2015年10月26日(月)
コミックス『紅殻のパンドラ』が劇場イベント上映版でアニメ化される。アニメーション制作はStudio五組。
本作は、『攻殻機動隊』などでおなじみの士郎正宗氏が原案をつとめ、コミックスを六道神士氏が描く。
上映は、角川シネマ新宿、伏見ミリオン座、梅田ブルク7にて、12月5日~12月18日の2週間限定公開となっている。各上映館にて舞台挨拶が開催予定だ。詳細は公式サイトでチェックしよう。
また、公開1週目には来場者特典として“六道神士描き下ろし複製ミニ色紙”を、2週目には“谷拓也描き下ろし複製ミニ色紙”のプレゼントも予定されている。
【あらすじ】
本作の主人公は“全身義体”の少女、七転福音。親類を頼って人造のリゾートアイランド“セナンクル島”に向かう彼女。そこで待っていたのは重武装のテロリストや大量破壊兵器が跋扈する途方もない“新生活”(?)だった。
先進国では、一部ではあるがサイボーグや自律ロボットが一般に出回り始め――戦争や災害をはじめ、世界はあらゆる災厄に覆われ、救いを求めて人々がさまよっていた時代。これはそんな時代にまったく関係なく、“彼女が、彼女に出会う物語”である。
■メインキャスト(※敬略称)
七転福音:福沙奈恵
クラリオン:沼倉愛美
ウザル・デリラ:田中敦子
ブエル:森田順平
ブリーーーー:松田颯水
バニー:村川梨衣
他
■メインスタッフ(※敬略称)
原作:『紅殻のパンドラ』(角川コミックス・エース)
原案:士郎正宗・漫画:六道神士
企画:菊池剛・工藤大丈
製作:堀内大示・井上俊次・武智恒雄・土橋哲也・柴田知典・篠崎文彦・鶴岡陽太
脚本:高橋龍也
キャラクターデザイン:谷拓也
総作画監督:谷拓也
キーアニメーター:武本大介
プロップデザイン:神宮司訓之・コレサワシゲユキ(デジタルノイズ)
美術監督:松本浩樹
色彩設計:店橋真弓
撮影監督:浅黄康裕
3Dディレクター:高橋将人
編集:武宮むつみ
音響監督:鶴岡陽太
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:杉山好美
音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
音楽プロデューサー:斎藤滋・保坂拓也・石原尚亮
企画協力:ニコニコエース編集部・石脇 剛・落合弘一郎
アソシエイトプロデューサー:福田順・藤田敏・尾形光広
宣伝:千葉淳・西山洋介・暮地圭佑
企画プロデューサー:伊藤敦
アニメーションプロデューサー:富岡哲也
監督:名和宗則
音響制作:楽音舎
音楽制作:Lantis
アニメーション制作:Studio五組・AXsiZ
製作:紅殻のパンドラ製作委員会
(C)2015士郎正宗・六道神士/KADOKAWA角川書店/紅殻のパンドラ製作委員会