2015年12月25日(金)
【DDON攻略連載】シーズン1.2の新エリアへの行き方&見どころ、リファインされたポイントを紹介
カプコンが基本プレイ無料でサービス中のPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』の企画。第16回では、12月15日にアップデートされたシーズン1.2の新エリアなど、実際にプレイしてわかった内容を中心に、Kanon Hibikiがお届けします。
新ジョブに新エリア開放、それに伴う新たなクエストの数々に、楽しいレスタニア生活を送っているKanon Hibikiです。シーズン1.1の時は2つのエリアが開放されましたが、シーズン1.2では3つのエリアが新たに登場します。
どのエリアもこれまでとは違う雰囲気で、とくに亡都メルゴダは“天空に浮かぶ都市”ということで、かなりテンションが上がっちゃいますよ。まずは、これらの新エリアにどのようにして行けるようになるかを紹介しましょう。
ザンドラ東部
メインクエスト“友を思う”で、禊の神殿 離殿を通ってザンドラ東部の拠点であるゾマに行けるようになります。ここでAR(エリアランク)を3以上に上げると、ウォリアーのジョブが開放されるので、ウォリアーを目指している人はまずメインクエストを進めましょう。
▲エリアマスターがいる“ゾマ組合宿 金の杯亭”は、拠点の礎から見える、NPCのライオネットがいる建物の2階部分にあります。 |
▲ザンドラ東部のエリア試練には、新モンスターのジオゴーレムが出現。怒り状態になると体が炎に包まれるうえに、地面から火柱を噴き上げるのでその点に注意です。 |
▲ウォリアーのジョブマスターは“ゾマ組合宿 金の杯亭”の向かいにあるオズワルドの店の地下にいます。ウォリアーを解放したらココにきましょう。 |
ザンドラ東部はせまい地域にクエストが密集していて、比較的回りやすいのがポイント。ザコ敵を倒すクエストや収集系のクエストもあるので、ソロでレベル上げやAP(エリアポイント)を稼ぐのにも向いています。新モンスターもエンプレスゴーストやゴーストメイル、ブラックグリフィンなどが登場。
おおよそのクエストは、到達時点で覚者パーティーならクリアできるものですが、LV.52の“荒地の主”は、狭いダンジョン内にゴーストメイルやスカルロードなどの敵が集団で現れるので、かなり難易度が高いです。
ただ、安定して勝てるようになると、BO(ブラッドオーブ)稼ぎにもなるいいクエストになりそう。
▲攻略班メンバーで様子を見に行ってみたら、あっさりと返り討ちに……。レベルと上げて装備をそろえないと厳しいかもですね。 |
ザンドラ禁域
バートランド平原北部のARを6にすると、フロックヴァルト大橋が開通。そこからザンドラ禁域に行くことができます。ザンドラ禁域は、エリアの高低差があり、全エリアの中でもとくに迷いやすい地形になっています。
最初に行く時はかなりの距離を進むことになるので、回復薬などの準備は忘れずに。ここではシャドーウルフやシャドーゴブリンファイター、ジオゴーレム、ブラックグリフィンなどが登場します。
▲拠点の礎がある“標の祠 ザンドラ禁域”はココ。ここにくるためには一度マップの奥のほうから回ってくる必要があります。 |
メインクエストを進めるためには、ザンドラ禁域のARを3に上げる必要があります。とはいえ、来たばかりですと受けられないワールドクエストも多く、クエストの発生場所もバラバラなんですよね。
そこで“標の祠 ザンドラ禁域”の近くにある“呪縛の廃屋”と“禍々しき獣”を周回するのが序盤のAP稼ぎとしてはオススメです。パーティーメンバーにアタッカーが多ければ、2手に分かれてクエストをクリアするというのもアリですね。
このエリアでの最大の見どころはメルゴダ護政区。これはメインクエスト“託された未来”で行けるようになる場所なのですが、書棚がズラリと並んでいるところがあったり、ゴリアテが鎮座している場所があったりと、探索していて楽しいダンジョンです。
