2016年1月3日(日)
クリエイティブVo.を演じた斉藤壮馬さん『ディア・ヴォーカリスト エントリーNo.3 ジュダ』収録後コメント
才能はあるがさまざまな問題を抱えるヴォーカリストに、プロダクションの社長から渡された最後通告。ヴォーカリストとしての生き残りをかけた運命のラストソング制作が、今始まる。カレはヴォーカリスト・CD『ディア・ヴォーカリスト』より、『エントリーNo.3 ジュダ』に出演する斉藤壮馬さんの収録後コメントをお届け!
――担当されたキャラクターの設定、ビジュアルはいかがでしたか?
バンドマンらしいというか、僕自身とはあまり縁のなさそうなキャラだな……と(笑)。そういうキャラクターを演じさせていただけることが縁なんですけどね。音楽のことになると“陶酔”してしまい、主人公のことを放っておいてしまう人なのですが、毎回きちんとフォローがあってよかったです。
――キャラクターソングを歌唱されての感想をお願いします。
昔バンドをやっていたのですが、今回のような疾走感のある曲は歌っていなかったので、とても難しかったです。静と動のメリハリが効いている、素敵な2曲なのでさまざまなシーンで楽しんでいただければと思います。
――ご自身が担当キャラクターをプロデュースできるとしたらどんな曲を歌わせますか?
ジュダくんはとても繊細な人だと思うので、ラウドで激しい曲もいいですが、バラードや静かに言葉を紡ぐような曲も歌ってみてほしいですね。
――もしバンドを組むことになったら、担当楽器は何がいいですか?理由とともにお願いします。
以前は楽団のようなバンドをやっていたので(アコーディオンやバイオリンの人がいました)、もう一度そんなバンドでギターボーカルをやってみたいですね。ギターバンドをやるなら、SURFACEさんみたいな茶目っ気と色気のある音楽をやってみたいです。
――発売を楽しみにしている読者にメッセージをお願いします。
それぞれ方向性の異なる6人の歌をぜひ楽しんでいただきたいです。また、ドラマパートも全力で演じさせていただいたので、ジュダくんの“陶酔”っぷりを存分に味わってほしいです。「それじゃ、warmsは期待して待ってろ」よろしくお願いいたします!
(C)2015 Rejet
データ