2015年12月28日(月)
美少女ソーシャルゲーム用プラットフォーム“にじよめ”で、12月17日からサービスが開始したブラウザゲーム『ヴァルキリーアイゼン』。本作の特集企画をお届けします!
美少女×巨大ロボットRPGと銘打たれた本作は、巨大ロボット“鉄巨人”と、それを操る“乙女”を組み合わせてパーティを編成し、ファンタジー世界で敵を駆逐していく戦略バトルゲームです。今回の記事では、多数登場する乙女たちの中から厳選した10人を紹介していきましょう!
剣と魔法と錬金術の世界“アスタランデ”。大小の国家が乱立するこの世界は小規模な戦争はあるものの、それでも安定した平和を保ってきた。しかしある時、異世界からの侵略者“魔物”が現れ、この世界の人智を遥かに凌駕する戦闘力で領土を侵略していく。
そしてわずか数年で世界の半分が魔物の手に落ち、人々が絶望に打ちひしがれた頃。突如7体の鉄の巨人と、それを駆る乙女たちが現れ魔物たちを一気に撃退。世界に再び平和を取り戻す。乙女たちは“七聖女”として、鉄巨人は“原書の無番号”として人々から崇められるのだった。
それから数百年。魔物は依然として現れるが、今や人類はそれに対抗する力を持っていた。“原書の無番号”をコピーして作られた鉄巨人と、それを動かす素質を持った乙女たちだ。
本作の舞台となるのは、大陸南方に位置するオルルレア島。プレイヤーはある傭兵団の団長となり、個性豊かな乙女たちをまとめ上げていくことになる。
▲本作のユニットは鉄巨人と乙女、2つの要素で構成されています。またジョブの概念もあり、敵に対して有利なジョブ構成を考えることが勝利につながるのです。 |
▲バトルはフルオートで進んでいきます。固有のアビリティーや、HPが少ない時に発動する一発逆転の“オーバーアクション”など、各乙女にはさまざまな特徴が。 |
▲乙女たちはそれぞれ特徴的なアビリティーを持っていますが、ドロップアイテムを使って好みのアビリティーを追加することもできます。 |
▲乙女と同じく、鉄巨人も機種によって様々な能力が設定されています。どの機種がどのジョブに向いているのか、しっかりと見極めて搭乗させましょう。 |
▲こちらはナビゲーションキャラのクロエ。ゲームを始めたばかりでも、彼女の指示に従っていれば詰まることなく進んでいきます。 |
騎士「リゼット」
ジョブ:ディフェンダー
本作の舞台となるオルルレア島よりも西方に位置する大陸の出身。社交界で名を馳せる両親の元に生まれたものの、なぜか勝ち気なおてんば娘へと成長。幼くして騎士学校に入学し、そのまま女騎士となってしまう。ただし、卒業時の実力は中の上程度。騎士として前線に向かうことはなかったが、ある事件によって“乙女”としての適性が発覚し、鉄巨人乗りとなる。その後、学校で仲のよかったクロエがいるという噂を聞き、主人公の騎士団へ入団を果たすことに。
術師「セリヴァ」
ジョブ:マジシャン
魔法技術が数年先に進んでいると噂されるバスティオン大陸の出身。超一流の風魔法の使い手であり、バスティオン十八賢人のひとり“大空の賢者”の愛弟子。魔法使いとしては致命的に魔法力の貯蔵量が少ないというハンデを背負っているが、努力の結果、普通の人間では覚えるのも一苦労な大規模魔方陣を完全に暗記。それを場所を選ばず正確に再現するできるようになる。彼女の卓越した魔方陣技術によって、新たに誕生した鉄巨人も存在しているとか。
僧侶「ユーラ」
ジョブ:マジシャン
悪名名高き邪教の神官で、一部の国家からは指名手配を受けているほどの危険思想人物。元は戦場を渡り歩き、多くの負傷者を治療してきた治癒術師だった。しかし最北で起きた邪神戦争に参加した際、激しい戦闘により部隊が壊滅。ユーラも死亡したと思われていたが、戦場から数百キロ以上離れた場所で救助される。だがその直後、ユーラを連れて行った拠点が突如消失。その原因は彼女らしいのだが……? 今、ユーラは“乙女”として戦場を転々としている。
