大学生になった街でウワサの王子様と、もっと甘い恋が楽しめるシチュエーションCD『MOTTO・LIP ON MY PRINCE』（・はハートマーク）。10月21日に発売された『VOL.7 ハル』に出演する鳥海浩輔さんの、収録後インタビュー完全版をお届け！

――約1年ぶりのハルとの再会になりますが、演じられたご感想はいかがですか？

　ハルくんがダイナミックに変わったとかそういうことはなかったです。だから基本的に違和感がなく、とても演じやすかったです。

――キャラクターのイラストやシナリオを見て、成長を感じられた部分は？

　彼はチャラ系王子様ではありますが、前作から一途な子でした。本作でもヒロインしか見えていない感じで、好意をより包み隠さなくなった感じです。全体的に甘いというよりも、幸せオーラ全開という感じですね。演じていても気持ちがよくて、スムーズに進めることができました。

――本作ではタイトルに“MOTTO”がつきました。ご自身が最近経験した、“もっとこうしたかった”という出来事はありますか？

　僕もハルくんと同じで、カレーライスが好きなんです。昔はカレーを3種類に、ナンとライスを両方注文するなんてこともできたんですが、もうできないですね。今も美味しいですし、もっと食べたいという気持ちはあるんですが体がついていかないです（笑）。

　食べるのは好きですし、美味しい料理やお酒は好きなんですけどね。年齢や体型が変わったせいで、限界値が変わってしまっています。その辺が残念ではありますが、すごく健康なのでこれでいいかなと思います。

――本作は街でウワサの王子様との恋が体験できます。王子様だと思う人はいますか？

　昔は好きなバンドやアーティストを見て、カッコいいなと憧れることもありました。でも最近は、そういう対象がなくなってきたなというのはあります。憧れる対象が、年上の人の方が多いというのはあるかもしれないです。ただ野球選手のイチローは、王子様とは違いますがすごいなと思います。自分と同じ年で、世界最高峰のところで活躍し続けているのは本当にカッコいいですよね。

――読者にメッセージをお願いします。

　続編が出せるのは皆さんの応援があってこそなので、まずそこはありがとうございます。今回は彼らも成長しましたし、さらに新キャラも2人登場してますますパワーアップしております。今作もぜひ、楽しんでいただきたいと思います。さようなら。

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