2015年10月7日(水)
新田恵海さんインタビュー。PS Vita『キスアト』の主題歌で表現しているのは「ドキドキするような気持ち」
TGLより11月26日に発売されるPS Vita用ソフト『キスアト』。本作の主題歌『Sweet Sympathy』を歌う歌手/声優の新田恵海さんに、主題歌のポイントなどを伺いました。
『キスアト』は、2014年に発売された同名タイトルのPCゲームを移植したもの。ゲーム内では、少しずつ近づいていく2人の関係やお互いに意識し始めた瞬間、初めてのデート、初めてのキスなど、現実にすぐそばにある“等身大の恋”が描かれます。PS Vita版では、努力を怠らない天才お嬢様・狩野ひじりもヒロインとして登場する他、新規OPが収録されるとのことです。
なお、完全生産限定版では特製クリスタルスタンドが入った『Sweet Sympathy』マキシシングルが付属します。等身大の恋愛を描く『キスアト』、その主題歌をどのような思いで新田さんは歌いあげているのでしょうか?
――主題歌『Sweet Sympathy』を初めて聴いた時の印象を教えてください。
歌詞はもちろん、メロディからもあまずっぱい、ピュアな恋の“こしょばゆい”雰囲気が伝わってきました。思わず頬が赤くなってしまって照れくさいな、と思うような恋を感じたので、それを表現できたらいいなと思いました。なるべく、くすぐったく聞こえるように歌っています。
――今回、歌唱した曲で意識した点はありますか?
作品が、ピュアなラブスト-リーということなので、本当に純粋な思いで、キラキラした恋の歌になるようにと思って歌いました。
――それでは『Sweet Sympathy』の聴きどころを教えてください。
なめらかなところと、キメているところが組み合わさっている曲で、好きな人のそばにいるときの安心する気持ちと、ドキドキするような気持ちを表現しているように感じました。
聴いてくれている皆さんにも、情景だったりが浮かんでくるといいなぁと思います。「昨日よりも好きです」といった、セリフの部分もこだわって歌っているので、そういったところも聴いていただければと思います。
――様々な楽曲を歌う時に気を付けていることを教えてください。
作品の主題歌を歌う時は、作品の世界観に寄り添うように心がけています。キャラクターの女の子たちがみんな可愛いので、その子たちと恋をしたら、どんな素敵な物語が待っているんだろう、と胸がドキドキするような気持ちを感じられるよう、表現しています。
――ゲームを楽しみにしている皆さんへ、メッセージをお願いします。
ぜひゲームを楽しんでプレイしていただけたらうれしいです。あわせて、私の主題歌『Sweet Sympathy』も好きになってもらえたらいいなと思います。作品を通じてみなさんに、恋をする幸せな気持ちを少しでも伝えられたら……。よろしくお願いいたします。
新ヒロイン・狩野ひじりがB2タペストリーに!
電撃屋ではPS Vita『キスアト』の発売にあわせて、PS Vita版でヒロインになった狩野ひじりのB2タペストリーを11月27日に発売。
▲PS Vita版でヒロインとなった、努力を怠らないお嬢様系キャラクター・狩野ひじり。 |
妥協を嫌い、自身の持つ才能と努力で結果を出しているひじりの意外な一面を描いた色っぽいタペストリーをご覧ください! タペストリーは電撃屋にて10月11日まで予約を受け付け中です。
▲そんなひじりのプライベートでの姿を公開! あられもない姿になったひじりから目が離せない! |
(C)TGL/iMel
データ
- ▼“『キスアト』描き下ろしWスエードタペストリー 狩野ひじり”商品詳細
- ■サイズ:B2(約縦72.8cm×横51.5cm)
- ■素材:ダブルスエード
- ■予約締切日:10月11日
- ■発売日:11月27日
- ■価格:4,500円+税