2015年11月27日(金)
名作マンガの陰に隠された家族再生の実話! 『ど根性ガエルの娘』コミックス第1巻が11月27日に発売
国民的名作マンガ『ど根性ガエル』(著者:吉沢やすみ)の大ヒットの陰で起きた家族の崩壊と再生の物語。吉沢やすみの実娘である大月悠祐子が鮮烈に描くエッセイコミック『ど根性ガエルの娘』第1巻が11月27日に発売となります。
「確変が入ったんだ…!! だから……なっ!!!」
「13本の原稿が落ちます!!!」
「このとき父はギャンブルに勝って勝って勝ちまくった…!!!」
「作家としての父は死んだ」
これらはマンガ『ど根性ガエルの娘』で描かれる場面で出てくる言葉です。この言葉が気になった方は、現在無料公開中の『ど根性ガエルの娘』第1話をぜひ読んでみてください!
第1巻の内容は?
マンガ家・吉沢やすみはデビュー作『ど根性ガエル』で大ヒットを飛ばす。当時、彼は20歳。仕事をバリバリこなし、単行本も飛ぶように売れた。しかし、『ど根性ガエル』連載終了後スランプに陥る。そして、13本のマンガ原稿と家族を捨てて、失踪してしまう……。
コミックス第1巻収録「描き下ろし番外編」
第1巻には、描き下ろしで贈る番外編も収録。著者がまだ小さい頃の家族団らんにまつわるお話が描かれます。
スペシャル企画
吉沢やすみと大月悠祐子の父娘インタビューでは、直接向き合って話すのは初めてという2人に、お互いのこれまでと胸の内を話してもらいました。さらに、『ペンと箸 ~漫画家の好物~』で吉沢家のことを描いた田中圭一氏の寄稿も収録。
WEB版「週刊アスキー」では、第1話を無料公開中です。興味を持たれた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
(C)大月悠祐子/ KADOKAWA CORPORATION 2015
データ