2015年10月15日(木)

『バイオハザード』新作CG長編映画が2017年に公開。清水崇氏、辻本貴則氏、深見真氏らが参加

文:たけのこ

 マーザ・アニメーションプラネットは、カプコンの人気シリーズ『バイオハザード』の長編フルCGアニメーション映画の製作を発表しました。公開は2017年に予定されており、日本以外の全世界で配給されるとのこと。

『バイオハザード』

 本作は、エグゼクティブ・プロデューサーは劇場版『呪怨』シリーズを手がけたホラー映画界の巨匠・清水崇氏が、監督を実写版『機動警察パトレイバー』シリーズや『ウルトラマンX』などドラマティック・アクション映像に長けた辻本貴則氏が務めるフルCG長編映画。

 脚本を、話題作を手がける人気脚本家・深見真氏(『PSYCHO-PASS サイコパス』、『がっこうぐらし』)が担当し、CG映画では初登場となる人気キャラクター、クリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバース、おなじみのレオン・S・ケネディ、そして不気味な存在感を醸し出す新キャラクターたちが登場するとのこと。

 恐怖を煽る重要な音楽を担当するのは、実写映画やアニメ作品、TVドラマやゲームなど、さまざまなジャンルの音楽を手がけてきた川井憲次氏。原作監修として、『バイオハザード』シリーズなどの数々の人気ゲームをプロデュースした、カプコンの小林裕幸氏が参画します。

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