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2015年12月14日(月)

『ボーダーブレイク』イベント“公式ボダオフ”第2回目の模様をレポート!

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈るロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク』。本作の魅力を伝えるべく、豪華ゲストによるさまざまなイベントを実施する、ユーザー参加型の店舗キャラバンイベント“公式ボダオフ”が開催中!

 今回は、ラウンドワン福岡天神店にて開催された、第2回目となる公式ボダオフの模様をお届けする。


■公式ボダオフinラウンドワン福岡天神店


今回も多くのファンがイベントに参加!

 “公式ボダオフ”第2回目の会場となったラウンドワン福岡天神店には、前回とおなじく多くの『ボーダーブレイク』プレイヤーが駆けつけた。

『ボーダーブレイク』
▲イベント開始前から会場内は参加者の熱気であふれていた。
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▲イベントバトルへの参加が決定し、喜びをわかちあうチームのメンバー。

イベント開始前にはエキシビションマッチを開催

 また、“スカッドバトル エリア制圧戦”に個人エントリーした39名のなかから、抽選によって選ばれた12名がイベント開始前のエキシビションマッチに参加。

『ボーダーブレイク』
▲イベントに出演する本作プロデューサーの“牛マン”さんチームと、“梨蘭”さん、“白石 稔”さんチームにわかれて、合計2試合を行った。
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▲トレードマークの“角”が邪魔をして、ヘッドホンを装着するのに苦労している“牛マン”さん。
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▲牛マンさんから継承!? された“角”を装着してテンションの上がる“梨蘭”さん。
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▲エキシビションマッチは“牛マン”さんチームが2連勝!

いよいよ第2回“公式ボダオフ”が開催!

 今回の出演ゲストは、前回から引き続いての登場となるMCの声優“白石稔”さん、ゲストにはゲーマータレントの“梨蘭”さん、開発スタッフからは本作のプロデューサー“牛マン”さん。そして、開発ディレクターの“百渓D”さんがイベント初登場となった。

『ボーダーブレイク』
▲左から、白石稔さん、梨蘭さん、牛マンさん、百渓Dさん。『ボーダーブレイク』公式生放送『BB.TV LIVE』でもおなじみのメンバーでイベントが進行。
『ボーダーブレイク』
▲今回のイベントのために!? わざわざ山形県から駆けつけたというプレイヤーの姿も。

“スカッドバトル エリア制圧戦”は最後の最後まで目が離せない展開に

 事前にエントリーした18チームのなかから、抽選によって選ばれた8チームがスカッドバトル エリア制圧戦”に参加。トーナメント形式による勝ち抜き戦で優勝を争う。使用マップは“マグメル機体試験場~FIELD-D~"となっている。

『ボーダーブレイク』
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▲イベント中は、出場プレイヤーが変装するなど、楽しみながら対戦していた姿が印象的だった。
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▲出演陣も熱い眼差しで対戦を見つめていた。

 1回戦から繰り広げられた激闘を制して決勝戦へと駒を進めたのは、“鈴の字”さんをリーダーとする“選ばれたのはKazeでした”チームと、“イリス・フェリアス”さんをリーダーとした“姫騎士の囲い”チームの対戦に。

 対戦は、序盤から中央での白熱した争いになるが、一瞬のスキを突いて“姫騎士の囲い”チームのもちくらしゃん@天然さんがコア攻撃を決めて流れをつかむ。しかし、“選ばれたのはKazeでした”チームもカウンターからのコア攻撃もあって逆転に成功する。その後はおたがいにBプラントを奪い合う均衡状態となるが、最後は我慢強く戦ってキルデス戦を制した“姫騎士の囲い”チームが僅差で勝利をあげた。

『ボーダーブレイク』
▲決勝戦前の模様。陣営を決定するじゃんけんで勝ったイリス・フェリアス(画面右)さんが選んだのはGRF。
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▲決勝戦前のカウントダウンの模様。
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▲タイムアップ直前までどちらが勝つかわからない大混戦に。
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▲勝利した瞬間、渾身のガッツポーズで喜びを表現する“姫騎士の囲い”チーム。
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▲健闘をたたえ合う両チームのメンバー。
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▲対戦後には、リーダーのイリス・フェリアスさんをはじめ、各メンバーから一言ずつコメント。

優勝チームのメンバーにインタビューを実施

――優勝おめでとうございます。今の率直な感想をお聞かせください。

ASH:優勝できるとは思っていなかったんですけど、若い子たちに支えられながらがんばれてよかったです。若いチカラっていいな、って思いました(笑)。

もちくらしゃん@天然:最初、参加する予定はなかったのですが、チームリーダーのイリスさんからお誘いがあったので参加しました。(決勝戦の)最後のキルデス戦であと1機か2機というような接戦でしたが、なんとか勝てたのでうれしかったです。

イリス・フェリアス:少しあせりもあったのですが、最後の最後まであきらめない姿勢で挑み、みんなでおたがいにカバーしながら戦えて勝てたので、とてもうれしいです。

Discaliber:チームメンバーからは、「目の前の敵を倒せ」としか教わってなかったので、目の前の敵だけに集中していました(笑)。そうこうしているうちに味方が勝たせてくれたので、本当に感謝しています。

