2015年10月15日(木)
PS4値下げ特別企画! おすすめソフトを編集スタッフが紹介
10月1日よりPS4の価格が34,980円+税に改定。それを記念して編集/ライターが選んだおすすめソフト&おすすめタイトルリストをお届けします。
PlayStation 4は日本国内では2014年2月22日に発売された、SCEのコンシューマハード。今年3月には世界累計実売台数2,020万台を達成しました。
値下げされたことでPS4を購入し、良質のソフトやおすすめタイトルを探している人も多いのでは? もし記事を読み、興味が沸いたらぜひプレイしてみてください。なお、並びはピックアップタイトルの五十音順です。
『アルスラーン戦記×無双』 文:KYS
TVアニメ『アルスラーン戦記』と『無双』がコラボしているのが本タイトルです。まずオススメしたいのは、TVアニメを見た人。物語を再び追いかけていくことで、理解できていなかったところを改めて把握できますし、ゲームならではのエピソードをプレイできる外伝シナリオでより深くも楽しめます。もちろん、原作自体がおもしろいので未視聴の人にもオススメです。
アクションゲームとしては、とにかく“チャージシフト”が気持ちいい。これに尽きます。これはチャージ攻撃中に武器を持ち替えてコンボ攻撃を繋げるというシステムなのですが、攻撃が延々とつながります……途中で敵がいなくなるのですが。剣から槍、槍から弓、そしてまた剣といった感じにつなげていき、コンボが伸びるのが本当に爽快! すべての『無双』シリーズに取り入れてもらいたいくらいです。
物語、チャージシフトを含め、豊富なキャラや武芸録など、さまざまな魅力をぜひ味わってほしいです。
■KYSのPS4おすすめ5タイトル
『アルスラーン戦記×無双』
『ドラゴンエイジ:インクイジション』
『Bloodborne』
『Don’t Strave: Console Edition』
『信長の野望・創造 with パワーアップキット』
『inFAMOUS Second Son』 文:ミゲル
アメリカに行ったことはありますか? 私はあります。そう、『インファマス セカンドサン』でね! 本作は超能力に目覚めた青年・デルシンとなり、シアトルでヤンチャしまくるアクションアドベンチャー。オープンフィールドとして設計された街並みは、屋台の匂いすら感じそうなほどに写実的です。
本作最大の魅力は、超能力による爽快感と全能感。ビルの壁面をネオンの光になって駆け登ったり、スモークになってダクトから天高く射出されたりと、“できないことができるって最高だ”を実感できるのです。
登場キャラは漫画的で親しみやすく魅力的。戦闘中にも小言が絶えないレジーは心配性で愛情深い、私の理想のお兄ちゃん。「リアルなアメリカンサブカルチャーを感じたい」、「超能力を使いたい」、「素敵なお兄ちゃんが欲しい」、どれか1つでも過去に夢描いた人にオススメですよ。
■ミゲルのPS4おすすめ5タイトル
『Bloodborne』
『ホットライン マイアミ Collected Edition』
『ファークライ4』
『戦国無双4』
『RESOGUN』
『ウィッチャー3 ワイルドハント』 文:イトヤン
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『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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広大な平原から建物の中までロードもなく自由に移動して、出会った盗賊や巨大なモンスターと、その場でリアルタイムのアクションバトルを繰り広げる。これぞPS4世代のRPGという驚きを、存分に味わうことのできる作品です。
なかでも興味深いのが、ストーリー進行の自由度の高さ。プレイヤーの下した決断が、後々の物語にまで深く影響していきます。サイドクエストでは、選択しだいで善悪のはっきりしない結末を迎えるのも、それはそれでオトナな味わいがありますね。
タイトルのとおりシリーズ3作目ですが、初プレイの人でも十分に楽しめるように配慮されています。日本語ローカライズもすごく丁寧なので、海外ゲームに慣れていない人でも安心して遊べますよ!