騎士「アイリス」
ジョブ:ディフェンダー
南方にある女性優位の国家の元騎士。周辺国家および魔王との戦いでも数々の武勇伝を残す。幼い頃に亡くなった両親の教えを信じ、正しき行いをするために鍛錬を続け、若くして騎士の称号を得たアイリス。しかし、その実直すぎる性格が災いし、彼女を忌み嫌う者の策略にはまることに。結果、ある戦いの責任と取らされ国から追放されてしまう。鉄巨人乗りとしての技術も持ち合わせているのだが、閉所恐怖症のため実力を100%発揮できないのが悩みの種。
狩人「ロゼッタ」
ジョブ:アタッカー
対人案件をメインに引き受けている、ギルド所属のハンター。ロゼッタに依頼される仕事の多くは闇商人や悪徳貴族の退治が中心で、彼女の仕事によってその命を助けられた人々も少なくない。とある闇商人を追い詰めた際に致命傷を受け、そのダメージを回復するため、その場に偶然あった鉄巨人の起動システム《黄金の果実》と連動し、“乙女”としての素質を得ることに。人に自慢できる仕事が嬉しいのか、今ではハンターよりも傭兵団の仕事を重視している。
騎士「ダレイア」
ジョブ:ディフェンダー
バスティオン大陸に存在する竜騎国家「ラダラス」が誇る竜騎士たち。その中でも100年にひとりの天才と呼ばれているのがダレイアである。彼女の曽祖父は騎乗用としての竜繁殖を成功させた第一人者だったが、その裏では“竜と人が一体となった戦術兵器”を研究しており、ダレイアはその被験者として辛い生活を送らされていた。そして彼女は研究対象として失敗作扱いされるものの、竜との出会いにより才能が開花。天才竜騎士として名を馳せていく。
弓神「リィリィ」
ジョブ:アタッカー
オルルレア島でも数多く生息する獣人族の中で、弓神と呼ばれている弓の名手。森の王国の第8王女であり、彼女の乳母となった近衛騎士が稀代の弓兵だったため、弓を玩具代わりにして育つ。それゆえ戦いに出られる年齢になった時点で、すでに周囲を驚かせるほどの技を身に付けていた。国に現れた魔王と戦うべく、王国に隠されていた鉄巨人に触れ、その結果“乙女”として覚醒することに。行き当たりばったりな性格で、様々な揉め事を武力で解決したがる。
騎士「キッシェ」
ジョブ:ディフェンダー
勇者と呼ばれる者。12歳で聖剣を引き抜き、剣の妖精と呼ばれる従者が彼女を祝福し、あらゆる魔王と戦い、世界中に平和をもたらしている生ける伝説――というのはすべて彼女自身が盛りまくった設定。魔物や魔王を撃退したのは事実だが、実際は勇者に憧れるあまり妖精が住む森に侵入し、ほぼ脅かすカタチでひとりの妖精を従者にした。(自称)勇者として無償で人々を守っているせいで生活が行き詰まり、支援を得るために自分の噂を自ら大きくしている。
摘鎌「インガリア」
ジョブ:アタッカー
非人道的な実験や研究を行う黒魔術結社“死者の塔”に所属していた魔術師。かつて、彼女たちの隠れ家近くで魔王と傭兵団が戦いを繰り広げていた際、乗り捨てられた鉄巨人に触れたインガリアは“乙女”として選ばれてしまう。そして彼女は魔術で傭兵団のピンチを救い、そのまま鉄巨人を駆り魔王を撃退。しかし黒魔術結社において、乙女になることは決して喜ばしいことではなかった。それを知った彼女は、傭兵団とともに広い世界へと旅立っていく。
黒騎「メディア」
ジョブ:ディフェンダー
剣の王国に生まれた双子の王女の妹。16歳の誕生日に“乙女”の素質があると判断された2人は国政に参加することになるのだが、メディアは乙女に選ばれたことで密かな恋心を諦めねばならず、心境は複雑だった。そんなとき、突如魔物が現れ姉をさらってしまう。メディアは大切な姉を自分の手で取り戻すべく、すぐに旅に出ることを決意。そうして世界中を旅する中、とある傭兵団に身を寄せた際、彼女はかつて恋い焦がれた人と再会を果たすことに……。
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