2015年10月13日(火)
推理アドベンチャー『琥珀色の遺言(PC-8801版)』がプロジェクトEGGで配信開始
D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”で、『琥珀色の遺言』を配信開始しました。価格は500円+税です。プロジェクトEGGのゲームを遊ぶには、月額会員登録が必要となります。
本作は1988年にリリースされた『藤堂龍之介探偵日記シリーズ』の第一弾にあたる作品です。
セピア調に彩られた大正ロマンの世界を舞台に、あなたは推理を働かせて難事件の解決に乗り出します。
次々と発生する殺人事件の真犯人はだれなのか、その動機はいったい何なかをプレイヤーは探偵の藤堂龍之介となって、“琥珀館”を舞台とした殺人事件に挑むことになります。
本作には多くの人物が登場し、複雑な人間関係などを整理しながら手がかりを探していくおもしろさは、推理アドベンチャーならではのものといえるでしょう。
●動画:『琥珀色の遺言(PC-8801版)』
●ストーリー
時は大正時代、ロマンを謳歌して華やかに咲き誇り、散っていった時代の中で、栄華をきわめていた貿易商、“影谷恍太郎”が謎の死を遂げた。
その遺言として残されたのは、数枚の謎めいた西洋骨牌(タロットカード)だけだった。
やがて恍太郎の莫大な財産を巡り、残された影谷家の人々に不信と疑惑が渦巻き始める。
主の死に殺人の疑いを抱いた執事、辰野銀蔵の依頼により、私立探偵の藤堂龍之介は影谷家の邸宅“琥珀館”へと乗り込んだ。
密かに捜査を進める彼の前で、相次いで起こる新たな殺人。果たして、恍太郎が残した絵札が意味するものは?
そして、真犯人は一体誰なのか……。
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