■イトヤンのPS4おすすめ5タイトル
『ウィッチャー3 ワイルドハント』
『inFAMOUS Second Son』
『ファークライ4』
『HELLDIVERS(ヘルダイバー)』
『マッドマックス』
『ウォッチドッグス』 文:喜一
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『ウォッチドッグス』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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ある事件がきっかけで復讐に燃える主人公・エイデンが、シカゴの街を舞台に大暴れ……ではなく、ハッキングを駆使して理知的に物語の真相へと近づいていくオープンワールド型アクション。
ハッキングを武器に、人や物から情報を引き出して物語を進めるもよし、ギャンブルやオンラインでの対戦にふけってもよしと、シカゴを自分の庭にしてに何でもできてしまうのが『ウォッチドッグス』だ。
また、道行く人にハッキングをすれば、職業から預金まで覗けてしまうので、他人のお金とかおろせちゃう。しかもエイデンは、スマートフォンのみでハッキングするので始末に負えない。プレイしていると「俺、めっちゃ全能だわ」な感じが楽しめる1本。
■喜一のPS4おすすめ5タイトル
『ウォッチドッグス』
『うたわれるもの 偽りの仮面』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
『リトルビッグプラネット3』
『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』 文:kbj
天使のせいでモテモテになってしまったため、フェロモンショットで女子を薙ぎ払いながら、ヒロイン目指して進んでいく『ぎゃる☆がん』の新作がこちら。基本システムに大きな変更はないのですが、チャージショットや透視能力などが加わり、硬派な内容に磨きがかかっています。
オススメ要素はたくさんあるのですが、外せないのは悪魔モードと一般女子とのエンディング! 見習い悪魔の影響で女子が過激になっていることがあり、その際のリアクションがまったく異なります。さらに一般女子全員とのエンディングが用意されていて、うれしさはだぶるぴーす!
PS4版は高画質な画像を、PS Vita版では画面をタッチ可能という異なる特徴があるので、お好きなほうをどうぞ。PS Vita版はロードが長いのですが、手軽に遊べ、さらにタッチできるよさがありますよ。
■kbjのPS4おすすめ5タイトル
『龍が如く0 誓いの場所』
『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』
『ウィッチャー3 ワイルドハント』
『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』
『聖闘士星矢 ソルジャーズ・ソウル』
『グランド・セフト・オートV』 文:ヒビキタケル
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『グランド・セフト・オートV』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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3人の主人公たちが、広大な都市・ロスサントスでさまざまなミッションに挑む本作。PS3版からグラフィックが大幅に進化したのはもちろん、個人的にはPS4版に“主観視点モード”が搭載されたのがうれしかった!
クルマを運転する場面では、車種によってダッシュボードの形状が違っているから、いろいろなクルマに乗る楽しみがあるんだよね。同乗したキャラがちゃんと描かれている点も好感触。コールガールを乗せた時に、じっくりモデルをながめまわせるというのもおもしろかったなあ(笑)。
また『GTAオンライン』も、他のプレイヤーとの共闘や対戦がアツイんだよね。ミッションを忘れてパラグライダーで飛び回ったり、絶景ポイントを探したりするのが好き。何をしててもいい、カオスだけどゆるい雰囲気が『GTAオンライン』の魅力だと思いますね! 『GTAオンライン』は現在も成長し、さらに新価格版も好評発売中です。
■ヒビキタケルのPS4おすすめ5タイトル
『グランド・セフト・オートV』
『ドラゴンズドグマ オンライン』
『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』
『F1 2015』
『ドラゴンボール ゼノバース』
『戦国BASARA4 皇』 文:黒船Mk-II(マークツー)
戦国武将を操作し、爽快&豪快なアクションを体験できる『戦国BASARA』シリーズがついにPS4に登場。プレイヤー武将はついに40人となり、より多くのアクションを楽しめるように!
ギャンブルの要素がありつつもすべての能力が高い足利義輝、敵兵士を縛って操るのが特徴の京極マリア、茶人にしてサイキッカーが話題となった千利休と、これでもかとバラエティに富んだ武将(?)ばかりです。中でも千利休は完全新キャラ!