――決勝戦を振り返っての勝因を教えてください

ASH:チームのみんなが作戦どおりに、我慢強くていねいにプレイしたというのが、勝利した唯一のカギだったと思います。

もちくらしゃん@天然:最初の凸が決まったのが勝敗を分けたのかなと思います。その後、結果的に相手にも凸されて逆転されてしまったんですが、それがなかったら最後のキルデス戦にはならずに負けていたと思います。

イリス・フェリアス:要請兵器がたまったくらいのタイミングで、自分にヘイトを集めて時間を稼ぎながら味方がくるのを待ち、再起動されながらしっかり(相手を)倒せたのが勝因だったと思います。

Discaliber:残り時間1分のときに兵装選択を迷ったんですけど、たぶん攻めても無理そうなので、キルデスで勝負しようかなと思い、重火力を続行して選択したのが結果的によかったんだと思います。

――チーム内での作戦についてお聞かせください

イリス・フェリアス:1つ目、2つ目と、手前のプラントをしっかり取ってからみんなで前に出ていこうという感じですね。それまではデスする場所も手前の自陣にするなど、無理をせずに前へ行くということを徹底していました。

――スカッドバトルを戦ううえでのポイントを教えてください。

ASH:全国対戦とは違い、1人1人の仕事量というのが大きくなるので、よりていねいなプレイが大事だと思います。

もちくらしゃん@天然:4対4なので、チームの編成によっても違うと思いますが、自分たちのチームは強襲が2体と支援、重火力が1体ずつとバランスを取りながら戦っていました。本来の全国対戦よりも個人にかかる負担と仕事量が増えるので、両方をうまくこなすことがポイントになると思います。

イリス・フェリアス:少人数ですが、自分がやれることを最大限やっていければ結果はついてくると思いますので、それを理解しながらデスする場所など戦いかたに変化をつけていくのがオススメです。

Discaliber:守りにしても攻めにしても一辺倒にならずに、自分のなかで配分を考えながらメリハリをつけて立ち回っていけばうまくいくと思います。

――最後に一言お願いします!

ASH:普段から偵察支援を使っていますので、みなさまのサポートを一生懸命サポートしていきたいと思います。マッチングした際はよろしくお願いします。

イリス・フェリアス:自分が使っていた烈風腕とストームの組み合わせは、重火力相手でも使い方によってはけっこう勝てますので、ぜひ使ってみてください(笑)。

Discaliber:現在全国対戦で重火力を使っている方は、UADとかを積む前にバリアを積んでみて、自分のチカラでプラントを踏んで戦うといった楽しさを見つけてほしいなと思います。

もちくらしゃん@天然:全国もあまりプレイしない低ランなんですけど、マッチングした際はよろしくお願いします(笑)。今の全国対戦の環境だと自分のやりたいこともわかるんですけど、そこは10対10のチームバトルなので、まずは自分のやるべきことを探してほしいですね。一緒に勝利を目指して戦っていきましょう。

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▲左から、もちくらしゃん@天然さん、イリス・フェリアスさん、ASHさん、Discaliberさん。見事なチームワークで優勝の栄誉に輝いた。
『ボーダーブレイク』 『ボーダーブレイク』
▲“スカッドバトル エリア制圧戦”トーナメント表と、店舗内に一定期間飾られる優勝チームのメンバーが記入された賞状。

熱きバトル後は質問コーナー&お楽しみコンテンツ

 “スカッドバトル エリア制圧戦”に続き、前回好評だった“質問コーナー”を実施。今回もさまざまな質問が出演ゲスト陣に寄せられた。

『ボーダーブレイク』
▲参加者から寄せられた質問に対して、ゲスト陣が軽快な切り返しで回答していく。
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▲“OZ”の肩に乗っているヒヨコの名前はなんですか? というイラスト入りの質問には牛マンさんもニンマリ。正式名称は“チクタク”とのこと。

 そして、来場者全員参加によるじゃんけん大会では、今回も豪華プレゼントが贈呈された。

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▲じゃんけん大会の模様。今回も多くの参加者で盛り上がっていた。
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▲特製手帳をはじめ、サウンドトラック、出演者によるサイン色紙、もみーさん直筆のイラスト色紙など、豪華なプレゼントが用意されていた。

 エンディングコーナーでは、イベント参加者によって集められた寄せ書きが紹介された。また、出演陣からの呼びかけにより、さまざまなコスチュームを身にまとったプレイヤーたちが司会席に集結。会場内はあたたかい雰囲気に包まれた。

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▲イベント参加者有志による寄せ書き。
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▲梨蘭さんの呼びかけでコスプレイヤー!? が集結!
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▲おなじみの“スモイっ”コールでイベントが終了。出演者と『ボーダーブレイク』プレイヤーの絆がより深まった公式ボダオフとなった。
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▲イベント終了後にはサイン会が行われ、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいた。

 以上、ラウンドワン福岡天神店で行われた第2回公式ボダオフの模様をお届けしました。次回は、2016年1月17日“ハイテクセガ豊田”で開催予定なので興味のある方はぜひ! イベントの詳細については『ボーダーブレイク』公式HPをチェック!

『ボーダーブレイク』

(C)SEGA

データ

▼『ボーダーブレイク スクランブル 武』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働開始日:2015年11月5日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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