2015年11月26日(木)
『ドラゴンクエストビルダーズ』病が広がるリムルダールとは!? キャタピラーやリカントマムルらが判明
スクウェア・エニックスは、2016年1月28日に発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』の新情報を公開した。
本作は、『ドラゴンクエスト』シリーズの完全新作のブロックメイクRPG。『DQI』の冒険の舞台である“アレフガルド”が無数のブロックで構成された3Dの世界として描かれている。
新情報として、探索することで広がっていく冒険の舞台が公開された。あわせて、大地にうごめくモンスターについて明らかになった。
探索することで広がっていく冒険の舞台
ブロックを使って町を作り上げて、荒廃した世界を復活させていく『ドラゴンクエストビルダーズ』。この世界にはいくつもの大陸があり、各大陸には複数の地域が存在する。
地域によって、採れる素材や出現するモンスターは変わるので、同じ大陸でも探索するほどに新発見がある。いったい、どんな世界が広がっているのだろうか?
町で準備を整えてから探索へ向かう。各地域には旅の扉で自由に行き来できる。
最初に足を踏み入れることになる草原地帯。草花が茂る穏やかな地域で冒険に慣れよう。ここにはスライムやドラキー、キメラなどが生息している。
切り立った崖が行く手を拒む山岳地帯。ツタをよじのぼったり、トンネルを掘ったりして探索の範囲を広げていこう。おおきづちやスライムベスなどを確認できる。
おおさそりやいっかくうさぎなどが生息する砂漠地帯。過酷な環境に適応した魔物が生息している。乾燥した台地にはサボテンだけでなく、遠くにはピラミッドがあるようだ。
貴重な鉱物が採掘できる鉱山地帯には、岩や石像の魔物がうごめいている。中には味方となって力を貸してくれるものも。
魔物を退け、町に平和をもたらすと新しい大陸へ旅立てるようになる。
第2の冒険の舞台は“病魔に侵された大地リムルダール”
メルキドに光を取り戻した後は、次なる大陸であるリムルダールへと降り立つ。この地は過去に魔物たちがまき散らした“ある病原体”が原因で、大陸全土に病が広まっている。
人々と力を合わせて、病魔を打ち払い、この地を復活させよう。
▲懸命に人々を治療するシスターのエル。満足のいく治療ができず困っている彼女に協力するため、病院を建てよう。 |
▲この大陸唯一の薬師であるゲンじい。治療むなしく命を落とした人たちを弔っているようだ。彼ならば病気を治す手立てを知っているかも!? |
▲リムルダールの各地域には、病に冒された人々が助けを待っている。彼らを町へと連れ帰り、エルと力を合わせて治療しよう。 |
▲リムルダールには道場を構えて修業に励んでいるモンスターがいる。強じんな肉体を持つ彼らが体を鍛えるそのワケとは!? |
危険な大地でうごめくモンスターたち
病魔が広がるリムルダール。この地では生息する魔物もまた厄介な攻撃を行ってくる。ここではリムルダールに登場するモンスターの一部を紹介する。
▲リカントマムル:鋭いツメを振りかざし、襲いかってくる魔獣。さらに、その攻撃には相手を混乱させる効果もある。 |
▲キャタピラー:鋭い針を突き刺して、麻痺させてくる危険な相手。長い体を丸めて体当たりもしかけてくる。 |
▲くさった死体:倒れてしまった人間が突如“くさった死体”となって襲いかかることも。この変貌は、大陸を覆う病魔と何か関係があるのだろか!? |
▲魔物と化した死体が襲いかかる。腕を力任せに叩きつけてくる、恐るべきしぶとさだ。 |
※画像は開発中のもの。
※画面はすべてPlayStation4版のもの。
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