2015年11月3日(火)
【DDON攻略連載】初心者プレイヤーも役立つファイター情報まとめ。基本的な立ち回りやオススメスキルも
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』の企画【DDON攻略連載】。第3回は、近接ジョブの基本といえる要素が詰まったファイターの立ち回りのポイントを、ファイター担当のAk Naが解説していこう。
ファイターの基本:剣と盾による攻防一体の立ち回りを得意とする近距離型アタッカー
ファイターは、剣による斬撃と盾によるガードで、近距離戦を得意とするアタッカー。非常に立ち回りがシンプルで、いざとなったらガードで敵の攻撃へも対処できるため、初心者にオススメのジョブです。
ほとんどの行動に予備動作がないため、素早い攻撃が可能なのがファイター最大の特徴です。そのフットワークの軽さを生かして、大型の敵と小型の敵が同時に出現するクエストではまず小型の敵を撃破して、戦いやすくするといいでしょう。
敵の攻撃に対しては、盾を構えることでガードが可能です。大型の敵の一部の攻撃以外はほとんどガードできるので、敵の攻撃パターンが分からないうちは、ガード主体で戦うと立ち回りが安定するでしょう。
また、敵の攻撃に合わせてタイミングよくガードすることで、ノーマルスキルの“盾弾き”を発動させることができます。敵の攻撃を弾き返すことでダメージを与えられる他、ガード時のスキを少なくできるため、素早く反撃に転じられます。
▲“盾弾き”に成功すると、周囲に衝撃波を発生。小型の敵に対してまとめてダメージを与えられます。“盾弾き”のタイミングをつかむには慣れが必要なので、小型の敵相手に練習するといいでしょう。 |
序盤の立ち回り:小型の敵には“刀牙昇斬”、大型の敵にはノーマルスキルで対応
序盤のうちは、小型の敵を打ち上げることのできる“刀牙昇斬”を覚えておくと便利。“刀牙昇斬”で敵を撃ち上げる→落ちてきたら追撃→起き上がったら再び“刀牙昇斬”で打ち上げるという流れで、小型の敵が単体で出現した場合は一方的に攻撃可能です。
落ちてきた相手の追撃にはノーマルスキルの“連撃”や“斬り崩し”で対応するといいでしょう。ノーマルスキルは使用時にスタミナを消費しないので、攻撃しながらもスタミナを回復できます。
なお、“刀牙昇斬”はレベルを上げてもそれほど威力は上昇しません。そのため、ジョブポイントに余裕がなければ、LV.6まで強化しておけば十分でしょう。
▲“刀牙昇斬”1回では打ち上がらない相手も、複数回当てることで打ち上がることも。ただし、身体のサイズが大きい相手を打ち上げることはできないので、過信は禁物。 |
大型の敵をダウンさせた時の追撃用に、ノーマルスキルの“強連撃”と“強斬り崩し”は必ず習得させておきましょう。中途半端に強化したカスタムスキルよりも火力が期待できるうえに、スタミナを消費しないので非常に使い勝手がいいです。
▲“強斬り崩し”はスキが大きいが、威力が高め。気絶効果が高いので、チャンスがあったら小型の敵相手にも使っていきましょう。 |
また、高所への攻撃用に“天蓋斬り”の習得は必須! 攻撃速度が速く、サイクロプスなどの頭部も狙いやすいので、大型の敵相手の戦闘でも有効です。レベルを上げるにつれて攻撃速度が上昇し、さらに使い勝手が向上するとともに主力の攻撃手段としても有用。後半になっても通用するカスタムスキルなので、優先的にLVを上げていくのがオススメです!
▲空中を飛ぶ敵に対しての攻撃手段が乏しいファイターにとって、“天蓋斬り”は必須のスキル。必ずセットしておきましょう! |
後半の立ち回り:LV.6以上までジョブ修練をクリアした“円月斬り”は小型の敵にも大型の敵にも有効
“円月斬り”は、LV.5まではそれほどダメージ効率が良くありませんが、LV.6にすると、エフェクトが激変。それまでは2回斬りつけるだけの攻撃だったのが、回転しながら周囲の敵を斬りつけるようになります。非常にヒット数が多く、攻撃力も高いため、メインの攻撃手段として活用可能です。
攻撃力だけでなく、弾き飛ばす効果も高いので、小型の敵が集団で出現した場合にも有効です。多少のダメージは覚悟して、集団に突っ込んでいくといいでしょう。
ただし、“円月斬り”はスタミナ消費の多さがネック。最大効率でダメージを与えたいなら、ガラエキスの持ち込みが必要です。可能なら、プリーストの“エナジースポット”でスタミナを回復してもらいながら“円月斬り”を連発できれば理想的です。
▲大型の敵のダウン時の追撃の際には、直接頭部を狙うよりも、周囲の部位を巻き込むようにして“円月斬り”を放つと、より多くのヒット数を稼ぎやすいです。 |
また、敵の攻撃を避けつつ反撃ができる“逸らし斬り”も、セットしておくと何かと便利。ガードができず、回避も間に合わない大型の敵の攻撃も無敵時間を利用して回避できるので、対応力が増します。保険としてセットしておくのがオススメ!