PS4版ではより精細なグラフィックで、高品質の戦国ドラマを遊べます。しかも2人プレイ時でも60fpsで遊べるのです。……まあ、自分は2人プレイをする時なんて多分この先もないですけどね! いずれにしてもゲップが出そうなほどにやり込み要素がありますし、ひと通りの武将をさわるだけでも長く楽しめるタイトルだと思います。
■黒船Mk-II(マークツー)のPS4おすすめ5タイトル
『戦国BASARA4 皇』
『アルスラーン戦記×無双』
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
『戦国無双4-II』
『ワンピース 海賊無双3』
『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』 文:カワチ
セクシーボディの爆乳ギャルたち(昭和的表現で申し訳ない!)が命がけの戦いを繰り広げる『閃乱カグラ』シリーズ。初のPS4&PS Vitaでの発売となった『ESTIVAL VERSUS』はグラフィック面が向上しているのはもちろん、その他の面も大きく進化!
必殺技の“秘伝忍法”がバトルのテンポを損なわない演出になったり、最強技の“絶秘伝忍法”がゲージをためるだけで使用できるようになっていたりと、今まで以上に爽快感バツグンに!
ムフフなボリュームアップした更衣室なども楽しいですが、個人的に今回いちばんトキめいたのがストーリー部分! なんと本作が『閃乱カグラ2 -真紅-』と並行世界であることを示唆するようなシーンがあるんです。今までまったく別々の進化を遂げてきた2つの『閃乱カグラ』が今後どのようにクロスしていくのか……今から次回作が楽しみでなりません!
■カワチのPS4おすすめ5タイトル
『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』
『ギルティギア イグザード サイン』
『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』
『龍が如く0 誓いの場所』
『夏色ハイスクル★青春白書 ~転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。~』
『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』 文:マッスル深澤
4種類の兵科、多数の搭乗兵器、そして画面を覆い尽くすほどの巨大生物と戦う恐怖&おもしろさをPS3『地球防衛軍4』では体験できマッスル! 中でも種類の増した兵科によって、マルチプレイのおもしろさはシリーズでも随一でした。
そんな『EDF4』をさらに進化させたのが本作です。もちろん新要素である巨大なロボ・バラムもいいのですが、個人的にすばらしいと思ったのは、兵科の調整とミッションのリニューアルです。特に後者によってミッションの印象が変わり、再びプレイするモチベになりました。
またグラフィックがフルHDとなり、遠くまで見渡せるように。一方でダンジョンが暗くて見えにくいリアル仕様には、喜びと緊張で筋肉が震えました。オンライン協力プレイはいまも盛んなので、シリーズ経験者も未体験者もぜひプレイしてほしいっす!
■マッスル深澤のPS4おすすめ5タイトル
『お姉チャンバラZ2 ~カオス~』
『アサシン クリード ユニティ』
『シャドウ・オブ・モルドール』
『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』
『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』
『Destiny 降り立ちし邪神』 文:hororo
『Destiny』は、広大な宇宙から飛来する脅威に立ち向かう、オンライン専用STG。RPGの要素も兼ね備えており、レベルアップして新たなスキルを覚えたり、いい武器を狙って敵を狩ったりしてキャラクターを強化していきます。
1人用のミッションや協力、対戦など一通りのモードは揃っていますが、おもしろいのは対戦でも経験値や装備が手に入る点。対戦だけ楽しんでいても、キャラクターの強化が可能です。
先日、3つめのDLCが配信されるなど定期的に追加コンテンツが加えられているので、遊び続けられるのも魅力。エンドコンテンツは見知った仲間とプレイする前提で作られているため、お手軽に……というわけにはいきませんが、歯ごたえとクリア時の達成感はバツグン。一緒にプレイできる友だちがいるなら、なおオススメです。
■hororoのPS4おすすめ5タイトル
『Destiny 降り立ちし邪神』
『ウィッチャー3 ワイルドハント』
『シャドウ・オブ・モルドール』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『EVOLVE』
『ドラゴンエイジ:インクイジション』 文:りえぽん
PS4を発売日に購入したりえぽんが、一番プレイしているゲームがRPG『ドラゴンエイジ:インクイジション』です。RPG好きならぜったいにプレイしてもらいたいタイトルです。
プレイヤーは、ダークファンタジーの世界で“審問官”という立場になり、世界を導くことになります。注目は、自分の選択によって世界が大きく変わる点。仲間との関係はもちろん、重要な人物の生死でさえ選ぶことができ、それによって物語が変わるので、物語への没入感がとても高いのです。
すでに一度クリアしましたが、選択を変えてもう一度プレイしました。選択を変えることでキャラクターとの関係もガラリと変わるので、プレイするたびに新しい発見があり飽きません!
