『ディビジョン』国内発売日が3月10日に決定。日本語版クローズドベータテストは1月下旬に実施

文：たけのこ

　ユービーアイソフトは、PS4/Xbox One/PC用ソフト『ディビジョン』の国内発売日を3月10日に決定しました。価格はパッケージ版が各8,400円＋税、ダウンロード版が各7,500円＋税。なおPC版はAmazon PCダウンロード版のみの販売となります。

　『ディビジョン』は、正体不明のウィルスが流布されたことによりインフラが機能を失い、崩壊の一途を辿るニューヨークを舞台にしたオープンワールドTPS。崩れ去った文明社会に秩序を取り戻すべく、“ディビジョン”のエージェントたちが、街に巣食う脅威と戦う物語が描かれます。

　カオスと化したニューヨークには、さまざまな勢力が跋扈しています。無政府状態を歓迎するライカーズ、ウイルスとともに旧来のニューヨークを焼き払おうとするクリーナーズ、そして武力による社会支配を目指すバタリオンズです。これらの勢力に立ち向かうJTFは厳しい戦いを強いられます。“ディビジョン”は状況打破のための大いなる希望なのです。

　舞台となるニューヨークは、オープンワールドとして構築されています。街の景観だけではなく、建物の内部、屋上、地下など、行動可能な場所はさまざま。

　また、時間の経過と変化する気象条件によって、プレイヤーの行動や街の状況は刻々と変わっていきます。地区によってはウイルスが高濃度で残留している所もあり、進入には相応な装備が要求されるとのこと。

　オンラインRPGである本作では、ミッション達成のために、敵と戦ってレベルを上げ、さまざまなスキルを習得し、装備を入手してキャラクターを強化していく必要があります。

　スキルや装備を使用するには、それぞれ必要レベルを満たしていなければなりません。また、スキルはタレントによってさまざまな状況に合わせてカスタマイズができます。装備も多くのカスタマイズ要素があり、プレイヤーのプレイスタイルに合わせた装備を作り出せるでしょう。

　ゲームプレイは三人称視点で描かれています。照準時は肩越し視点またはスコープ表示に変化します。ソロプレイはもちろん、最大4人までのパーティーを組んで敵と戦うことも可能です。

　マップ中央には“ダークゾーン”と呼ばれる、壁で囲われたエリアが存在します。この中ではPvPも許されます。ダークゾーンでは他のエリアより強力なアイテムが入手可能で、ヘリポートを経由してアイテムを外に持ち出すことができます。しかしそのためには、他のエージェントとの奪い合いに勝利しなければなりません。

初回生産限定特典

　初回生産限定特典は、高濃度汚染地域で活躍するハズマット装備5点のセットが入手できるシリアルコードです。

クローズドベータテスト

　日本語版クローズドベータテストが1月下旬に実施されます。参加のためのシリアルコードは、対象の販売店で早期予約特典として、1月15日より配布されるとのこと。詳細な日時や参加のためのルールは公式サイトで発表されます。

　1月14日までに予約した人は、15日以降に再度来店して特典を受け取ってください。

■クローズドベータテスト参加コード 配布対象販売店

【PS4版】
・Amazon.co.jp
・ヨドバシカメラ（店舗、Web）
・ビックカメラ（店舗、Web）
・ソフマップ（店舗、Web）
・スクウェア・エニックス e-STORE

【Xbox One版】
・Xbox Games ストア

※特典には数に限りがあります。また、予約の際は特典の有無を店頭にてご確認ください。
※特典がなくなり次第キャンペーンは終了となります。
※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合があります。
※クローズドベータテストに参加できる特典コードは、1回のみ利用可能です。
※販売店の一部で取扱いの無い店舗があります。

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