2015年10月15日(木)
フロム・ソフトウェアは、PS4/Xbox One/PC用ソフト『ダークソウルIII』のオンラインについての情報を公開した。
本作は、アクションRPG『ダークソウル』のゲームコンセプトを継承したシリーズ最新作。広大なスケール感と独特の立体探索マップのステージで、これまで以上に没入感のある世界を構築している。また、剣戟アクションがより直観的となり、戦略性と戦術性が増加するという。
同じ場所で困難に立ち向かっている他者の姿が、おぼろげに見える。緩い絆、共有を感じ、注意深ければわずかなヒントにもなり得る要素である。過去作にあった幻影要素は、本作でも採用されている。
一見、何もない場所にある複数の血痕。血痕は他者の過去の死の跡であり、触れることで一瞬の死にざまも確認できる。それは、あるいは隠された脅威のヒントになるかもしれない。過去作にあった死亡リプレイ要素は、本作でも採用されている。
地面に書き込まれるメッセージ。お互いの書いたメッセージを読み、また評価しあうこともできる。自分の書いたメッセージが評価されれば、HPが半分ほど回復し、またそのメッセージも末永く残っていく。
あるいは関心につながる見事な悪意で、悪評を高めるのもよいだろう。過去作にあったメッセージ要素は本作でも採用されている。
危険なボス“冷たい谷の踊り子”にともに挑むプレイヤーたち。今作でも、サインを介した他者の召喚、霊体の協力プレイが可能となる。
他者の世界に侵入し、ホストの敵対者となる闇霊。プレイヤーの知性を持った、恐ろしい侵入者であり、本作でも大きな脅威となる。
“残り火”により、一時的に火の力を取り戻す姿。本作では、火の力を取り戻すことで、一時的にHPを高め、また霊体の召喚も可能となる。つまり本作のプレイヤーは、火の力を失った存在なのだ。
放浪の騎士の装備。質実な甲冑は、旅と戦いのために調整され、また傷跡を刻んでいる。
金属甲冑に身を包んだ、放浪の騎士。武器となる直剣は汎用性に優れ、戦技“構え”からの多彩な攻撃も、その特性を後押しする。剣と盾、駆け引きを駆使するオーソドックスなキャラクター。
北の戦士の装備。勇ましい彼らは武器として斧を愛し、戦いで雄たけびをあげる。
斧を使う戦士。斧の戦技“ウォークライ”を含め、攻撃的なキャラクターとなっている。防御より攻撃を重視した装備は、全身甲冑の騎士より動きが軽快である。
ネットワークテスト版では“雷の槍”も使用できる。本作の“雷の槍”は、“かつて竜の鱗に雷の槍を突き立てた”イメージから接近戦で直接あてることで、より威力の高まる調整がなされている。
白教の伝令。メイスを振るい、奇跡を使う。標準的な奇跡となる“回復”、そして戦技の“我慢”により、タフな戦士となっている。
標準的な魔術となる“ソウルの矢”、速射に優れた“短矢”、近接用の“大剣”など、バリエーションに富んだ魔術に加え、杖の戦技“詠唱”により、魔術の一時的な強化も可能。魔術戦のバリエーション、戦略の幅は大きく広がっている。
魔術学院の刑吏。学院の意を受けた刺客。槍を用い、魔術を使う。
放浪の騎士の装備。質実な甲冑は、旅と戦いのために調整され、また傷跡を刻んでいる。
※画面は開発中のもの。
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