2016年1月18日(月)
マーベラスは、『牧場物語』シリーズの最新作となる3DS用ソフト『牧場物語 3つの里の大切な友だち』を初夏に発売します。価格は4,980円+税。
今年でシリーズ生誕20周年を迎えるほのぼの生活ゲーム『牧場物語』。シリーズ最新作となる本作は、文化やライフスタイルが異なる3つの里が登場し、個性豊かな住人たちとのコミュニケーションを楽しむことができます。
また、作物づくりを有利に進める新システム“ファームサークル”やお気に入りのペットともっと仲よくなれる“ソウルメイト”など、新たな要素が満載です。
主人公が住む牧場の周りには、文化やライフスタイルが異なる3つの里があります。それぞれの里では、その土地に暮らす住人たちとのコミュニケーションが楽しめます。
木造の建物が並ぶ、西部の雰囲気を持つ里。その昔、鉱山の町として栄えたころの名残が各所に残っています。気さくで陽気な人たちが住んでいます。
かわら屋根の建物や太鼓橋のかかる川が流れ、どこか懐かしい風情ただよう里。水源が豊かで、水田や畑栽培がさかんです。着物を着た人たちが暮らしています。
波の音が心地よい浜辺やミステリアスな遺跡があるエキゾチックな里。南国フルーツや海産物が豊富です。住人たちは色鮮やかな民族衣装を着ています。
牧場に畑をつくる時に、ある建物や施設を建てることで作物の育ちがよくなるなど、配置を変えるだけで収穫効率を上げることができます。
お気に入りのペットを選んで、“ソウルメイト”として自宅で一緒に住むことができます。大好きなペットを連れて里に行ったり、お祭りイベントに参加したりできるとのこと。
牧場や里では、畑仕事や動物のお世話の他にも魚釣りや季節のお祭りイベントなど、自分好みに生活を楽しめます。また、里ではいろいろな場所でアルバイトをすることができます。
プレイヤーの分身となる主人公は、性別、髪の色、表情などを自分好みに選択できます。また、選んだ“タイプ(得意なこと)”によって少しだけライフスタイルに違いが出ます。
里には楽しい住人がたくさん住んでいます。好きな相手と仲よくなれば、恋をして結婚し、そして子どもも誕生します。
「花にまつわることならなんでも聞いてくださいね」
花屋で働く、明るい性格の女の子。ガーデニングが趣味の両親の影響もあり、小さなころから植物に慣れ親しんできました。普通の家庭で不自由なく育ってきたため、やや世間知らずなところがあります。
趣味は編み物と手芸。今でもおとぎ話が好き。“ウェスタウン”からあまり外へ出歩きません。
「おはよう。今日もおたがい仕事がんばろうね」
郵便屋で働く、ひょうひょうとした性格の青年。どんな時でも笑顔で人当たりがよく、話し上手です。他人をからかうのが好きで、その態度から不誠実だと思われてしまうこともありますが、いざという時には頼れる兄貴的な存在。
女性に対して「口説かないと失礼」と思っていましたが、主人公(女性)と出会い、考え方が少しずつ変わっていきます。職業柄、行動範囲は広いです。
他にも多数のキャラクターが登場します。本記事では“ウェスタウン”の住人たちを紹介します。
幼いころに数回会って以来、数年ぶりに再会する主人公の叔父さん。牧場主の師匠として厳しく指導してくれます。陽気な気質で誰でも気づかいを忘れません。自然をこよなく愛しています。
怒ると怖いがしっかり者で、思ったことはハッキリと言う快活なおばあちゃん。その性格から、ウェスタウンの住人たちに慕われています。健康に気を使っていて、“ウェスタウン”から“つゆくさの里”に出かけることも多いです。
雑貨屋を営む気のいい女性。ふくよかな体型を自らネタとしているところがあります。美しいものに目がなく、最新の情報を仕入れてはみんなに披露しています。若いころはソプラノ歌手でした。普段は雑貨屋の周りにいることが多いです。
ミランダの娘で、おませな女の子。普段からお客さんと話をしているので、ほとんど人見知りをしません。母親の若いころの写真を見て、自分もソプラノ歌手になることを夢見ています。
家にいることが多いですが、歌の練習をする時は見つからないよう人目のつかない場所にいます。
プロデューサー:はしもとよしふみ氏
『牧場物語』。1996年に産声を上げたこのタイトルも20周年。ユーザーさんも多岐にわたり、現在ではお母さん、お父さん、お兄さん、お姉さん、そして小さなお子さまと本当にみんなで遊んでいただけるものになりました。
今回は20周年記念ということで、自分の畑から3つの特徴的な里にいつでも遊びに行ける内容になっています。
いつもの雰囲気を味わってもらってもいいですし、今までにない和の香る里や南国でのんびりしてもらってもOKです。もっと自分色に牧場物語を楽しんでもらえると思いますよ。ぶらぶら散歩気分で歩いてみてね~。
キャラクターデザイン:まつやまいぐさ氏
早いもので、『牧場物語』は第1作発売から20年! そんな節目に発表となります本作では、原色を使ったカラフルなデザインを、との依頼を受けました。
3つの異なるイメージの里、それぞれの文化の特色も織り交ぜて、明るい色合いのキャラを多数作りました。最もカラフルなのは南国風。サモアやタヒチのイメージをメインにデザインしてあります。
20周年記念作だけど、新しいこと盛りだくさんな『牧場物語』をどうぞお楽しみに♪
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