2015年10月13日(火)
コーエーテクモゲームスは、11月19日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の新情報を公開した。
本作は、コーエーテクモゲームスのガスト長野開発部が手掛け、人気を博している『アトリエ』シリーズ最新作。『アトリエ』シリーズの新たなスタンダードを目指すべく、時間によって変わりゆく世界の表現や錬金術を中心として発展するシステムなどを実現しているという。また、NOCOさん、ゆーげんさんという2名のイラストレーターが起用されているのも特徴だ。
この記事では、ソフィーが過ごす1日や駆け出しの錬金術士であるソフィーの疑問、彼女たちを取り巻く周囲との関係性などを紹介していく。
プラフタの記憶を取り戻すために、錬金術を覚えようと日々頑張るソフィー。そんなソフィーのある日の1日を追いかけながら、本作のポイントを見てみよう。
▲ワールドマップ移動中はLPが減り、疲労がたまる。LPが多い時に遠くまで移動しよう。また移動中にサプライズが起こることも!? |
▲採取地のアイテムは、一度採取しても時間が経過すると、また採取できる。さらに同じ場所で採取を続けると、採取数もアップ! |
▲調合はパネルをはめ込んだ数に応じてアイテムの品質が向上する。また同じ色でパネルをはめ込むほど、効果が上昇しやすくなる。 |
▲夜しか採取できない貴重なアイテムも。夜は凶悪な魔物が多く出現するので、LPや仲間の様子を見つつ、夜の採取へ出かけてみよう。 |
冒険ではいろいろなことが起こる。でも最初は何もわからなくて、危険なこともたくさんある。そんな迷える駆け出し錬金術士のソフィーの質問にプラフタが答える。
Q:魔物に負けるとどうなるの?
A:魔物に負けてしまうと、採取したアイテムをいくつか落としてしまいます。無駄になってしまうので、無理をせず慎重に行動してください。
Q:雨が降ると何が起こるの?
A:実は、雨の時にしか手に入らないアイテムがあります。さらに雨が降っている時に採取すると、品質が変化するアイテムもありますよ。
Q:たまには休みたいよ~!
A:休息も大事な経験です。お休みの日に街へ出かければ、特別な出来事があるかもしれませんよ。
Q:採取地っていつ行っても同じだよね?
A:いいえ、時間によって採取アイテムや出現する魔物も変わります。さらに、カフェの“ウワサ”によっては珍しいアイテムを発見できるかもです。
数多くの仲間たちが登場するソフィーのアトリエ。仲間たちとソフィーの関連性と、ソフィーが仲間たちのことをどう思っているのかを紹介する。
ソフィーは、昔からの幼なじみ(オスカー、モニカ)に対して“私たちいつまでも一緒だよ♪”と感情を抱いており、オスカーとモニカは“あぶなっかしくて放っておけないよ!”という気持ちを持っている。
また、頼れる仲間(コルネリア、ハロル)に対して、“冒険でも頼りにしています!”と思っており、コルネリアとハロルは“ソフィーを見習うことも多くある”と考えている。
依頼を紹介してくれる(ホルスト、テス)には“お世話になっています!”と思っており、一方ホルストとテスは“もうすっかりお得意さまですね”という気持ちを抱いている。
ソフィーのよき相談相手(エリーゼ、パメラ)については“優しく迎えてくれるお姉さん♪”と考えており、彼女たちからは“いつでも来ていいからね”と思われている。
ソフィーは、彼女のために力を貸してくれる仲間(ジュリオ、レオン、フリッツ)に対して、“みんなそれぞれ特技に長けていて、カッコいいなぁ……。私も頑張らないと!”と思っており、ジュリオ、レオン、フリッツからは“一生懸命な気持ちに心動かされる”と感じている。
また、プラフタもジュリオ、レオン、フリッツに対して“体を作ってくれたこと、とても感謝しています”という気持ちを抱いている。彼らからも2人の絆はよく知られている。
神出鬼没の2人組(メクレット、アトミナ)は、ソフィーの錬金術にはいつも驚かれているようだ。ソフィーからは“いろいろアドバイスしてくれるけど、どこから来たんだろう?”と不思議に思われている。
プラフタは、メクレットとアトミナを何者なのかと疑問に思っており、一方彼女たちはプラフタをどう思っているのかが気になるところ。
ソフィーやプラフタのために力を貸してくれる多くの仲間たち。そんな仲間たちにもそれぞれの想いや意思があり、ソフィーは彼らとのエピソードを通して、それを知ることになる。
常に人のために役に立ちたいと考えているジュリオは、それがただの自分の願望ではないのかと悩んでいた。しかし、ソフィーのアドバイスによって自信を取り戻す。
プラフタの体となる人形を作成したフリッツは、その後も独自の研究を続け、ソフィーたちを驚かせる。そしてフリッツは、ソフィーとプラフタの2人の絆に触れることで、新たな自分の夢を抱くようになる。
街の人々にソフィーについて聞いて回っているというレオン。後日、レオンはソフィーの新たな服を携え、アトリエにやってくる。そして彼女は、服とそれを着る人のことを話し始める。
街の人々にもそれぞれ交流があり、ソフィーはいろいろな場面に遭遇する。ソフィーの力が必要になることがあるかも知れないので、積極的に話しかけてみよう。
オスカーの母親の“マルグリット”と、ある目的のために研究を続けている“ナザルス”が新たに登場。ソフィーたちを見守る者や独自の道を行く者。それぞれに想いを強く持っている。
八百屋を営むオスカーの母親、マルグリット、姉御肌で誰にでも明るく接し、息子には厳しいながらも、溺愛している様子を見せてくれる。
人の目を忍んで何かを研究しているナザルスは、ある苦しみを抱えていて、ソフィーに依頼をする。彼の苦しみとは一体何なのだろうか?
※画面はすべて開発中のもの。
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