2015年10月30日(金)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン』。そのシリーズ最新作『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』(以下『LoVRe:3』)が11月19日に稼働開始!
10月30日(金)19時から配信された“ロード オブ ヴァーミリオン Re:3新情報たっぷりお届け!LoV超特番”で、発表された『LoVRe:3』の情報をどこよりも早く紹介する。
主人公16人全員のカスタムシステムボイスが実装されることが発表された。システムボイスは公式モバイルサイトポイント(MP)で販売される。
また、チャットボイスも大幅に追加される。
プレイヤー情報の下に表示されている転醒力は、時間経過やランキングポイントに応じて増加する模様。
▲転醒力ゲージは9つまでたまるようだ。 |
転醒力ゲージをすべて消費することで使用可能な、降魔を召喚して主人公と合体する“魔神転醒”。周囲の使い魔と融合して強力な魔神となることができるが、一定時間で分離。その後は、降魔を1つのユニットとして使用可能になる。
また、融合する使い魔の数が多ければ多いほど魔神時の能力値が高くなるようだ。融合範囲内にいてもボタンで融合させたくない使い魔は除くこともできる。
▲この融合キャンセルボタンを押すことで、融合の対象から外すことが可能だ。 |
さらに大事な要素として、魔神や降魔は死滅してしまうとその対戦中は二度と召喚ができなくなる。とくに、魔神状態で死滅すると融合していた使い魔もすべて死滅してしまうため、細心の注意が必要。ただし、『Re:2』のように死滅してもアルカナストーンが割れるというようなことはない、とのこと。
▲下のゲージが降魔カルマゲージ。一度魔神転醒をすると、その後アルティメットスペルが使用不可能になる点にも注目したい。 |
降魔カルマゲージは、転醒力ゲージ同様に時間経過とランキングポイントを取得するとたまっていき、点灯しているカルマ数に応じて降魔のアビリティが発動していくという仕様。カルマのたまり方は降魔によって違う。
なお、降魔はそれぞれハイアーツという1回の対戦で一度だけ使用することができるアーツを所有している。
“使い魔転醒”は、一定量の転醒力を消費することで、死滅してしまった使い魔を死滅前の覚醒状態まで少ないマナで復帰させることができる、というシステム。“使い魔転醒”で転醒力を消費してしまうと、降魔の召喚が遅れたり、降魔カルマがたまりきるのが遅くなったりするが、直接影響するデメリットはない。
状況に応じて、使い魔転醒を使用した際は魔神転醒ではなくアルティメットスペルを使用していく戦術に変更するというのもありなようだ。
▲“使い魔転醒”に使用する転醒力はコストに応じて変動する。また、20コスト以上の使い魔であればどの使い魔でも“使い魔転醒”は可能とのこと。 |
●九紋龍史進
覚醒アビリティ:スロウブースト
スロウアタックの移動速度を下げる効果が大きくなる。
超覚醒アビリティ:天微九紋龍
所有マナを全て消費し、消費したマナの量に応じて最大HP・攻撃力・防御力が上がる。
▲(CV:三宅麻理恵、イラストレーター:LENA[A-7](れなえーせぶん)) |
●ジョン・アターソン
超覚醒アビリティ(白):ルクサリアの囁き
防御力と移動速度が上がる。ただし、戦場に出ている間、攻撃力が徐々に下がる。このペナルティは自身がチェンジするまで持続する。
超覚醒アビリティ(黒):ザ・リッパー
攻撃力と移動速度が上がる。ただし、戦場に出ている間、防御力が徐々に下がる。このペナルティは自身がチェンジするまで持続する。
▲(CV:北沢力、イラストレーター:加藤さやか) |
●クピド
召喚アビリティ:タワーカルマ
周囲にマナタワーがあると一定時間ごとにカルマを得る。
・超覚醒アビリティ:恋するクピド“カルマの所持数に応じて攻撃力・防御力・移動速度が上がる。ただし、周囲にマナタワーがないと一定時間ごとにカルマを失う”
▲(CV:荒川美穂、イラストレーター:LENA[A-7](れなえーせぶん)) |
●マナナン・マクリル
超覚醒アビリティ:マイタワーズバリュー
自軍マナタワーの数に応じて、自身の移動速度上昇・防御力上昇・攻撃力上昇・攻撃間隔短縮・射程距離延長の効果を得る。
▲(CV:清和祐子、イラストレーター:碧風羽) |
●ホワイトライダー
超覚醒アビリティ:DEFバースト
防御力が上がる。ただし、自身が戦場に出ている間、防御力が徐々に下がる。このペナルティはゲートへ帰還、またはマナタワーへ駐留するまで持続する。
アーツ:白き支配の冠
【フィールド】範囲内にいる敵ユニット全ての移動速度を下げ、自ユニット全ての移動速度を上げる。
▲(CV:高森奈津美、イラストレーター、toi8) |
●蒼天の守護龍
カルマアビリティ1・2:DEFアップ
防御力が上がる。
カルマアビリティ3:リジェネ
HPが徐々に回復する。
ハイアーツ:天龍護法鱗
範囲内にいる自ユニット全ての防御力を一定時間上げ、さらにHPを回復する。
▲(CV:金光宣明、イラストレーター:Kotakan) |
●ドン・キホーテ
召喚・覚醒アビリティ:ハイスマッシュ
敵ユニットにスマッシュアタックを当てたとき、敵ユニットに与えるダメージが上がる
超覚醒アビリティ:新揮『ロシナンテ』
攻撃力が上がる。さらに【アームズ】”イル・アサールト“が使用できるようになる。
アーツ:イル・アサールト
【アームズ】ダッシュアタックをする。
▲(CV:飯田友子、イラストレーター:NAJI柳田) |
■主人公着せ替えパーツ大量追加!