▲回避に成功すれば、斬撃の攻撃回数が上昇。LV.6以上であればなかなかの火力が期待できるので、強化しても損はないでしょう。 |
パーティープレイのポイント:積極的にしがみついてスタミナを減らしていく
パーティープレイのときのファイターの主な役割は、小型の敵の排除と大型の敵のスタミナ削り。特に詠唱に時間がかかるソーサラーがパーティー内にいる時は、詠唱をジャマされないように積極的に小型の敵を倒していくことが重要となります。
大型の敵が怒り状態になったら、積極的にしがみついてゆさぶり、スタミナを減らしていきましょう。プリーストやエレメントアーチャーがパーティー内にいて、シークレットコアを露出してくれている場合には、“天蓋斬り”や“円月斬り”など、ヒット数の多いカスタムスキルで、シークレットコアを狙っていくと、効率よくスタミナを減らしていけます。
攻撃しにくい位置にシークレットコアがある場合には、その部位の近くにしがみついて、“えぐり突き”によってスタミナを減らしていくのもいいでしょう。
オススメアビリティ:条件付きで筋力を上昇させるアビリティを活用
ファイターの場合、特定条件下で筋力を上昇させるスキルが、シンプルながら非常に便利。中でも、体力が一定以上の時に筋力を上昇させる“闘勢”は、カスタムスキルとの併用がしやすいため、使いやすいです。
・本領(瀕死状態中の筋力が増加する)
・壮腕(スタミナが一定量以上のとき筋力が増加する)
・闘勢(体力が一定量以上のとき筋力が増加する)
瀕死状態の時に筋力が上昇する“本領”は、リスクが高いぶん、筋力の上昇値も高め。パーティー内にシールドセージがいて、敵の注意を引きつけてくれるのであれば、セットしておくのもいいでしょう。スタミナ残量が発動条件となる“壮腕”は、ノーマルスキル主体で立ち回る序盤にオススメのアビリティです。
▲“闘勢”の発動に必要となる体力の割合は、赤い線で表示されます。 |
またジョブ修練をクリアーしたい時など、小型の敵をメインに狙う場合には、“盾弾き”を強化する各種アビリティもオススメです。用途に合わせて、アビリティを使い分けましょう。
・受倒(盾弾きの発動時に敵を気絶させやすくなる)
・受拡(盾弾きの攻撃範囲が拡張される)
・受得(盾弾きの発動時にスタミナが一定量回復する)
シーズン1.1で追加されたカスタムスキル:スキは大きいが“弐段突き”の攻撃力は魅力的
シーズン1.1では、新スキルとして“チャリオットムーブ”と“弐段突き”の2種類が追加されました。“チャリオットムーブ”は盾でガードしながら素早く前後左右へ移動できるため、細かい位置調整に重宝するスキルです。ただし攻撃性能は一切ないため、火力を補強したいのであれば別のスキルにジョブポイントを振ったほうがいいでしょう。
“弐段突き”は、攻撃時のスキこそ大きいものの、一撃の威力に優れたカスタムスキル。LV.6でヒット数がさらに上昇するので、大型の敵をダウンさせた時の新たな選択肢として期待できそうです。
▲突き刺した後、引き抜く際に追加ダメージを与える“弐段突き”。引き抜きを当てなければ効果は半減なので、基本的にはダウンした相手への追撃用として活用するのがオススメ。 |
ファイターの魅力は、なんといってもその扱いやすさ。直感的なプレイが可能で、ソロプレイも比較的ラクなので、気軽に近接戦闘の気持ちよさを味わいたい人にオススメしたいジョブです。
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データ
- ▼『ドラゴンズドグマ オンライン』サービス概要
- ■メーカー:カプコン
- ■対応機種:PS4/PS3/PC
- ■ジャンル:アクション(オンライン専用)
- ■正式サービス開始日:2015年8月31日
- ■プレイ料金:基本無料/アイテム課金