▲NPCのリズがいる場所から、メルゴダ護政区を望むことができます。複雑に入り組んだ地形から、広大な建物に出てくるのが壮観。この近くから滑り降りて下まで移動できます。 |
▲書棚が立ち並ぶところも雰囲気がとてもいいので、撮影スポットに人気が出そうな気配。 |
▲執務室のようなところにあるイスには、座ることができます。 |
▲ゴリアテが巨大ロボのように鎮座している場所。いつか、これが動き出すクエストが出る……のかな? |
▲ゴリアテがいたところの近くにあるレールは滑り降りることが可能。結構スピードが出るので、見てて気持ちいいんですよ! |
亡都メルゴダ
メインクエスト“黄金郷の住人”を進めていくと、亡都メルゴダに行けます。ここは空中に浮かぶ都市。メルガンガーダーやメルガンファイターといった、メルガン系の敵やゴーストメイル、スカルロード、ダムドゴーレムなどと戦うクエストが用意されています。
▲エリア全体が“絶景ポイント”と呼べるくらい、これまでにない開放感があるところです。 |
▲空中に浮かんでいるだけあり、エリア外に飛び出すと死亡状態になってしまうので注意です。 |
▲このエリアの重要人物である錬金術師のテオドール。彼の家の調度品などもかなり凝っていますね。 |
▲メインクエストではグリフィンアルケミーとも戦うことに。攻撃力がかなり高く、こちらの視界を奪う状態異常にしてきたりと、かなりの強敵でした。 |
シーズン1.2のリファイン
シーズン1.2では、システム面のリファインも数多く実施されています。そのなかでも、実際に遊んで個人的に気に入った部分を紹介していこうと思います。
●その1:ダッシュ移動中のスタミナ消費が1/2に
戦闘時以外のダッシュ移動中のスタミナ消費が1/2に変更になり、かなり移動が便利になりました。現状では、ダッシュ中にジャンプをするとスタミナを消費してしまうのですが、ジャンプなしで移動していてもかなりガラエキスの節約になっています。なお、こちらは今後修正予定とのことです。
●その2:着飾り装備が実装
既存の装備の上に、着飾り用の装備を上書きすることで、防御力はそのままに見た目をある程度自由に変えられるようになりました。
ただし、現状では今のジョブの装備+全職業用装備のみに適用でき、元の装備を取りはずすことはできません。それでも、見た目の選択の幅がかなり広がっています。
●その3:保管ボックスの枠が拡大、同一アイテムを999個までまとめることが可能に
保管ボックスの枠が、通常枠と拡張枠で1ページ(40個)ずつ拡大。また、同一アイテムを999個までまとめることが可能になっています。まとめる際はR3スティックでアイテムをつかんで、同じアイテム名のところに移動して選択すると出る“合算”を選べばOKです。
▲他にも□ボタンでアイテムを複数選択できるように。素材アイテムなどをまとめて移動したいときに便利です。 |
▲以前に□ボタンでできた“せいとん”は、アイテム選択後のメニューに出るようになりました。 |
●その4:冒険パスポートの利用で、宿屋の宿泊料金が無料に!
これまでは遠くのエリアに行くほど、宿屋の宿泊料金が高くなっていましたが、冒険パスポートの利用で、すべての宿屋での宿泊料金が無料になりました。これまでは、宿代の節約のためにわざわざ白竜神殿に戻っていたのですが、気軽に泊まって回復できるようになったのはありがたいですね。
▲宿屋での宿泊前のセリフも変更されています。いやぁ、覚者でよかった! |
アップデートで行けるエリアがどんどん広がって行ったり、システム回りのリファインで遊びやすくなったりと、進化を続けていく『ドラゴンズドグマ オンライン』。まだまだ遊びつくせぬこの世界の広がりを、これからも楽しんでいきますよー!
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データ
- ▼『ドラゴンズドグマ オンライン』サービス概要
- ■メーカー:カプコン
- ■対応機種:PS4/PS3/PC
- ■ジャンル:アクション(オンライン専用)
- ■正式サービス開始日:2015年8月31日
- ■プレイ料金:基本無料/アイテム課金