2015年12月29日(火)
“復帰区”なら最前線ハンターまでたった30日!? 『MHF-G』の魅力的なコンテンツを冬休みに向けて紹介
カプコンがサービス中のオンラインハンティングアクション『モンスターハンター フロンティアG』。冬休みに向けて、オンラインゲームを探している人や、過去にプレイしていた人に向けた特別企画を掲載する。
2007年のサービス開始から8年目を迎えた『MHF-G』。定期的に行われる大型アップデートやコンテンツのリファインにより、今なお多くのプレイヤーが狩猟生活を行っている。
今回はHR99まで無料で楽しめるトライアルコースや“復帰区”など、本作をまだプレイしたことがない人や、過去にプレイしたことがある人に向けたコンテンツを紹介していく。
HR99まで無料で楽しめる“トライアルコース”
現在『MHF-G』では、HR99まで無料でプレイすることが可能なトライアルコースが解放されている。トライアルコースでも本作ならではの特徴的なコンテンツを体験できるので、まだプレイしたことがない人はぜひ遊んでみてもらいたい。
▲まずはダウンロードして無料でプレイ! 気に入ったらハンターライフコースを購入して、さまざまなコンテンツに挑戦してみよう。 |
▲武具生産時に素材の入手方法が調べられることを始め、利便性が向上している。 |
▲ゲームのチュートリアル的な役割を果たす“ハンターナビ”。達成時にオトクなアイテムがもらえるので、ゲームに慣れるまではこのナビに従ってプレイするのがオススメだ。 |
復帰区専用クエストを利用して最前線へ駆け上がれ!
多くの人がすでにプレイしているため、これからプレイするには敷居が高いと感じる人も多いだろう。また、以前プレイしていたが、再開しても何をすればいいか分からない人もいるハズ。
そんな人たちの手助けとなるのが“復帰区”だ。復帰区は特定の条件を満たしたハンターしか入れない専用区となっており、武具の生産&強化素材がまとめて入手できるオトクなクエストなどに挑戦できる。
●復帰区に入る条件
【1】最後のログインから90日以上経過している復帰ハンター
【2】新しく本作をはじめたハンター
復帰区ではハンターランク上げに適したクエストや、ゼニーが大量に獲得できるクエストなどゲーム進行に役立つクエストが常時配信されている。特に通常は生産&強化に骨が折れる天嵐・覇種武具、さらには烈種武具の素材がラクに手に入るのは大きなメリット。ここのクエストを利用することで、短期間で最前線のハンターたちと肩を並べることも可能だ。
▲復帰区では専用クエスト以外のクエストは配信されていない。特定の素材が必要な場合は、一般向けの区でクエストに挑戦しよう。 |
▲復帰区を利用できるのは30日間のみ。期間内に最前線を目指すプレイヤーは、計画的にランクアップや装備の強化をしていこう。 |
『MHF-G』オリジナルのモンスターを狩猟しよう
本作にはリオレウスやティガレックスといったおなじみのモンスターの他に、『MHF-G』オリジナルのモンスターが多数登場する。ここでは、本作オリジナルのモンスターの一部を紹介していく。
●跳緋獣(ちょうひじゅう) ゴゴモア
手のひらから出す糸を使い、フィールドを縦横無尽に駆け回る牙獣種。本作で最初に挑むモンスターでもあり、印象に残っているハンターも多いだろう。背中に乗っている子どもの“ココモア”を攻撃すると……。
●獰竜(どうりゅう) アビオルグ
獣竜種に分類されるモンスターで、怒り状態に段階が存在するのが特徴。中でも最大怒り状態で繰り出す連続攻撃は、多くのハンターの脅威となっている。
●尾晶蠍(びしょうかつ) アクラ・ヴァシム
硬い甲殻に覆われたサソリのような外見を持つアクラ・ヴァシム。肉質が特殊なモンスターとして知られており、部位破壊前は打撃が効果的だが、破壊後は斬撃が有効になるといった特徴を持つ。
そのため、バランスよく武器種を選択する必要があるなど、オンラインゲームならではの協力プレイが重要になるモンスターだ。
●呑竜(どんりゅう) パリアプリア
土や岩など、なんでも飲み込む驚異の胃袋を持つモンスター。各種罠肉を食べさせることで、モンスターを満腹にさせて動きを鈍らせるといった一風変わった狩猟が楽しめる。また、特定の順番で罠肉を食べさせるとおう吐させることが可能で、その中には貴重な素材が混ざっていることも。
●極龍(ごくりゅう) ルコディオラ
磁力を操る古龍種。磁力状態にしたハンターを引き寄せたり、引き離したりする他、磁力を利用した岩石飛ばしなどのアクションを行う。
なお、HR99までに登場するモンスターはこちらの記事で紹介しているので、こちらもあわせてチェックしてほしい。
オリジナル武器種“穿龍棍”とは?
