東芝は、ブルーレイディスクレコーダーの新製品『レグザサーバー DBR-T670』を11月下旬に発売することを発表しました。

　『DBR-T670』は、指定した3チャンネルの番組をまるごと録画・視聴できるタイムシフトマシンに加え、業界初（※）となる録画中の“追っかけ再生”に対応した“おでかけいつでも視聴”機能を搭載しています。

※2015年10月15日現在、国内で販売されているブルーレイディスクレコーダーにおいてになります。

　『DBR-T670』は、大型化が進む液晶テレビの傾向に合わせてGUI（グラフィカルユーザインターフェース）を一新。快適な操作性を実現しているのも大きな魅力です。

▲1画面で8時間ぶんを表示できるようになりました。操作時の反応スピードも向上しています。

　番組名や出演者などの文字情報に加えて、過去番組表のビジュアル対応を新たに採用。観たい番組をより分かりやすく、より楽しく探せるようになりました。

▲たとえばサッカーの試合中継などでは、試合中の重要な局面がビジュアルで表示されるように。

　録画番組をスマートフォンやタブレットなどで視聴できる“おでかけいつでも視聴”機能もパワーアップ。これまでは番組の録画が終わるまで外出先で視聴できなかった番組が、放送中でも最初から視聴できるようになっています。

▲放送を録画中でも視聴できるので、アニメやスポーツなどをいち早くチェックしたい時に役立ちそう！

　ドラマやスポーツなど、ジャンルごとに並んだ番組リストから観たい番組を選べる“ざんまいプレイ”の使いやすさも向上しています。

　加えて、SeeQVault対応USBハードディスクへのバックアップ機能も進化しており、録画した番組の整理や保管、引っ越しがより簡単にできるようになっています。

▲バックアップしていない番組だけを保存できるように！

　また、タイムシフトマシン機能をオミットしてはいるものの3番組同時録画ができる『レグザブルーレイ DBR-T660/T650』、2番組同時録画ができる『レグザブルーレイ DBR-Z620/Z610』も11月上旬に発売予定です。

DVDソフトなどの映像をより高画質で楽しめる『DBP-S600』も登場

　DVDソフトの標準映像をより高精細・高画質に再生できるXDE機能を搭載した薄型ブルーレイディスクプレーヤー『DBP-S600』も11月中旬に発売予定です。

▲『DBP-S600』

　1080/24p出力対応で、ブルーレイディスクを映画本来の動きで楽しめます。さらに、本機をつないだ別室にあるテレビからリビングの『REGZA』にタイムシフト録画された番組を、過去番組表形式から選んで楽しめます。

　加えて、リビングの『REGZA』でユーザー好みに分類された番組を、本機をつないだ別室にあるテレビにリスト表示して楽しめるようにもなっています。

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