2016年1月13日(水)
『夢王国と眠れる100人の王子様』ドラマCD第2弾出演の小林ゆうさんインタビュー完全版!
アプリゲーム『夢王国と眠れる100人の王子様』ドラマCD第2弾『秋のお茶見聞録~紅茶の国の王子様達~』が好評発売中! 電撃Girl’sStyle1月号に掲載された、ペコ役・小林ゆうさんのインタビュー完全版お届け♪
――ペコに共感する部分や似ている部分、またうらやましいなと思う部分などはありますか?
私、ペコさんのことが大好きなんです。なので、共感するというよりは、こんなにかわいらしい弟や、少年が近くにいたら、きっとなんでもしてあげたいと思ってしまうんだろうなという気持ちが強いです(笑)。ペコさんはどんなときも純真無垢で、無邪気で、一生懸命なんですが、なかなかうまくいかないんですよね。そんなお姿を見ると、一緒に支えてあげてたいという気持ちが高まってしまいます。計算などいっさいなく、甘え上手で天然なところが、本当にいい子で、自分が演じるのと切り離して考えますと、やっぱりすごく応援したくなってしまいます。
また、今回のドラマCDでみんなで泊まる場所が1人部屋なんですけれども、それが「ちょっとさみしい」とペコさんが駄々をこねるシーンがあるんですね。みんなと一緒がいいと思っているところが、本当に愛らしくてかわいくて。もし私がホテルの従業員様だったら、なんでもかなえてあげたい気持ちになって、「4人一緒のお部屋にすぐさせていただきます」と言ってしまうかもしれません(笑)。
――ペコは、紅茶の国の王子様たちのなかでは、どんなポジションでしたか?
ペコさんは、とても幸せ者で、愛されるキャラクターだなと思います。ジョシュアさんとエドさん、ハルさんが、ペコさんのことをすごくかわいがってくださるんですよね。なので、その3人の方には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にステキな方々ばかりなんですよ。常識的でマジメで、気配りもできるジョシュアさん、そして、エドさんもジョシュアさんとは違う面から心配してくださったりしてくれます。でも、そこにちょっとずつズレが生じてきたりするのが、すごくおもしろいんですよ。
また、ハルさんは起承転結の“起”をすごく起こしてくださる方なんですね。一見、何か問題を持ってきたかのように見えますが、それをステキな方向に導いてくださったりする、魅力的な方なんです。こんな素敵なお兄様のような3人の方々から、大切にしていただけるなんて、ペコさんはなんて幸せなんだろうと思いますね。
――紅茶の国の王子様たちにとっては紅茶を飲んでいる時間が至福のひとときだと思うのですが、ご自身にとっての至福のひとときはどんなときですか?
じつは私お茶が昔から大好きなんです。緑茶や玄米茶など、家族でいろいろなお茶を楽しませていただいています。食卓でも、いつも飲むのはお茶ですね。夏場でも冷たいお茶だけでなく、あたたかいお茶を飲んだりもするほど、とにかくお茶がなければ過ごせないというようなお茶好きの家庭で育ちました。 茶葉を挽いて粉末にできる機械があるのですが、その粉を料理にかけたりして、お茶を飲むだけでなく、食べることも楽しんでいます。お塩と混ぜたり、抹茶風味にしたものを、てんぷらなどにつけて食べたりすると、おいしいんですよ。
お茶は体にもいいので、すごく落ちつきますね。小さい頃から飲んでいたので、お茶は私の体の一部みたいなものなんです。お茶がなければ始まらないといいますか、一日の最初もお茶を飲んでからお仕事に行きます。なので、お茶を飲んでいるときが至福の時間ですね。
――茶葉を粉末にして料理としても楽しむなんて、とてもおしゃれですね。
いえ、そんなことは全然ないのですけども、もう本当にただのお茶好きです(笑)。味も好きなのですが、お茶の香りもすごく好きなんですよ。家族みんなで、お茶ばっかりです。だから、すぐなくなってしまうんですよね。私が茶筒に入れる係りなので、入れる作業をたくさんします(笑)。今回のお茶はどこのお茶だよとか、家族とするお茶トークも生活の一部になっています。
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