため人のためってやつでゲスなぁ。
▲せめてもの情けとして、チェストぐらいは残しといてやるでゲス。感謝するでゲス! |
【Brosの業務報告書】
細かい部分にこだわって作ったよ。
歴代PSハードには思い出がいっぱいだね
< 初代PS編 >
大きめサイズでロゴもメモカも再現!
やや大きめに作ったおかげで、小さな部品も本物に近づけられたよ。側面にギザギザを付けたり、背面にケーブルの差込口作ったりといった工夫もあるんだ。
▲コントローラーの差込口は“発射装置”で似せてみたよ。クリアカラーのメモカにも注目! |
▲PSのロゴや、たくさんあるスイッチの丸みを再現するのに一苦労。 |
< PS2編 >
角ばった形のおかげで再現率はNo.1!
見た目がシンプルなので、比較的作りやすかったPS2。特徴的な青いロゴがかっこよく見えるように気をつかいながら、電源ボタンとオープンボタンの装飾を付けたよ。
丸いパーツがないから『マイクラ』で作るのにはピッタリ。どのPSハードよりも本物っぽさが出てるんじゃないかな。
▲DVD再生もできるすぐれもの! さらに、初代PSのゲームもプレイできる無敵すぎるハードだったよね! 愛情込めて作ったよ。 |
< PSP編 >
いつでも“楽しさ”を持ち歩く!
PSのゲームが外でも遊べる携帯機。ディスプレイの向こうにはPS2とPS3が見えるようになっているのがポイントだね。
今回は黒だけど、PSPはカラーバリエーションが豊富だから、いろいろ作ってみたいなぁ。
▲方向キーと材料がかぶらないようにボタンには“発射装置”を採用。“発射装置”は、PSハード再現に大活躍だね。 |
▲Lボタン・Rボタンなど、透明なパーツや金属部分にはガラス系の素材を使用。光が透過してとってもキレイ。 |
< PS3編 >
まだまだ現役の高性能マシン!
PS3のボディはゆるやかな曲線を描いているので、いびつにならないように整形。加えて、大きさを表現するために、黒いウールを惜しみなく投入したよ。
▲すでにこの頃から、電源ボタンとイジェクトボタンはタッチ式に。 |
▲初期型のPS3には思い出もいっぱい。重くて大きかったけど、PS2のゲームも遊ぶことができたんだよね。 |
< PS Vita編 >
携帯機の新しい時代を切り開く!
タッチスクリーンや背面タッチパッドでゲームの可能性を広げたPS Vita。『マイクラ』をPS Vitaでプレイしてる人も多いんじゃないかな。
制作に関しては、5インチディスプレイを再現すべく、PSPよりも少し大きく枠組みを設定。ほかにも、ボタンやスティックの立体感を表現してみたよ。
▲ボタンとアナログスティックは突き出ている。正面からはわかりにくいけど、横から見るとわかりやすい。 |
▲PSPの4.3インチを上回るディスプレイから、相棒と言えるPS4が見える。 |
< PS4編 >
斜めのデザインが美しい次世代機!
言わずと知れた最新機種。PS2のように角ばったデザインではあるものの、斜めの部分の再現がやや難しい。
しかし、その形を利用して“川にかかる橋”としても活用するよ。これならポリタンランドとその周辺をつなげるから、一石二鳥!
▲ピッタリとハマリそうだなぁと思ってやってみました。PS4は未来への掛け橋! |
▲PS4版『マイクラ』なら、シェア機能で自分の作品を簡単に発信できちゃうよ。ボタン1つで世界とつながる! |
次回はトロの制作に着手!?
< 連載企画・第9回に続く! >
“電撃工務店”のお仕事(ポリタンランドに建設してほしいもの)大募集!
“電撃工務店”による連載企画は、10月8日(木)より発売中の最新号『電撃PS Vol.600』でも、引き続き掲載中です。現在の活動の様子を知りたい方は、そちらもぜひチェックを!
また“電撃工務店”は、ポリタンランドに作ってほしいものを募集中です。電撃PS付属のハガキやメールで募集を受け付けているので、ぜひご応募を!
【募集】
ポリタンランドに建設してほしいもの
ポリタンランドに作ってほしいものを読者のみなさんから募集中です。自分では作れなさそうな難しいものでも、一風変わったものでもOK。採用されたアイデアは“電撃工務店”が、がんばって実現します!
下記の例を参考に、ポリタンランドにこんなものがあったら楽しいと思うアイデアを送ってください。アイデアは具体的なものでも、こんな感じのものというようなイメージでもかまいません。
【応募例】
・“レッドストーン”を使った自動●●装置
・ダンジョンの難易度を一気に上げるワナ
・現実にあるあの建物を再現
・PvPをより楽しむためのギミックたっぷりのフィールド
【応募方法】
電撃工務店に作ってほしいものを、本誌最新号に付属のアンケートハガキに書いて送るか、応募用のメールアドレス(dps-minecraft@ml.asciimw.jp)に送ってください。メールの場合は、氏名、ペンネーム、年齢、性別、マイクラ歴、電話番号もあわせてお送りください。
※アイデアの採用は、誌面での掲載を発表に代えさせていただきます。
『マインクラフト』記事掲載号の誌面にて順次、ペンネームとあわせて掲載させていただく予定です。
※お客様の個人情報は、本企画の運営にのみ使用いたします。
【読者参加企画に寄せられたなかから、2つの作品を紹介!】
今回は、以前募集していた“電撃工務店からのお題にこたえた作品”について、第3回のお題“船”に届いたさまざまな作品のなかから、2つの作品を紹介します。
1つ目はリアルに再現された貨物船。コンテナを積んでいるのがポイントになっている。
▲SSEさんの作品。カラフルな色合いのブロックを上手に使いこなした作品。船についたイカリや荷台などの細かい部分の工夫も。 |
2つ目の作品はファンタジーな飛行船。プロペラを多数付けることで空を飛んでいる雰囲気をうまく醸し出している。
▲kikiさんの作品。昔ながらのRPGに登場しそうな飛行船。空を飛ぶ帆船に冒険心がそそられる作品となっている。 |
【『マインクラフト』電撃工務店 連載 】
→『マイクラ』連載・第8回。ポリタンランドに歴代PSハードが集結!!【本記事】
→『マイクラ』連載・第7回。イベント取材で“レッドストーン”を学べ!
→『マイクラ』連載・第6回。新たな建設計画始動! 今度作るのはPSランド!?
→『マイクラ』連載・第4回&第5回。夏のボーナスをかけて建築バトル!
→『マイクラ』連載・第3回。アトラクション完成でポリタンランドプレオープン!?
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STAR WARS and related properties are trademarks in the United States and/or in other countries of Lucasfilm Ltd. and/or its affiliates. (C) & TM Lucasfilm Ltd. All rights reserved. Used under authorization.
データ
- ▼『マインクラフト: PlayStation4 エディション』
- ■メーカー:Mojang AB
- ■対応機種:PS4
- ■ジャンル:ADV
- ■配信日:2014年12月25日
- ■価格:2,057円(税込)