2015年11月5日(木)
フリューは、本日11月5日に発売したPS Vita用ソフト『To LOVEる-とらぶる- ダークネス トゥループリンセス』について、ルン・エルシ・ジュリア、九条凛、結城美柑、ネメシスのストーリーを公開した。
また、電撃オンラインでは本作のレビューや座談会を実施したので、こちらもぜひチェックしてほしい。
「記憶を失う前、私たちは恋人同士だったんだよ……」
リトが記憶を失ったという噂を聞きつけ、心配して駆け付けたルン。その中でちょっとした悪戯心から、“記憶を失う前は恋人同士だった”というウソをついてしまう。
それを信じこんだリトと一緒にいる機会が増え、しばらくは幸福感でいっぱいのルンだったが、ウソをついてしまった罪悪感が徐々に自身を苦しめていくことになる。
「……おかげで……普通の女の子の気持ちを味わえた」
友人である美柑が困っているのを見かね、リトの助けになろうとする凛。そんな光景を沙姫に邪推され、からかわれながらも、2人は今まで知ることのなかった互いの素直な一面に触れ、急速に仲を深めていくことになる。
しかし、記憶復活作戦が佳境に差し掛かる中で代々天条院家を護る役目である九条家の宿命が、2人の行先に立ちはだかる。
「はぁ……ダメだ……リトとどうやって接すればいいのかわからない……」
“こんな状況であれば、リトと兄妹以上の関係になれるのでは?”とモモに吹き込まれてしまった美柑。そんなこと望んでいない、といつもどおりのスルー。
しかしそんな中、居候のデビルーク姉妹がリトの記憶を取り戻すため、しばらく実家に帰ってしまうことに……。久しぶりに兄妹2人だけの結城家には異様な雰囲気が流れる。
「女の子……そうか、私は女の子か……ふーむ、なるほど……」
ダークネス事件収束後、地球に留まっていたネメシスはリトの記憶喪失を聞きつけ、おもしろいことが起きる予感に舌なめずり。
いかにしてかき回してやろうと画策し、リトの前に姿を現すが記憶を失っているリトに普通の女の子扱いされてしまう……拍子抜けの反面、少しむずがゆい感覚を覚えるネメシスだった。
「思いだせないけど……一番大事なモノだった気がするんだ」
本作の主人公。とあるハプニングにより記憶を失ってしまう。記憶を失っていても、さまざまなトラブルを巻き起こす能力は健在。
(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
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