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2016年1月3日(日)

【FGO攻略】ガッツ祭り。死霊魔術×5とバーサーカーで行く“剣の修練場”超級

文:ごえモン

 どうも、正月休みも原稿を書くか課金するかしかやることがない『Fate/Grand Order』攻略班(1人)のごえモンです。

 この記事では、モードレッドを狙った結果集まった概念礼装“死霊魔術”の力を“剣の修練場”超級で確かめた結果をお届けします。実験に協力してくれたのは、この方たちです!

『FGO』
▲スパルタクスさんは最終再臨まで育てちゃったのでモザイク処理。悪いことをしたからじゃないですよ、たぶん。

 “死霊魔術”は、装備者のHPが0になった際に確率でガッツを付与する礼装。「もしかして、これを装備していたら負けないのでは?」というのが企画の発端です。

 “確率”というワードが非常に気になったので、落ちやすいバーサーカーのみで構成して確認してみました。

ガッツ付与は何回発動するのか? 挑戦1回目

 さっくりと敵を倒しすぎると検証できないので、以下のルールを設けて戦います。

【今回のルール】
・スキル使用不可
・宝具使用不可
・ブレイブチェインが使える時は必ず使い、敵を1体ずつ倒す

 まごうことなきナメプ。絶対に最後までHPが持たないです。

 しかし、もしこれでも勝ててしまったら……“死霊魔術”はとんでもなく優秀な礼装だということが証明されます。

■BATTLE1

『FGO』

 お相手はアマゾネスさん。バスターブレイブチェインの高火力で1体ずつ確実に仕留めていきますが、呂布に攻撃が集中してHPが0に。はたしてガッツは付与されるのか?

『FGO』
▲あっ。

 “死霊魔術”不発! かわりにエイリークが出てきた後、BATTLE1を抜けました。

■BATTLE2

『FGO』

 続いてのお相手はシャドウサーヴァント2体とゴブリン。HPが減っているアステリオスくんに攻撃が集中し……。

『FGO』
▲あっ。
『FGO』
▲残った! カリギュラさんは残りました!!
『FGO』
▲……あっ。

 アステリオスは不発で退場。続けて攻撃を受けたカリギュラは、一度は残ったものの次のターンでやられてしまいました。このまま戦況は変わらず最後のBATTLE3へ。

■BATTLE3

『FGO』

 やってきました青セイバーとアルテラさん。宝具を撃ってもらえれば一瞬で決着がつきそうですが、その前にフランが落ち、スパルタクスに攻撃が集中! これはヤバイ!!

『FGO』
▲死霊魔術発動!
『FGO』
▲なんと、次の攻撃でも死霊魔術が発動しました!

 二回連続で死霊魔術が発動し、スパルタクスが耐久! これは、勝ったな。

『FGO』
▲…………あっ。
『FGO』
▲………………。
『FGO』

 はい。結果は、フレンドを除いて8回HPが0になる攻撃を受けて、3回ガッツが発動しました。ということは、今回の確率は約37.5%ということですね。

スキルと宝具の縛りを解除して再挑戦

 挑戦一回目で三度も効果が発動してくれたので、ルールをすべて排除して戦い、真面目に勝ちを狙ってみます。

■BATTLE1

『FGO』

 スキルと敵1体に攻撃を集中させる縛りを解除したので、誰も落ちないままBATTLE2へ。

■BATTLE2

『FGO』

 ここで残りHP1,049のカリギュラおじさんに攻撃が! この後、一体どうなってしまうのかっ!?

『FGO』
▲ガッツ!
『FGO』
▲ガッツガッツ!!
『FGO』
▲しかしアステリオスくんは退場。

 二度の致命の一撃を耐えたおじさん。しかし、次のターンでアステリオスくんがすんなり落ちてしまいました。

 このまま戦況は変わらず、BATTLEは最終局面へ!

■BATTLE3

『FGO』

 今回もお相手は青セイバーとアルテラ。2人とも攻撃が強力なので、2人くらいはやられてしまいそうですが……?

『FGO』
▲エイリーク……健在。
『FGO』
▲おじさん……健在。
『FGO』
▲エイリーク二回目の生存!!

 奇跡的に死霊魔術が三度連続で発動! これは勝てちゃうかもしれないと、カリギュラの宝具を使って2人の宝具を封印しようとするも……失敗。しかし!

『FGO』
▲またカリギュラが耐えた!
『FGO』
▲呂布も耐えた!! しかし、全員HPがギリギリです。さすがに、もう耐えてくれる人がいるとは思えませんが……?
『FGO』
▲ここにいるぞ!!
『FGO』
▲またまたカリギュラが!
『FGO』
▲さらに、またカリギュアが……って耐えすぎィ!

 なんと5回連続で死霊魔術が発動してくれました。しかし、カリギュラの宝具封印が不発に終わっていたため、次のターンに強力な全体宝具がやってきます。3人の運命は!?

『FGO』
▲死霊魔術は(敵にとって)悪い文明。破壊する。(筆者の妄想内セリフ)
『FGO』
▲カリギュラは残りましたが……。
『FGO』
▲呂布が消え。
『FGO』
▲エイリークも消え。
『FGO』
▲再攻撃でカリギュラも消えてしまいました。

 残ったのはスパルタクスとフレンドのマリーのみ。青セイバーはチャージがたまった状態で、HPが71,174。宝具を撃たれたら確実にやられてしまいます。

『FGO』
『FGO』
『FGO』
▲エクスカリバーを耐えた!

 またもやスパルタクスくんが生存して、青セイバーのHPは51,156へ。これはもしや、勝ってしまうのでは?

『FGO』
『FGO』
▲次ターンのアルテラの攻撃も耐えましたが。
『FGO』
▲ここで挑戦終了!

 やっぱり青セイバーには勝てなかったよ……。とはいえ、HPを残り17,914まで削ることができました!

 最終的な結果は、フレンドを除いて18回HPが0になる攻撃を受けて、13回ガッツが発動。ということは、挑戦2回目の死霊魔術発動確率は約72.2%!

 最初の3体のレベルがもう少し高ければ、もしかしたら勝てていたかもしれません。

死霊魔術はジャイアントキリングの可能性を持つ礼装

『FGO』
▲最大解放するよりも、複数枚持っていたほうがお得かも。

 今回使ってわかりましたが、死霊魔術は強いです。ヤバイ。

 運に左右されるところが欠点ですが、「レベルが足りなくて何度挑んでも勝てない!」というような状況を覆す力がありそうです。

 ただし、装備するとガッツ効果のみを付与する“戦闘続行”などが必ずミスするようになりますので、“戦闘続行”が死にスキルとなります。

 使う場合は、ガッツ付与のみのスキルを持たないサーヴァントと組み合わせたほうが効果的かもしれません。

(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT

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