2016年1月11日(月)
“ハッカドール THE ふぇすてぃばる”で珍解答が続出? 声優陣が学力テストにも挑戦
1月9日にディファ有明にて、TVアニメ『ハッカドール THE あにめ~しょん』のトーク&ライブイベント“ハッカドール THE ふぇすてぃばる”が開催されたので、その模様をお伝えする。
イベントにはハッカドール1号役の高木美佑さん、2号役の奥野香耶さん、3号役の山下七海さん、4号役の上田麗奈さん、そして0号役の柚木涼香さんの5名が登壇。公式ニコニコ生放送“ハッカちゃんねる”でおなじみのDeNA・岡村直哉さんもMCとしてステージにあがった。
きみにシンクロして振り返るハッカトーク
このコーナーは、キャスト陣の5人が選んだシーンを、観客とともに振り返ろうというコーナーである。ここで、アプリ『ハッカドール』のプロデューサー・岩朝明彦さんが登場。オモテ話やウラ話が披露された。
『キャベツ検定』のライブシーンや“KUROBAKO”回など、振り返ってみると確かに印象的なシーンが選ばれていた。“KUROBAKO”回に関しては、DeNAの岩朝プロデューサーよりTVアニメ『ハッカドール』の制作現場の話も飛び出し、大いに盛り上がった。
また、モバ美役とキララ王女役でアニメに出演していた田中美海さんと、1話と最終話でアヤメ役として出演していた吉岡茉祐さんも登場した。
岩朝さんに聞いてみたいハッカドールの気になること!
このコーナーでは、“10話で3号も一緒に温泉に入っていましたが、いいのでしょうか?”という質問から、ハッカドールの大体の年齢が発表された。
ちなみに3号は大体10歳くらい、1号は14歳~16歳くらい、2号は17歳~19歳くらい、4号は19歳~21歳くらい、0号は27歳とのこと。0号の年齢が発表されると、“意外と若い!”ということで会場からは驚きの声があがっていた。
奥野さんからの「またお茶の間に戻れますか?」という質問には岩朝さんから「皆さんの応援次第」というコメントが返されていた。
今回のようなイベントに参加したり、Twitterでのフォローやリツイートをしてくれたりと、皆さんが盛り上げて応援してくれることこそが大事だとのこと。
ここで降壇となる岩朝さんは「ハッカドールは皆さんの応援に基づいて作られているコンテンツなので、これがおもしろいというものがあればTwitterで教えていただいたり、岡村さんを捕まえて伝えてもらったりと、これからも応援をしてもらえればありがたいなと思います」とのコメントを残した。
力を合わせて捗らせろ! 5人でシンクロするゲーム!!
アニメ『ハッカドール』の収録を通して絶大な結束を固めたであろう5人の力を合わせて、3つのゲームをクリアしていくというもの。各ゲームをクリアするたびに、叙々苑のお食事券がプレゼントされるとあって、5人のテンションは急上昇!
最初のゲームは、指定された単語が入ったものを5人が被らないように答えるもの。お題は“人形”で、これは5人中3人が“蝋人形”、“呪い人形”、“ワラ人形”という“呪い系”の回答を出しつつもバラバラの名称を答えてクリアとなった。
次のゲームは、穴埋め問題。5人が1文字ずつ答えて単語を完成させるという形式だ。問題は“横浜DeNAベイスターズ、今年から監督を務めるのは○○○○○・ラミレス”。これは5人にとっては難問だったようで、思わぬ珍解答に会場は笑いに包まれた。
最後のゲームは“みんなでやろう!5人だけじゃなくて会場みんなでシンクロ、ジェスチャーゲーム!”。
解答者であるキャスト陣5人の後ろのスクリーンに表示されるお題に沿って観客がジェスチャーをし、キャスト陣が1人ずつ順番に答えるというルールだ。
全部で10問用意されているので、1人2回ずつの回答となる。MC側に回っていた吉岡さんと田中さんからもヒントが出ていたが、7問目に奥野さんに出された“競馬”が答えられず、このゲームは惜しくも未達成となった。
本当はポンコツなんて誰もいない! ハッカドール新春学力テスト!
