2015年12月12日(土)
『剣が君 for V 二重唱 日輪之章』に出演する小野友樹さんの独占インタビュー完全版を公開!
――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします!
曲調としては今までの曲よりも、激しさが増していると思います。主人公のことを想う2人の気持ちが交錯しているような曲になっているので、そのあたりは聴きどころではないでしょうか。それぞれのソロバージョンも入っているので、聴き比べていただけると、よりこの曲を楽しんでいただけると思います。
――初めて楽曲を聞いたときの感想、歌詞やメロディなど好きな部分はありますか?
イントロから、もう完全にロックだったので、とてもおどろきました(笑)。九十九丸と螢のデュエットは今回で3曲目になりますが、前回の「鼓動」よりももっと激しかったです。あくまで九十九丸として、彼なりの激しさで歌うように意識しました。新たな挑戦だったなと思います。個人的に、サビのところでKENNさんと歌い合うところがかっこよくて好きですね。
――収録されたミニドラマでは、どんなお話が楽しめますか?
今回は剣術指南みたいなお話で、螢と九十九丸が主人公に手とり足とり腰とり教えております(笑)。ですが、2人ともまったくやましい気持ちはないんです。自然とやってしまうところがよりやっかいなんですけれど(笑)。それぞれの流派のこだわりみたいなことで言い合いになったりするので、聴いている方はその板挟みになっていただきます!
――今回ドラマで主人公に剣の稽古をするお話になっていましたが、ご自身が昔やっていた習い事、または最近習ったこと、それについてのエピソードなどお願いします。
幼稚園から中学校くらいまでピアノを習っていたんですが、当時は練習が苦痛で仕方なかったです。10年間くらいやっていたのに、今はもう両手では弾けません。ただ、そのお陰で相対音感が身に付いたことは今に活きてます。絶対音感よりは精度が低いのが残念なんですけれど(笑)。ちなみに、両手は無理ですが片手でだけなら今でもピアノが弾けますよ。
――読者へのメッセージをお願いします。
すでに聴いてくださっている方は、ありがとうございます! じゃんじゃん聴いていただけたらうれしいです。この記事で興味を持ってくださった方は、絶対後悔しない曲とドラマになっているので、ぜひ聴いてみてください。『剣が君』ファンの方も、まだご存じない方にも、一度手に取っていただけるとうれしいです。ゲームもVita版が発売中ですので、合わせてよろしくお願いいたします!!
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