カプコンは、基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン（DDON）』において、12月15日に“シーズン1.2アップデート”を実施する。

　本記事では、亡都メルゴダに関係するエリアとそこに巣食うモンスター、新たなカスタムスキルなどを紹介しよう。

新たなエリアとその地に巣食うモンスターを紹介

　亡都メルゴダにかかわるエリアと、そこに巣食う凶悪な敵が明らかになった。

●何者も踏み込めぬ災いの地“ザンドラ禁域”

　旧時代に栄華を極めたレスタニアの都は、今や踏み入ることさえ禁じられた地となった。深く抉れた大地は荒れ果て、ところどころ赤黒く変質してさえいる。

　かつて錬金技術で作られた錬魔が今なお徘徊し続けており、危険極まりない地帯である。

●栄華の面影も朧な遺跡地帯“ザンドラ東部”

　元は壮麗な石造りの街だったことを伺わせる遺跡が残る地域。遺物への様々な思いを抱く人々が集まり、特に遺跡を再利用したゾマは探検拠点として賑わいを見せている。

　白竜の加護を失ったため瘴気が淀みやすく、丘の墓地群には亡者が蠢く。

●煉獄の骸騎士“スカルロード”

　虚ろな眼窩から煉獄の炎の一端が輝く不死者の騎士。大盾で防御しながら痛烈な一撃を放つというバランスの良さに加え、炎属性の魔法を使うことも。ロードの名にふさわしく簡単に突破できる相手ではない。

●打ち捨てられし機兵“ダムドゴーレム”

　経年劣化により傷や錆にまみれ、闇の魔力を帯びるようになった古い巨人兵。もはや護るべきものも忘れ、ただ目の前の標的を無差別に粉砕する機関と成り果てた。錆が付いたとはいえその破壊力は依然として凶悪。

●妖気を放つ甲冑“リビングアーマー”

　時を経て魔力を帯びた甲冑は、いつしか仮初の命を持つようになった。冷気を湛えるその剣に詠唱を行うことで更に魔力を増幅させ、地を割るほどの破壊力を引き出す。堅牢な盾で守りを固め、隙を突かなければ刃を入れることすら難しい。

8人の仲間とともに“ズール”に挑め！

　レスタニアに突如姿を現した“ズール”。その実態はいまだ謎に包まれたままだ。シーズン1.2のアップデートで、ついにその凶暴なまでの強さがベールを脱ぐことになる。

●混沌と破滅の使者“ズール”

　新たなグランドミッション“失われた秩序”が登場。“ズール”を早く討伐することで、タイムボーナスによるスコア上昇が狙える。

　ズールの部位を破壊するたびにボーナス抽選が入り、当選すると討伐時にボーナスを獲得可能だ。累計スコアとランキングに影響するテクニカルスコアを獲得して、より多くの報酬を目指そう。

新たなカスタムスキルが登場！

　ジョブごとに使用できるカスタムスキル。ここでは新たに登場するカスタムスキルを紹介する。

●流剣閃（ファイター）

　敵の攻撃を受け流しつつ剣を振り払って斬り抜ける。操作により後方への斬り抜けも可能。攻撃を受ける瞬間に発動すると威力が上昇する。

●矢継ぎ嵐（ハンター）

　敵がひるむ矢を素早い速度で放つ。ボタンの連打で射撃回数が増加する。また、射撃回数が増えるにつれ敵をひるませやすくする。

●ハンズオブゴッド（シールドセージ）

　法力で守護された空間を発現し、空間内にいる味方へのダメージを無効化する。

●ゾーンオブザゴッド（プリースト）

　自身を中心に聖属性の巨大な魔法エリアを展開し、侵入してきた敵に攻撃を与える。

●火炎衣（シーカー）

　自身の体に炎をまとい触れた敵にダメージを与える。さらに武器の攻撃属性を炎にする。ただし、発動中は自身の体力が徐々に減少する。

●ブリザードアロー（ソーサラー）

　魔力を溜めた後、氷の槍を発現させ前方に放つ。氷・射属性によるダメージを与える。

●弱体魔弓（エレメントアーチャー）

　怒り中の敵のシークレットコアのみに有効な魔矢。攻撃を加えることで敵のスタミナを大幅に低下させる魔法球を展開する。コアは構え中に発現可能。

黄金に包まれた竜が登場

　黄金の鎧のようなものを身に纏ったこの竜の存在が明らかになった。それに立ち向かう8人の覚者がいるのは、古の祭祀場のようだ。

　新たな“太古の強者”として覚者の前に立ちふさがるこの竜は一体？　詳細は続報に期待しよう。

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