2015年10月9日(金)
バンダイナムコエンターテインメントは、11月12日に発売する3DS用ソフト『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD(プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブニューワールド)』の新情報を公開した。
本作は、クロスオーバー・シミュレーションRPG『プロジェクト クロスゾーン』の第2弾。カプコン、セガゲームス/セガ・インタラクティブ、バンダイナムコエンターテインメントの4社を代表する人気キャラクターが集結し、作品の枠を超えてともに戦うストーリーが展開する。今作では、新たな作品・キャラクターが登場する他、バトル演出やゲームシステムが進化するという。また主人公は、『ナムコ クロス カプコン』で主役だった有栖零児(ありすれいじ)と小牟(シャオムゥ)の2人になる。
この記事では、新たに参戦が明らかになった作品やキャラクターなどを紹介する。
●イングリッド(声優:城雅子)
ソロユニット:ペアユニットと組み合わせ可能
「ナウなヤングにしちゃあ不甲斐ないのぅ!」
素性に謎が多い人物。外見は少女だが、マイペースで達観した言動が多い。相手に触れずに放りあげるなど、不思議な技を用いて戦う。
▲作品名:『ストリートファイターZERO3↑↑』 |
・イベントシーン
素性に謎が多く、正体不明のイングリッドに対峙するデミトリとアキラ。その謎に疑問をぶつけるがイングリッドに軽くあしらわれている様子。
・イングリッド≪ソロアタック≫サンデルタ
●芭月涼(声優:松風雅也)
ソロユニット:ペアユニットと組み合わせ可能
▲作品名:『シェンムー』シリーズ |
「基本に通ぜし者、精髄に至る。……いくぜ!」
柔術道場“芭月武館”の跡取りで、父親・巌から柔術を受け継いだ青年。礼儀正しく、暴力を許さない正義感を持つが、頑固な性格で無愛想な一面も。
・イベントシーン
奪われた鳳凰鏡を取り戻すために1人でやって来た芭月涼。そこで春麗、シャオユウと出会い、芭月武館で学んだ柔術で戦っていくこととなる。
・芭月涼≪ソロアタック≫裏芭月
●エステル(声優:中原麻衣)
ソロユニット:ペアユニットと組み合わせ可能
▲作品名:『テイルズ オブ ヴェスペリア』 |
「戦います……! この世界のために!」
ユーリとともに世界を救った帝都の姫。生まれながらに癒しの力を持つ。本名はエステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン。
・イベントシーン
テルカ・リュミレースに存在する古代塔市タルカロンでエステルと出会う。買い物の途中に偶然巻き込まれた様子だが……。
・エステル≪ソロアタック≫セイクリッドブレイム
▲作品名:『ストリートファイター』シリーズ |
「我がサイコパワーは無限だ!」
巨大犯罪組織“シャドルー”の総帥。冷酷かつ傲慢な性格。負の感情を源とする力“サイコパワー”を自在に操って戦う他、飛行やワープなど人間離れした動きを見せる。
▲渋谷で何やら企むベガ。その傲慢な態度には部下のジュリも呆れるほど。 |
▲ベガの複数技“ファイナルサイコクラッシャー”。 |
▲作品名:『ヴァンパイア』シリーズ |
「我こそは宇宙の真理!」
惑星ヘルストームで誕生した究極の知的生命体。気に入った惑星の収集を趣味とする他、闘いの余興として楽しむ。性格は理知的だが高慢で、自分以外はすべて下等生物とみなしている。
▲かつてダークストーカーズと戦ったパイロン。戦いに敗れて消滅した彼は、どうやってよみがえったのか? |
▲パイロンの複数技“コスモディラプション”。 |
▲作品名:『スターグラディエイター』シリーズ |
「弱いやつは……食われるのさ!」
