2016年1月1日(金)
スクウェア・エニックスは、iOS/Android/PC用ゲーム『ファイナルファンタジーIX(FF9)』を近日配信予定と発表しました。価格は未定。
『FF9』は、2000年7月7日に発売されたPS用RPG。ファイナルファンタジーシリーズのメインシリーズ9作目に当たります。
【ストーリー】
生きる意味を探す者たち――。
アレクサンドリア王国の王女ガーネットの誕生日を祝うため、王国へとやってきた劇団タンタラスの一団。しかし劇団タンタラスの真の姿は盗賊団であり、その目的は王女の誘拐にあった。
一方その頃、芝居を見にやってきた黒魔道士の少年ビビは偽物のチケットを掴まされ、1人途方に暮れていた――。
絵本のようなファンタジックな世界を舞台に、盗賊ジタンや王女ガーネット、ビビが出会い、それぞれの思いを抱えながら、クリスタルを巡る壮大な冒険へと巻き込まれていく。
●ジタン・トライバル
「誰かを助けるのに理由がいるかい?」
劇団タンタラスの若き一員。サルのような長い尻尾が特徴的。判断力に長け、行動力に富む16歳の少年。
●ビビ・オルニティア
「生きてるってこと証明できなければ、死んでしまっているのと同じなのかなぁ……」
気弱な黒魔道士の少年。ジタンとは対照的に、行動力や判断力に乏しく、人に頼らなくては何もできないタイプ。
●ガーネット・ティル・アレクサンドロス17世
「“王女らしく”ではなく本当の自分を確かめたいの……でも……」
アレクサンドリア王国第17代王女。王国始まって以来の美姫とうたわれ、国中の人気を集めている。
●アデルバート・スタイナー
「人のために生きることは真に自分のためなのか 教えてほしい 何のために人は生きるのか……」
アレクサンドリアの女王ブラネに仕える騎士団、プルート隊の隊長。非常に頭が固く、四角四面な性格。
●エーコ・キャルオル
「大丈夫だなんて思わないで……1人でいるとさみしさがいっぱいやってくるの……」
いまや伝説の存在とされている召喚士一族の生き残り。6歳とは思えぬほどに頭の回転が早く、口も達者で、好奇心も旺盛。
●クイナ・クゥエン
「好きなことやってて悪いアルか!! だけど……たまには叱って欲しいアルよ……」
謎多き種族である“ク族”の中で、もっとも若い存在。カエルが大の大好物で、生きたカエルを生のまま食すことを無上の喜びとする。
●サラマンダー・コーラル
「自分が何をしたいか、何ができるのか、今その答えを出せというのか……」
己の拳のみを頼りに生きる、孤高の闘士。その燃えるような赤毛から“焔色のサラマンダー”と呼ばれている。
●フライヤ・クレセント
「思い続けることの辛さより、忘れられることが怖いのじゃ……」
ブルメシア出身の勇ましき女竜騎士。やや古風な物言いが特徴で、誇り高く、自身に妥協を許さない。
戦闘は、リアルタイムで進行するアクティブタイムバトル。また、他の場所で起こっているキャラのイベントを垣間見ることができるアクティブタイムイベント方式が採用されている他、高画質なグラフィック、オートセーブ機能やブースト機能、アチーブメント機能などが新たに追加されます。
▲ブースト機能には、高速モードやエンカウントなしなど7種類が追加。 |
また、世界中の宝を探す“ここ掘れチョコボ!”、“なわとび”、“カードゲーム”など、ミニゲームも盛りだくさん。
●動画:『ファイナルファンタジーIX』プロモーションビデオ
●スクリーンショット集
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