『ディバゲ』リンクシステムまとめ。能力強化だけでなくノーマルスキルを継承

文：そみん

　本日11月18日に配信された『ディバインゲート』公式生放送で、今冬の大型バージョンアップで実装予定の新システム“リンクシステム”の詳細が発表されました。

　『ディバインゲート』は、『パズル＆ドラゴンズ』などを送り出したガンホーと『勇者のくせになまいきだ』や『侍道』シリーズでおなじみのアクワイアによるパネルRPG。1,000体を超えるキャラクターや、パネルを駆使したバトルなどが楽しめます。

バージョンアップ後の実機プレイも公開

　番組中にはバージョンアップ後の実機プレイも公開されました。音楽がリファインされている他、インタフェースもいろいろと変化。

　ユニット選択がタテ並びになって表示ユニット数が増えていたり、ユニットのステータス画面が1画面におさまるようになっていたりと、細かい部分も含めて遊びやすくなっているように感じました。

　SPの表示方法やダンジョン中のパーティ表示なども変わり、とても見やすくなった印象です。リンクシステムも楽しみですが、こういった部分の改良もうれしいところですね！

リンクシステムって何？

　リンクシステムは2体のユニットを自由にリンクさせ、新たな能力を得るシステムです。

　リンクをしてもユニットはなくならず、リンクを解除することも可能。現状、コラボユニットを除くどのような組み合わせでも可能とのことです。また、コラボユニットはベースユニットにはできるものの、リンクユニットにはできないとのこと。

　なお、コーナー後半では、今後はコラボユニットのリンクにも対応していくことが発表されました。

リンクするとどうなる？

　リンクすることでさまざまな面でパワーアップできます。詳細は後述していきますが、ステータスの強化に加えて、ノーマルスキルやパッシブスキルが追加されるメリットがあります。

●強化要素1：リンクボーナス

　リンクユニットの属性や種族、コストなどによってベースユニットのステータスがアップします。属性については、水ならHP、闇ならATKなど、属性によって強化内容が異なるそうです。

　

▲種族によっても効果が異なります。

▲副種族は複数の効果を得ることがあり、ややお得なことが多いようです。

●強化要素2：リンクスキル

　なんと、リンクしているユニットのノーマルスキル1が発動することがあります。これは便利！

　条件はベースユニットのノーマルスキルを発動することで、LINK（リンクし続けることで上昇する親密度）と、S.AVE（スキルの発動確率）によって発動確率が高まるとのこと。

　基本的には威力が高かったり、発動条件が難しかったりするスキルほどS.AVEが低い＝スキルが発動しにくくなるそうです。とはいえ、追加でノーマルスキルが発動するので、非常に強力ですね。

　なお、ブーストスキルは発動せず、HANDS数にカウントされない、属性指定系のスキルの対象にならないなど、特殊な仕様となります。

▲このように、より多彩な状況に対応できるユニットへカスタマイズすることができます。

●強化要素3：リンクパッシブ

　リンクユニットに設定された“リンク時専用パッシブスキル”がベースユニットに追加されます。敵に特定の種族がいる時に攻撃力がアップしたり、4属性のノーマルスキルが成立時に攻撃力が上がるなど、特殊な条件を満たすと能力が変化するケースがあるようです。

　基本的にはリンクユニットが元々持っていた能力に近しいリンクパッシブになるようです。

　なお、リンクパッシブは基本的に星4以上の最終進化形態になることで発生するようになるようです。

リンクをするには？

　リンクする際には素材ユニットが、解除する際はコインが必要になります。また、同名と一部ユニットはリンクできないなど、特殊なルールもあるのでご注意ください。

▲バージョンアップでRANK上限が解放され、最大コストやスタミナがアップします！

まとめ：素材で2体のユニットをリンクさせてパワーアップ！

　というわけで、コストが上昇するなどの若干の代償はありますが、基本的にはリンクして損することはありません。

　新システムが実装されたら、どんどんとリンクをさせてパーティの戦力アップを狙いましょう！

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