2015年10月29日（木）

『DQM ジョーカー3』では全モンスターに乗れる。登場モンスターの総数は500体以上

　スクウェア・エニックスより発売予定の3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3』の新情報が公開された。

　本作は『ドラゴンクエスト』でおなじみのモンスターを仲間にして、育成・配合しながら最強のモンスターマスターを目指す『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの最新作だ。

　この記事では、モンスターに乗る“ライドシステム”や主人公を紹介していく。

主人公は過去を失った少年!?

　ある日、リアクターと呼ばれる謎の装置を手にしたことにより、日常が一変。自分の過去が何者かによって書き換えられていることに気づいてしまう。

　本来の自分を取り戻すべく、冒険に旅だった主人公。はたして、彼がたどり着く先には、どんな未来が待っているのでだろうか。

　主人公の頭部に装着された“リアクター”と呼ばれるこの装置は、さまざまな場面で主人公をサポートしてくれる万能ツール。未知のモンスターを解析（アナライズ）できるなど、さまざまな使い道があるようだ。


▲もっとも基本的な使い方は魔物の分析。下画面の右下をタッチすると……。


▲魔物の詳細データが瞬時に表示される。

　ちょっと変わった生き物。ひょんな出会いをきっかけに、主人公の旅を手助けしてくれる。

　前作からさまざまな要素がパワーアップした本作だが、その中でも特に注目なのが“ライドシステム”だ。仲間にしたモンスターにライドして、フィールドを自由に走り回ることができる。

　さらに、モンスターの種族や大きさを問わず、すべての仲間モンスターにライドできるとのこと。ライド中は、主人公の移動するスピードが上がったり、水中や空など普段は行けない場所に行けたりする。


▲地上ライド（ももんじゃ）


▲水中ライド（水竜ギルギッシュ）


▲空中ライド（ひくいどり）

　主人公が冒険するフィールドには、多種多様な魔物たちが生息している。そうした魔物たちを、主人公の特別なチカラ“スカウトアタック”で仲間にできるのが本作の醍醐味だが、『ジョーカー3』では500体以上の魔物を仲間にできるという。


▲仲間モンスターによるアタックに応じて、画面右上のスカウトゲージが上昇。数値が高いほど、スカウトは成功しやすい。

　『DQM』シリーズといえば、プレイヤー同士のアツい対戦も魅力のひとつ。ワイヤレス通信機能を使って身近な人と対戦したり、Wi-Fiコネクションを利用し、全国のプレイヤーと対戦したりするなど、自分のチカラを思う存分発揮できる。

　本作では、これまでのシリーズになかった驚きの対戦機能が搭載されているとのこと。今後の情報にも注目してみよう。

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