セガゲームスは、2016年1月21日発売のPS4/PS3用ソフト『龍が如く 極』の新規プレイスポット“昆虫女王メスキング”と、シリーズでも人気のプレイスポット“キャバクラ”に関する情報を公開しました。

新規プレイスポット“昆虫女王メスキング”

　『龍が如く 極』の舞台となる東京・神室町の子どもたちの間で大流行しているトレーディンカード型アーケードゲーム、その名も“昆虫女王メスキング”。

　セクシーなコスチュームに身を包んだ昆虫の妖精たちが森の女王の座を争う白熱バトルが繰り広げられます。さまざまなカードを集めて“あいしょう”のよいデッキを組み、ライバルを倒して最強のメスキングマスターを目指していきます。

　ゲームの基本はシンプルなじゃんけんバトル。互いにグー、チョキ、パーにセットされた“わざ”を選び、じゃんけんに勝ったほうが相手を攻撃、先に相手の体力をゼロにした方が勝利という、誰にでも遊べるルールです。

　“メスキング”をプレイするには“メスキングカード”が必要となります。カードには、“昆虫カード”と“わざカード”の2種類が存在します。昆虫カードにグー、チョキ、パーそれぞれの“わざカード”をセットしてデッキを組み、ライバルたちとのメスキングバトルに挑みます。

　昆虫カードとわざカードには相性があるので、その昆虫が得意とするわざを選んでバトルを有利にすすめましょう。また、メスキングカードは神室町のさまざまな場所に落ちていたり、メスキングのサブストーリーを進めたりすることで入手可能になっています。

進化したプレイスポット“キャバクラ”

　『龍が如く』シリーズと言えば欠かせないのがプレイスポット“キャバクラ”。制限時間内に女の子と会話をしながら楽しくお酒を飲める場所、それが“キャバクラ”です。

　お気に入りのキャスト（キャバ嬢）を見つけたら、お店に通って指名します。高いお酒を注文したり、プレゼントを贈ったりすることで女の子の好感度を上げ、見事アフター（店外デート）に誘うことができれば、プレイスポットで一緒にミニゲームを楽しむことも可能です。

　さらに、『龍が如く 極』からは“キャバクラ”も“極”エンターテイメントの領域へ。なんと、親密度が上がると実写映像によるデートが楽しめようになりました。

キャバ嬢紹介

●ゆい

　七福通りの“ジュエル”に在籍するキャバ嬢。その美貌と親しみやすいトークで人気を誇るが、本人はそんな現状を喜んではいない様子です。むしろ客に高い注文を入れてもらうたびに申し訳なく思ってしまうのだとか。

　また、下心丸出しで口説いてくる男性のことも苦手としており、「私はどれだけ貢いでもらっても絶対に落ちませんから、高いお酒なんて頼まなくて結構です」と公言しています。

　そんなキャバ嬢としては風変わりなゆいが唯一心を許せる相手は、飾らずにお酒を一緒に楽しめる人。そろそろ気を許してくれているはず……と思って口説こうとすると、途端に嫌われてしまいます。攻め時には十分注意しましょう。

●リナ

　ピンク通りの“シャイン”に在籍するキャバ嬢。まだキャバクラで働き始めたばかりで、トークを盛り上げるコツもわかっていない新人です。そんな彼女がキャバで働く目的とは……　なんと“女の子”!?

　幼少の頃より女性だけの環境で育ってきたために、男が嫌いなわけではないが、特に興味もないリナ。同僚の女の子たちにばかり目がいってしまい接客そっちのけな彼女を、振り向かせるのは並大抵ではありません。男としてではなく、ひとりの人間として、魅力的に映るような姿勢でトークを広げていきましょう。

(C)SEGA

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