追加される着せ替えパーツの一部を紹介する。
■主人公チャットボイス大量追加&チャットボイス仕様変更
個別チャットの廃止や、ショートカットアイコンの実装。さらに、戦況に応じたワードなど、『LoV3』を大幅に上回る数の様々なチャットを実装。
▲個別チャットが廃止され、代わりに撤退チャットなどをすぐに表示できるショートカットチャットアイコンが実装される。 |
なお、『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』は2回に分けてバージョンアップが行われる。
11月19日に行われる1回目のバージョンアップでは、新カードとシステムの実装。そして、11月25日に行われる2回目のバージョンアップでは、新チャットボイス、着せ替えパーツ、そしてカスタマイズシステムボイスの実装が行われる予定だ。
すでに発表されている『戦国BASARA』、『ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド』、のほかに、タイトルのみ発表されていた3タイトルのゲスト使い魔が正式に発表された。
■楽園追放
●ニューアーハン
召喚アビリティ:ロングバレルライフル
攻撃力が上がり、射程距離が延びる。ただし、攻撃後の硬直時間が長くなり、ファイタースタイル時にバトルスタイルの変更とスマッシュアタックができなくなる。
覚醒アビリティ:ATKアップ
攻撃力が上がる。
超覚醒アビリティ:真揮『電脳パーソナル』
【アームズ】インストールアンジェラが使用できるようになる。
アーツ:インストールアンジェラ
【アームズ】移動速度が一定時間上がる。
▲(CV:釘宮理恵) |
●アンジェラ
超覚醒アビリティ:オンラインバックアップ
自身とマナタワーとの距離が近いほど、攻撃力と防御力が上がる。
アーツ:トランス
超覚醒時、範囲内にいる最も近くのトランスを持つ自使い魔1体に憑依し、自身のアビリティを付与する。
▲(CV:釘宮理恵) |
■ローゼンメイデン
●真紅
超覚醒アビリティ:薔薇の尾
攻撃力が上がる。さらに自身が攻撃した敵ユニットと、その周囲にいる敵ユニットにダメージを与える。ただし、スマッシュアタックができなくなる。
▲(CV:沢城みゆき、イラストレーター:坂井久太) |
●水銀燈
超覚醒アビリティ:最凶のドール
攻撃力と防御力が上がり、自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力と防御力を一定時間下げる。さらに、自身が敵ユニットを撃破するたびに、効果が上がる。
▲(CV:田中理恵、イラストレーター:坂井久太) |
■ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか
●ベル
召喚・覚醒アビリティ:憧憬一途
自身の覚醒コストが下がる。ただし、一定以下にはならない。
超覚醒アビリティ:未完の少年
自身が敵ユニットを攻撃するたびに、自身の攻撃力が上がる。ただし、この効果はゲートへ帰還またはマナタワーへ駐留するとリセットされる。
アーツ:英雄の一撃
範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体にダメージを与える。このアーツは自身の攻撃力が一定以上でないと使用することができない。
▲(CV:松岡禎丞、作画:木本茂樹、仕上げ・背景:J.C.STAFF) |
●ヘスティア
超覚醒アビリティ:神の恩寵
自身が戦場に出ている間、自ユニットの防御力を上げる。
アーツ:神威解放
範囲内にいる敵ユニット全ての攻撃力を、一定時間下げる。このアーツは、自身が超覚醒していないと使用することができない。
▲(CV:水瀬いのり、作画:木本茂樹、仕上げ・背景:J.C.STAFF) |
以上、“ロード オブ ヴァーミリオンRe:3新情報たっぷりお届け!LoV超特番”で紹介された情報を速報でお届けしました!
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