モンスターだけではなく、武器種にもオリジナル要素が追加されている。特に注目したいのが本作独自の武器種・穿龍棍(せんりゅうこん)だ。
この武器種は宙を舞うアクションを持ち、前後左右のステップだけではなく、立体的な立ち回りが可能になっている。また、攻撃するごとにモンスターへ蓄積される“龍気”を爆発させる“龍気穿撃”で大ダメージを与えることも可能だ。
▲両手に持ったトンファーのような武器種・穿龍棍。武器のリーチを切り替えることが可能で、攻撃アクションが変化する。 |
また、各武器種には地ノ型、天ノ型、嵐ノ型という3つのスタイルがあり、スタイルを切り替えることでアクションが変化。武器種だけではなく、スタイルを変化させることでも多彩な立ち回りを楽しめるのも本作ならではの魅力の1つだ。
▲太刀を嵐ノ型に切り替えると、突き攻撃が貫刺しに変化。大きく踏み込んで連続でヒットする突きをくり出す。 |
▲嵐ノ型の弓ではしゃがみ照準撃ちが可能。溜め中は移動できないが、威力の高いオーラアローを放てるように。 |
頼れるNPCたちが狩猟生活をフォロー
オンラインゲームである本作では他プレイヤーと協力してクエストに挑戦するのが一般的。しかし、時には1人で自由に狩りに挑みたい時もあるだろう。そんな時に頼りになるのがクエストに同行してくれるNPCたちだ。
NPCには自分で育成できる“パートナー”と“パートニャー”の他に、契約した他プレイヤーの分身を同行させる“ラスタ”など種類は豊富。もちろん、これらのNPCを同行させずに、完全にソロで挑戦することもできる。
皆でワイワイ挑むもよし、NPCと協力するのもよし、ソロで腕を磨くもよし。自分に合ったプレイスタイルでハンターライフを満喫しよう。
▲パートナーは“ギルド貢献ポイント”を消費することでスキルを習得。有用なスキルを覚えることで、頼りになる相棒へと成長していく。 |
▲パートニャーは、スキルを発動したり素材を持ち帰ったりとハンターをサポートをしてくれる。また、天廊遠征録では思わぬ活躍を見せることも。 |
猟団に入ってハンター同士の絆を深めよう
ハンター同士でチームのようなコミュニティを作るのが“猟団”だ。猟団に加入すると、猟団メンバーだけに伝わる“猟団チャット”や、猟団メンバーとしか挑戦できない“猟団クエスト”などが利用可能になる。
また、猟団料理や猟団トレジャーの遠征といった、狩猟生活がちょっとラクになるシステムも利用可能に。トライアルコース中でも猟団に加入できるので、募集していたらぜひ入団してみよう。
▲ハンター同士でコミュニケーションを取れることも猟団のメリット。情報を共有したり、定期開催イベントを協力して進めたりして、狩猟生活を充実させていこう。 |
週替わりで開催される定期開催イベント
『MHF-G』では、定期メンテナンスごとに毎週さまざまなイベントが開催されている。ここでは特に注目の定期開催イベントを紹介していく。
●狩人祭
サーバー内で2チームに分かれ、モンスターを狩猟した際に得られる“魂”の数を競う大会。魂の数によってさまざまな報酬が得られる他、勝利チームはお得な“勝ち組クエスト”に挑戦できるため、毎回多くのハンターが勝利を目指して、しのぎを削っている。
●パローネ大航祭
複数のクエストを連続して行う“航路クエスト”のスコアを競う定期イベント。スコアのランキングによって“ギルド貢献ポイント”などが獲得できる他、達成した航路クエストに応じてさまざまな報酬が得られる。
特にこのイベントの素材で生産&強化できる“G級技巧武器”は多くのハンターが愛用しているほど性能が高い。
●極限征伐戦、至天征伐戦
G級ハンターのみが挑戦できる上級者向けのイベント。クエストをクリアするごとにモンスターのレベルが上がり、ステータス強化、アクションの追加など、難易度も上昇していく。
至天征伐戦は極限征伐戦をさらに難しくした内容となっており、熟練のハンターでも一筋縄では攻略できないほどの難易度を誇る、本作屈指のやり込みコンテンツとなっている。
●天廊遠征録
挑戦するごとに形状が変わる“天廊”を探索していくイベント。天廊内部にはモンスターが徘徊しているほか、スイッチで開くトビラやハンターが近づくと発動するトラップなど、さまざまな仕掛けが用意されている。通常のクエストとは一風変わった遊びが楽しめるイベントだが、HR1から参加できるので、開催していたらぜひ挑戦してみよう。
シリーズの人気モンスター遷悠種(せんゆうしゅ)
G8アップデートから、『モンスターハンター』シリーズの人気モンスターが遷悠種として登場。最近メゼポルタで生態系がわかるようになってきたモンスターが、この遷悠種に属している。
まずG8で、ジンオウガ、イビルジョー、G8.1でブラキディオスの計3体が導入され、G9でベリオロスが登場することになった。
▲ジンオウガ | ▲イビルジョー |
▲ブラキディオス | ▲ベリオロス |
『MHF-G』オリジナルの攻撃モーションが追加されているため、シリーズをプレイしている人でも新鮮な気持ちで挑めるはず。GR500以上で受注できるG級遷悠クエストだけでなく、HR100以上で受注できる遷悠クエストも用意されているので、そこまで時間がかからずに挑戦できるようになる、
今回紹介したシステムやイベント以外にも、最大32人の大人数で狩猟を行う“大討伐”や、ストーリー要素のある“歌姫クエスト”などさまざまなコンテンツが用意されている。現在の『MHF-G』はいろいろな楽しみ方ができるので、まずはトライアルコースで本作を体験してほしい。
カプコンオンラインゲームズ(COG)3大タイトルで年越し連動キャンペーンについて
COG IDを使う、『MHF-G』、『DDON』、『MHXR』のタイトルで特定の段階まで進めた人を対象にした“カプコンオンラインゲームズ3大タイトルで年越しキャンペーン”が2016年1月12日10:00まで行われている。
『MHF-G』の達成条件はHRを99にすること。復帰区を使えばあっという間だ。現在、『MHF-G』をプレイしている人は『DDON』や『MHXR』を、『DDON』と『MHXR』を遊んでいる人は『MHF-G』を試してみては?
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