2015年12月3日(木)
【電撃PS】『ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ』連載第4回。セガ初の携帯ゲーム機・ゲームギア!
11月26日に発売となったPS Vita『超次元大戦 ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ 夢の合体スペシャル』。アイエフとセガミこと瀬賀初美の2人が、歴史が消失していく原因を探るため、過去の時代へとタイムリープ。各時代で女神とセガ・ハード・ガールズの戦いに介入していく、シリーズ最新作だ。
⇒第1回“セガサターン”編はこちら
⇒第2回“ドリームキャスト”編はこちら
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これまでお伝えしてきたように、どの時代でも女神とセハガールは敵対関係にある。しかし“ゲームギアの時代”においては状況が少々異なっていて、宗教的な理由から民衆はゲーム文化をよく思っていない。そのため、この時代の女神であるネプギアとセハガールのゲームギアは、お互いに目立った行動をとることができないようだ。
セガミはネプギアとゲームギアの和解を図るも、女神は因縁の相手だと言い放つゲームギア。果たしてアイエフとセガミは、女神とセハガールの協力を得ることができるのだろうか。
そんなゲームギアは、1990年10月6日に19,800円で発売された、セガ初の携帯ゲーム機。国内で初めてカラーの画面を実現し、これまで白黒が主だった業界に革命をもたらした。TVチューナーパックを装着するとテレビも観られるうえ、モニターとして使用することも可能だ。
▲ゲームギア本体。 |
代表的なソフトは『コラムス』や『ソニック&テイルス2』、『女神転生外伝 ラストバイブルスペシャル』など。弱点は稼働時間の短さ。乾電池6本を使用して3時間程度が稼働限界であったため、電力はACアダプタでとるのが基本になった。そのためか、セハガールのゲームギアは“疲れやすい体質のインドア派”という設定になっている。
さて、今回紹介した11月26日発売の『ネプテューヌVSセガ・ハード・ガールズ』だが、同日発売の『ネプ』5周年記念増刊『電撃ネプテューヌ』でも特集している。付録も豪華な1冊なので、こちらもチェックしてみてほしい。
⇒『電撃ネプテューヌ』5大付録の紹介はこちら
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▲『電撃ネプテューヌ』の表紙。こちらも11月26日から発売中! |
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