先程のコーナーではMCとなっていた吉岡さんと田中さんも回答者として参加。理科や英語などの科目から中学生程度の問題が出題された。
ここでも“太平洋を英語で答えよ”という問題に上田さんが“パシフィック hey! you!”、奥野さんが“Pacific Hey! Yo!”と答えるなど、珍解答が続き大きく笑いを誘った。
▲吉岡さんの回答。ものを燃やすためには確かに“熱い気持ち”も必要! |
結果は高木さんが1位で優勝しご褒美を獲得していた。ちなみに、同率2位で田中さん、吉岡さん、奥野さん、5位も同率で山下さんと柚木さん、7位に上田さんと続いた。
高木さん、奥野さん、山下さんによる大盛り上がりのライブ!
ハッカドール1号、2号、3号を演じる高木さん、奥野さん、山下さんによるライブが行われ、会場のテンションはMAX!
TVアニメのエンディング楽曲『Happy Days Refrain』、アプリ『ハッカドール』がリリースされる際のPVに使用され最初の楽曲でもある『First Heart Beat』、TVアニメのオープニング楽曲『Touch Tap Baby』の3曲が披露された。
TVアニメのオープニングとエンディングは、まだリリースから間もないにもかかわらず、コールが完成されている部分もありファンの愛情の深さを窺い知ることができた。
ライブが終了すると、出演陣から感想が述べられ、「君にシンクロするパーソナルエンタメAI、ハッカドール!!!」という締めの言葉とともに本イベントは終了となった。
ニュースアプリから生まれたコンテンツのイベントとは思えないほどの盛り上がり、勢い、ファンの愛情の大きさを感じた。
TVアニメは昨年で終了したが、2016年はどんな展開でファンを沸かせてくれるのか、大いに期待していきたい。いちファンとして、まだまだ『ハッカドール』の動向を見ていたいと感じた。
『ハッカドール THE あにめ~しょん』Blu-ray 第2巻のジャケットイラストが公開!
本イベント内で『ハッカドール THE あにめ~しょん』Blu-ray 第2巻のジャケットイラストが初公開された。1巻のジャケットイラストには登場していなかった0号と4号も描かれた5人集合イラスト。
何故か4号が見切れる配置となっているが、そこはそれで4号のキャラクターを感じさせるイラストとなっている。
筆者は1巻を購入しているが、音声特典として収録されているオーディオコメンタリーが非常におもしろかったので、2巻の内容にも期待している。
▲2巻の発売は1月29日、座して待とう!! |
■『ハッカドール THE あにめ~しょん』Blu-ray第2巻概要
発売日:2015-01-29
品番:EYXA-10688
価格:6,264円(税込)
第7~13話収録
特典:ハッカドール活動報告書(ブックレット)
音声特典:オーディオコメンタリー
さらにさらに! 新劇場版『頭文字D』とのコラボが実現!
2月6日に最新作『新劇場版“頭文字D”Legend3-夢現-』が公開となる新劇場版『頭文字D』シリーズと『ハッカドール THE あにめ~しょん』がコラボ!
秋名山の直線を走るハチロク(AE86)を運転する藤原拓海の横には、そのスピードに驚いて思わず紙コップから水をこぼしてしまっている1号の姿が。そして、背後には不気味に追いかけてくるFC35も描かれている。
このサンジゲン×ライデンフィルムによる夢のコラボイラストは、1月9日よりスマートフォンアプリ『ハッカドール』内のエンドカードとして配信される。
さらに1月15~17日に幕張メッセで開催される“東京オートサロン2016”内、新劇場版『頭文字D』ブースにてステッカーが配布予定だ。会場を訪れる方は、ぜひゲットしてもらいたい。
▲作画:羽田浩二/仕上げ:大西峰代/背景:スタジオラグラス上原伸一/3DCGI:Sanzigen 廣瀬 拓人/特効:古市裕一 |
■東京オートサロン2016
会期:2016年1月15日、16日、17日
会場:幕張メッセ 国際展示場 ホール1~11、イべントホール、国際会議場、屋外会場
日時:1月16日9:00~20:00(一般公開日)
1月17日9:00~17:00(一般公開日)
※コラボイラストステッカーは1月16日・17日の2日間(一般公開日)にて、新劇場版『頭文字D』ブース(ホール3 前通路)で配布。数には限りがあるため、なくなり次第終了。
(C)DeNA/ハッカドール THE あにめ~しょん製作委員会
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