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2015年12月9日(水)

『チェンクロ』×『聖剣伝説』コラボ後半戦をレポ。人気の敵“紅蓮の魔道師”も出てきますよ!

文:マスクド・イマイチ

 はふぅううん、リースちゃん! リースちゃん!! ライターのマスクド・イマイチですよ! そんなわけで、セガゲームスが配信中のスマートフォン用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』で展開中のスクウェア・エニックス『聖剣伝説』シリーズコラボの続報をお届けします。前回の記事を読んでいない人は回れ右!

『チェンクロ』×『聖剣伝説』

 11月26日よりスタートした『聖剣伝説2』と『聖剣伝説3』のキャラが入手できるガチャフェスですが、8日14:59まで“闇クラスフェス”となり、“高潔なる姫騎士”リース(SSR)、“強さを求める決闘者”デュラン(SSR)、“探求の魔法王女”アンジェラ(SSR)がピックアップされます。

 なお12月8日15:00~12月10日9:59の期間は、“聖拳の獣人”ケヴィン(SSR)、“神聖なるものの代弁者”シャルロット(SSR)、“熱砂の義賊”ホークアイ(SSR)が登場する“光クラスフェス”と“闇フェス”が同時に開催されます。

『チェンクロ』×『聖剣伝説』

 リースちゃん、リースちゃん! NPAさんサイコー! な私は、今回もぐるぐるガチャを回しまして、4凸させていただきました! ありがとうございます! その際、ピックアップの壁を越えて、アンジェラとデュランも入手できたので、各キャラの使い心地チェックをお届けしましょう。あ、今回も彼らの武器を入手できる共闘クエストが追加されていくので挑戦してみては?

闇クラス3キャラの使い心地はどうなん?

●“高潔なる姫騎士”リース――素早く敵陣奥に忍び込むアタッカー

『チェンクロ』×『聖剣伝説』

 今回のコラボ唯一の騎士。スキルは“百花乱舞”。1マナで気軽に使えるのがうれしいのと、相手の攻撃力と防御力を下げるアビリティ“グレイブニル”が確実に発動するので、前衛ボスなどを相手にしたときに出鼻をくじけます。

 アビリティ2は、攻撃間隔が早くなり、移動速度が増加、HP75%以下の時にさらに移動速度が増加する“風の鋭牙”。攻撃間隔が早くなることで、敵への与ダメージも他の騎士より高くなります。移動速度が増加することで、前衛から自陣への緊急避難も容易です。ただ、クリティカル率は戦士よりは低いので、純粋な火力としてはなかなか惜しい性能となっています。

 使った感想としては、もう少し攻撃力が欲しいなと思ったので、そこは絆アビリティで補足しておきたいですね。ただ、“百花乱舞”は使い得なスキルなので、チェインのつなぎと考えるとマナ1はおいしい。組ませるメンバー次第ではもっと輝けると思うので、リース好きとしてもう少し研究したいです!

『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』

●“強さを求める決闘者”デュラン――範囲攻撃もできるバリバリ戦士

『チェンクロ』×『聖剣伝説』

 まず紹介したいのは、WAVEが進むたびに攻撃力が上がるアビリティ“闘士の証”。元々高い攻撃力がぐんぐん上がっていきます。そしてマナが貯まり、敵に大型のボスが2体登場するなど苦しい状況に陥ったらスキル“大地噴出剣”の出番。自身を中心とした範囲内にいる敵すべてに中ダメージを与えます。

 もう1つのアビリティ2“決闘者”は、やや特殊。騎士がいると攻撃力、僧侶がいるとクリティカル発生率、魔法使いがいるとクリティカル威力が増加します。複数職でのパーティを推奨したアビリティになっており、その組み合わせ次第で立ち回りも若干変わります。

 個人的なオススメは“戦士2、魔法使い2、僧侶1”の組み合わせでしょうか。今回のコラボで仲間にできるシャルロットを僧侶として組ませれば、攻防スキのないデュランができあがります! オーソドックスなパーティ編成で扱いやすいですね。

『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』

●“探求の魔法王女”アンジェラ――マナの個数を維持したい!

『チェンクロ』×『聖剣伝説』

 アンジェラの特徴は“ホットショット/エインシャント”という2つの必殺技を持つことでしょう。切り替わる条件は所持マナの個数が8個以上かどうかということ。7以下だと小ダメージ5回の“ホットショット”、8個以上だと広範囲攻撃の“エインシャント”となります、いわゆる“ワンツーじゃん!”ですね。

 アビリティはマナを1個持った状態で戦闘を開始し、マナを多く持てば持つほど攻撃力が増加する“禁呪の書”と、戦場にいる仲間の攻撃力を増加、さらに武器系統が<魔>の味方の攻撃力と移動速度が増加する“秘めたる魔力の開放”の2つ。スキル“エインシャント”のためにマナを貯める戦い方をすれば、必然的にアンジェラの攻撃力も増加するという仕組みですね。

 マナの個数が能力に影響するので、途中のWAVEでスキルを使うことになるクエストなどでは使い勝手が悪く感じるかもしれません。ただ、これまたコラボキャラのホークアイのように敵にとどめを刺してマナを獲得できるキャラ(ついでにホークアイはマナ2個所持で戦闘開始のアビリティも!)と組み合わせるとよい感じにマナが回るのではないでしょうか。“秘めたる魔力の開放”のことも考えると、マナを所持して戦闘開始できる<魔>キャラで、魔法使い単体パーティを作るのも強力かもしれません。盾持ちの敵への対策は必要ですが……。

『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』

ついにあの“宿敵”が登場!

 12月2日には、“マナの導き中編”が配信に。『聖剣伝説3』で暗躍した宿敵“紅蓮の魔導師”が登場しました! 今回のコラボキャラともさまざまな因縁がある彼が、ユグド大陸でどんな罠を仕掛けてくるのか? そして、彼自身の実力は? さまざまな謎は、コラボ企画後半戦で明らかになるでしょう! では、最後まで『聖剣伝説』コラボをお楽しみください!(マスクド・イマイチ)

『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』
『チェンクロ』×『聖剣伝説』
▲“紅蓮の魔導師”が、今回デュランたちをユグドに送り込んだ犯人!? 6人が勢ぞろいし、“紅蓮の魔導師”との決着をつけることになりそう!

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