News

2015年12月15日(火)

『バトルガール』新要素“合宿所”の感想は“遊べる箱庭”。お風呂についても聞いてみた

文:そみん

 コロプラがサービス中の『バトルガール ハイスクール』に近日実装予定の新要素“星守合宿所”の体験レポートをお届けします。

『バトルガール ハイスクール』

 ストーリー的には第1部が終わり、今後の第2部に向けて、さまざまな新要素が実装されまくっています。先日はより女の子とラブラブなエピソードを楽しめる“愛情進化”が実装されて、話題となりました。

 今回の“星守合宿所”も、ある意味でもう1本別のゲームが追加されたくらいのインパクトがあり、個人的には大いに期待できました。ではさっそく、その体験レポートをお届けしましょう!

ドキッ! 女の子だらけの合宿所への潜入レポート(!?)

 いきなり某スポーツ新聞的なうさん臭い見出しでスミマセン(でも、嘘じゃないですよ?)。今回は、実装間近の“星守合宿所”についての簡易レポートをお届けします。

 何ゆえ合宿所かというと、星守の中には実家住まいの子もいれば、寮で生活している子もいるということで、いろいろと検討した結果、このような形になったそうです。このあたりの詳しい話は、前回のインタビューもあわせてご覧ください。

『バトルガール ハイスクール』

 さて、気になる星守合宿所の内容ですが、一言で表すなら“遊べる箱庭”です。

 マス目で区切られた室内には、大きさにかかわらず、最大30個まで家具などのオブジェクトを設置できます。そして、女の子を入居させることができます。

『バトルガール ハイスクール』

 オブジェクトはカタログページから選ぶだけの簡単仕様で、ひと目でわかるようにカテゴリ分けで整理されています。オブジェクトの向きも前後左右と調節可能で、ソファに腰掛けるなど、女の子たちのリアクションも随時追加されていくとのこと。

 将来的には、ソファーに2人の女の子が座ってテレビを見ているとか、そんなシチュエーションも再現できるようにしたいとのことでした。

『バトルガール ハイスクール』

 他の作品では見られないポイントとしては、照明器具など天井にもオブジェクトを設置できるという点です。ヒミツの花園をあらゆる視点から堪能できるというのは、3Dを生かした本作ならではですよね!

 ちなみに部屋そのものの増改築も可能で、壁をぶち抜いて相部屋にすれば、オブジェクトを置ける数が2倍に増えつつ、女の子2人のリアクションが楽しめるようになります。

『バトルガール ハイスクール』

 女の子の部屋として飾り付ける楽しさだけでなく、学園祭やメイドイベントなど、過去イベントの特別な特訓ステージを再現できるような仕掛けも考えているとのこと。たしかにメイドイベントの特訓ステージ背景の前にメイド衣装の女の子を並べたりしたいですもんね。

 余談ですが、インタビュー時には「間取り的にもうひと部屋あってもおかしくない不自然なスペースを作ったら、隠し部屋として盛り上がるかも?」とか、「人間の顔に見える天井のシミを設置できるようにすると、ホラーな感じでも楽しめたりして!?」とか、本気とも冗談ともつかないようなトークでも盛り上がりました(笑)。

『バトルガール ハイスクール』

 他にも、昴にぴったりの“サンドバッグ”など、女の子それぞれの個性を生かした家具も期待できそうです。アイデアレベルの段階ですが、合宿所専用のボイスなども用意できるとおもしろいかも、とのことでした。

『バトルガール ハイスクール』

 ゲーマー的には合宿所を利用するメリットやご褒美も気になりますが、こちらはどちらかと言えばおまけ的なものになりそうです。

 前回のインタビューから引用すると、「多少はありますが、基本的にはほとんどありません。本来的には部屋を飾って、女の子の日常シーンを楽しむことがメインとなりますので」とのことで、「あるとしたら、特定イベントでのポイント獲得に若干の補正が入るとか、親密度が上がりやすくなるとか、バトルに直結しないような方向性で考えていくつもりです」というスタンス。

『バトルガール ハイスクール』

 個人的には、このくらいのゆる~いスタンスで、気軽に家具を置き換えながら楽しめるバランスのほうがありがたいですね。

『バトルガール ハイスクール』

 ちなみに、開発中の画面を見た時に誰もが気になったであろう“あの施設”についても聞いてみましたよ。そう、お風呂です! 入浴場です!!

 こちらについては、新機能の追加当初には特に何もありませんが、将来的には何か利用した遊びを用意していきたいと、心強いコメントをいただけました。個人的には、バスタオルや水着など、特定の衣装じゃないと入れない施設とかになってもおもしろそうな気がします!

『バトルガール ハイスクール』

 そして、もう1つ。なんとなく気になってしまうトイレについても聞いてみましたが、これについては生活感やリアリティの演出としては検討しつつも、あまりおもしろい遊びにできないかもしれないので、いろいろと検討中とのこと。確かに、ゲーム的に意味がないと微妙なところですよね。

『バトルガール ハイスクール』

 そんなこんなで、内容盛りだくさんの合宿所。実はこれらすべてが課金要素なしで遊べる予定です。実装の折にはぜひ、アイデアをこらしたスクリーンショットを撮影して、周りの人たちと盛り上がっちゃいましょう♪

※記事中の画像は開発中のものです。
(C)2015 COLOPL, Inc.

データ

関連サイト