特殊部隊“スターグラディエイター”のメンバー。神崎ハヤトの別の人格が表面化した姿。本来の熱血漢から、敵を容赦なく切り刻む狂戦士に変わりはてているが、わずかに残されたハヤトの精神が抵抗して葛藤を起こすことも。
▲悪の因子により、性格が激変したハヤト。同僚のジューンは彼を正気に戻そうと奮闘する。 |
▲ブラック・ハヤトの複数技“プラズマフィールド”。 |
▲作品名:『サクラ大戦』シリーズ |
「皆殺しだ! キャハハ!」
織田信長の小姓・森蘭丸が転生した姿。かつて封印された信長を紐育の地で復活させようと企んでいる。風貌こそ美少年だが、相手をいたぶって楽しむという歪んだ心の持ち主。
▲かつて紐育で散った蘭丸が、再びリトルリップ・シアターを襲う。その真意は? |
▲蘭丸の複数技“天魔招来 亡魂棺怨”。 |
▲作品名:『ゼノサーガ』シリーズ |
「またこの場所で、踏み砕いてやるわ。」
T兵器と呼ばれる最新型の対グノーシス戦闘用アンドロイド。KOS-MOSに比べて感情豊かで残忍な性格をしている。
▲KOS-MOSを執拗に狙うT-elos。今回の狙いはフィルオンにまでおよぶ? |
▲T-elosの必殺技“T・SKYLLA” |
▲作品名:『ゼノブレイド』 |
「泣けよ! 叫べよ! 逝ねやぁ!」
機神界が有する機械生命体“機神兵”の一種で、狡猾な戦士・ムムカが搭乗する専用の機体。特殊な液体を仕込んでいる長い鉤爪を装備しており、飛行形態への変形も可能。
▲巨大な機神兵、黒いフェイス。英雄ダンバンの妹であるフィルオンに強い憎悪を持つ。 |
▲黒いフェイスの必殺技“対空グランショット改”。 |
▲作品名:『バイオハザード6』 |
「レオン、しぶとく頑張ってるみたいね」
一流の戦闘技術と高い判断力を持つ美女。エイダは偽名であり、本名不明。かつてバイオテロ事件で知り合ったレオンを陰ながらサポートする。
▲消滅したはずのトールオークス。その教会に現れたのはエイダであった。 |
▲“逢魔”のエージェントである紗夜との出会い。腹の探り合いをすることに。 |
▲作品名:『逆転裁判』シリーズ |
「検察側……準備完了している」
冷静沈着で頭脳明晰な天才検事。成歩道とは小学生時代にクラスメイトだった。現在は法廷上のライバルとして、成歩堂と切磋琢磨し続けている。
▲たどりついた龍宮城。そこに現れたのはまさかのライバルであった。 |
▲何故か始まる“龍宮裁判”。焦る成歩堂に対して、御剣は余裕しゃくしゃく。 |
▲作品名:『エンド オブ エタニティ』 |
「なんじゃこりゃあ……なんじゃこりゃあ……!」
バーゼルの権力層“カーディナル”の1人で独特のセンスを持つ芸術家。かつて対面したリーンベルにインスピレーションを刺激され、彼女をモデルとして銅像を制作した。
▲個性的な“逢魔”のエージェントたち相手にも、落ち着いたもの。 |
▲せがた三四郎の雄姿が、芸術家の感性を激しくゆさぶる。 |
▲作品名:『妖怪道中記』 |
「オイラはたろすけだ、覚えとけ!」
生きながらにして地獄世界を巡ってきた少年。年相応の素直さを持つ一方、かなりのスケベでイタズラ好き。
▲久々の再会だが、たろすけはさっそく小牟に禁断の質問をする。 |
▲純粋なスケベ心が生み出す表情。ヴァシュロンはその奥深さを見破る。 |
▲作品名:『ファイアーエムブレム 覚醒』 |
「神竜の大地へようこそ」
竜族マムクートの王にあたる“神竜族”の末裔。聡明で思慮深い性格だが、やや天然ですぐに眠くなってしまう体質。平和な世界を取り戻すため、クロムたちに協力する。
▲神竜の大地を訪ねるワルキューレ。どうやら古い仲のようだ。 |
▲怪物たちを追う青年剣士たちを見て、古い仲間を思い出すチキ。 |
また、本作の体験版が10月9日に配信される。プレイすると製品版プレイ時に“先行プレイ特典アイテム”が手に入るので、ぜひチェックしてほしい。
※画面は開発中のもの。
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