2015年12月4日(金)
『双星の陰陽師』2016年TVアニメ化。制作はstudioぴえろで主題歌は和楽器バンド
2016年にTVアニメ化が決定した助野嘉昭さんが描くバトルアクション・ファンタジー作品『双星の陰陽師』。そのTVアニメのティザービジュアル、制作スタジオ、主題歌アーティストが公開されました。
今回の発表に合わせて、TVアニメの公式サイト、公式Twitterもスタートしています。
本作は、かつて陰陽師を目指していた少年・焔魔堂(えんまどう)ろくろが、陰陽師の少女・化野紅緒(あだしのべにお)と出会い、禍野(まがの)と呼ばれる異世界から人間の世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”との戦いに共に挑んでいく作品です。
また、この2人には、ケガレと人間との戦いに終焉をもたらす“神子“を生むことを使命とする”双星の陰陽師“の称号を与えられています。
2人が反発しながらも夫婦として生活するというラブコメ要素もあり、男女ともに人気の高い作品となっています。
【あらすじ】
元来、地上に存在する悪霊とは違い、“禍野(まがの)”と呼ばれる異世界からこちらの世界に抜け出してくる化け物“ケガレ”。
それを祓い、清めるのが陰陽師 の使命……。
星火寮で暮らしていたろくろは、陰陽頭から紅緒と自分が“双星の陰陽師”であると告げられる。
“双星の陰陽師”とは、最強の陰陽師の夫婦に与えられる称号。
その夫婦の子供が“神子”となり、禍野に終焉をもたらすという。
会って間もない紅緒と結婚して子供を産むよう命令され、彼女と二人暮らしを始めるろくろだが……!?
今回のTVアニメ化にあたり、制作スタジオは『東京喰種トーキョーグール』『NARUTO-ナルト- 疾風伝』などのヒット作を手掛けるstudioぴえろに決定しました。
主題歌アーティストは伝統芸能とロックを融合させた新進気鋭のロックバンドで、2016年1月に武道館ライブを予定している和楽器バンドが務めることも発表されました。
▲2016年1月に武道館ライブを予定している和楽器バンド。 |
その他、『双星の陰陽師』は12月19日、20日に開催される“ジャンプフェスタ2016”内でも、各ブースで展開予定です。
エイベックス・ピクチャーズブースでは、“禍野に行ける!? 双星のトランポリン”アトラクションコーナーの設置や、オリジナル霊符ステッカー・特大ショッパーの配布(配布数制限あり)も予定しています。
(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会