ストーリーのボリュームも十分ですが、さらに3つのダウンロードコンテンツが用意されています。それらも合わせるといくらやり込んでも時間が足りないくらいに遊べますよ。DLCや追加アイテムを含めた『Game of the Year Edition』が発売中なので、今からプレイする人はチェックしてください!
■りえぽんのPS4おすすめ5タイトル
『ドラゴンエイジ:インクイジション』
『レゴ ムービー ザ・ゲーム』
『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』
『チャイルド オブ ライト』
『ディアブロIII リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション』
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 文:る~ぱ
印象的だったのはアクションの爽快感。“イオナズン”や“ばくれつけん”といった呪文や特技でモンスター軍団を蹴散らす瞬間は、文字通り一騎当千の快感があります。もちろん、キャラクターやアクションの再現度も高く、アクションゲームでありながら『DQ』らしいゲームに仕上がっています。
『DQ』らしさはアクションだけではなく、ゲーム性にも及んでいます。各キャラクターの特技を踏まえたパーティ編成や、メタル系を狙ったレベル上げなど、シリーズらしさが満載。『DQ』好きならば誰でも楽しめると思うので、アクションだからと敬遠せずプレイしてみてください。
お気に入りのキャラクターはビアンカ! 本編とは異なり弓矢を使った攻撃ですが、コレが無茶苦茶使いやすく、いつもパーティに編成していました!
■る~ぱのPS4おすすめ5タイトル
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
『ウィッチャー3 ワイルドハント』
『ゴッドイーター2 レイジバースト』
『よるのないくに』
『inFAMOUS Second Son』
『ドラゴンズドグマ オンライン』 文:Ak
王道ファンタジーRPG『ドラゴンズドグマ』が、オンライン専用タイトルとして生まれ変わった本作。広大なオープンワールドを駆け巡る楽しさを、基本無料で楽しめます。
オンライン専用タイトルだけあって、やはり楽しいのはマルチプレイ。ジョブごとの役割を意識しながら、うまく連携が決まると気持ちいい! “クイックパーティー”を使うとクエストやエリアに合わせてパーティーを自動的にマッチングしてくれるので、他人に話しかけるのがちょっと苦手という人も安心です。
オプションサービスの購入で“アイテム倉庫の拡張”など、より便利にプレイできますが、無料でプレイしても序盤はほとんど不自由なく楽しめます。基本無料なので、PS4やPS3を持っている人は今すぐダウンロードしてプレイを!
■AkのPS4おすすめ5タイトル
『ドラゴンズドグマ オンライン』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『Bloodborne』
『シャドウ・オブ・モルドール』
『PSYCHOBREAK(サイコブレイク)』
『Bloodborne』 文:たすん
『Bloodborne(ブラッドボーン)』は、『Demon’s Souls(デモンズソウル)』を生んだフロム・ソフトウェアとSCE JAPANスタジオがタッグを組んで制作されたアクションRPG。無謀に進んでいくとすぐ死亡してしまうところは『デモンズソウル』と同じで、自分の経験が血となり肉となっていく感じが実感できるところが好きな理由の1つです。
また、武器に特徴的なものがそろっているところも魅力の1つ。スタイリッシュに攻撃できるものが多くて、ついカッコいい倒し方をしようとしたこともいい思い出。そんなことを狙っていたら、ボス戦でやられてしまうこともしばしば……(笑)。例えば“仕込み杖”の特徴は武器として機能する他、仕掛けを起動させることでムチのような武器に切り替えることもできます。
他にも、ゲーム中に語られるストーリーについても奥が深く、紹介したいところですが文字数が足りないため割愛。気になる方は12月3日に完全版も発売されるので、ぜひプレイしてみてください!
