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2015年12月22日(火)

『SAO コード・レジスタ』TV-CM制作秘話。幻のボツverも含めて変化の経緯を見る

文:てけおん

 12月19日より、TVでiOS/Android用アプリ『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』のTV-CMが放映されていますが、皆さんご覧いただけていますでしょうか?

 ご覧になった人は、キリト役・松岡禎丞さんのテンション高めなナレーションが記憶に残っているかと思いますが、実は放映版にいたるまでには他に2パターン制作しているとの情報が、河合泰一プロデューサーから寄せられました。

 そこでこの記事では、幻の2パターンを含めてTV-CM放映版が完成するまでの経緯を見ていきたいと思います。

 最初に収録したのがこちらです。

【動画】『SAO コード・レジスタ』CM“ギルド&デュエル”篇 通常ver.

 まじめなキリトのコメントが“いかにも”なTV-CMになっています。一番TV-CMらしいパターンです。その次に作られたものがこちら。

【動画】『SAO コード・レジスタ』CM“ギルド&デュエル”篇 キリト独白ver.

 同じくキリトがコメントしていますが、こちらは“キリトが『SAO コード・レジスタ』をやっていたとしたら……?”という設定になっていますね。

 アスナ5人のパーティにボコボコにされたとのことですが、先日実施された《第1回 バレット・オブ・バレッツ》のことでしょうか?

 てけおんもエギル5人パーティとか、リーファ5人パーティとか、バスタオル美女4人+エギルなどのパーティとかと出くわしましたよ。ああいう愛やネタに走ったパーティが見られるのも楽しいイベントでした。

 それはさておき、ここからさらに進化して、最終的に放映されているこちらのバージョンになりました。

【動画】『SAO コード・レジスタ』CM“ギルド&デュエル”篇 松岡禎丞さんver.

 ギルドメンバーが4人になったことを嬉しそうに報告する松岡さんが非常に印象的ですね。実はこちらのナレーション案は、収録時に松岡さん本人が自らの端末を見ながら考えたとのことです。

 皆さんも、【デンジャラスハンター】シノンをリーダーにしているプレイヤーを見つけたら、「ひょっとして松岡さんかも……?」などと考えながらプレイしてみてはいかがでしょうか?

『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』
▲こちらが松岡さんがリーダーにしている【デンジャラスハンター】シノン。回復系のBAを持っています。

(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project
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