■たすんのPS4おすすめ5タイトル
『ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア』
『Until Dawn -惨劇の山荘-』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『ダイイングライト』
『DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN』
『魔界戦記ディスガイア5』 文:アツゴロウ
“最凶のやり込み系シミュレーションRPG”こと『ディスガイア』シリーズの最新作らしく、これでもかとばかりに盛り込まれた育成要素の数々は圧倒的。キャラを鍛えに鍛えて、億どころか兆超えのダメージをたたき出した時の快感は、実にいいものです。
従来よりもキャラクターについて深く掘り下げる、シナリオ重視のストーリーだったのも印象深いですね。個人的にはカレー好き魔王・ウサリアの成長の物語がイチオシ。
戦闘面では、発動すると戦況がひっくり返るリベンジモードの追加がアツかったですね。敵との戦力差があっても覆せるし、逆に自軍が有利な場合も、油断すると劣勢に追い込まれるため、最後まで気の抜けないバトルが楽しめました。
他にも、PS4になったことでロード時間の短縮などがなされ、やり込みプレイがよりやりやすくなった印象。育成&RPG好きな人にぜひオススメしたい1本です!
■アツゴロウのPS4おすすめ5タイトル
『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』
『アサシン クリード ユニティ』
『デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション』
『ドラゴンズドグマ オンライン』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』 文:Z佐藤
全ミッションをクリア、全サイドOPSをクリア、主要な全武器を開発、パスのイベントをクリア、ツチノコの捕獲を達成! 『メタルギアソリッド』シリーズ全作品のなかで、1番プレイしている時間が長いタイトル(160時間をオーバー)となった『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』。
しかしこれでも、まだ全ミッションのランクSクリア、全動物の捕獲や全タスクの達成など、やり込み要素がたっぷり残っているのが恐ろしいところで……。最長プレイ記録は、まだまだ伸びそうです。
“オープンワールドのフィールドで繰り広げる潜入ミッション”というのは、想像以上のバケモノでしたね。戦略の幅が凄まじいことになるのはわかっていましたが、まさかここまでとは。それを存分に実感させてくれる本作が大好きです!
■Z佐藤のPS4おすすめ5タイトル
『The Last of Us Remastered』
『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』
『Bloodborne』
『ドラゴンズドグマ オンライン』
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『龍が如く0 誓いの場所』 文:編集O
いわゆる“バブル”と呼ばれた、日本が空前の好景気に沸いていた1988年が舞台の『龍が如く0 誓いの場所』。個人的にハマったのは、バリバリ金を稼ぎ、またそれを湯水のごとく使うバブリーな感覚を疑似体験できる点。シリーズ初の現金による能力強化システムも斬新で、稼いだお金はとにかく使いまくって、1988年の東京と大阪の街を謳歌できます。
だから普段のシリーズならば回復アイテムの購入も悩むのに、持ちきれないほど買って、惜しまず使えるのはある意味新鮮でしたよ。「バブルはこんなに楽しかったんだ!」と、“ゲームだからこそ味わえる時代の疑似体験”は、味あわなきゃソンですよ! さすがに実際はこんなじゃないですが……。
なお、稼ごうと思えばなんと兆の位まで稼げます。そしてその金をカツアゲされる桐生……。
■編集OのPS4おすすめ5タイトル
『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』
『トロピコ5』
『うたわれるもの 偽りの仮面』
『戦国無双4』
『龍が如く 維新!』
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