2016年1月21日(木)
1月20日よりPS4版のサービスがスタートした『World of Tanks』(『WoT』)。PS4のスペックを最大限に発揮し、PC版とは異なる趣になっている。サービスイン当日には、PS4版の今後の展開を含めた発表が都内某所で行われた。
▲川内史郎氏(左)と川島康弘氏(右)。 |
登壇したのはWargaming Japan代表取締役の川島康弘氏とSony Computer Entertainment Japan Asia Vice Presidentの川内史郎氏。
長らく『WoT』に関わってきた川島氏は「炎の照り返しや遠くから撃たれている音がとても怖い」とのこと。グラフィックやサウンドがPS4に最適化されているということだろう。また、PSNアカウントを持っていれば誰でもPS4版を遊ぶことができるのも既報の通り。
●動画:『World of Tanks』PS4トレーラー
川島氏によれば、PC版でも行ってきたユーザーイベントも積極的に行っていくとのこと。ユーザーへのフォローが厚いウォーゲーミングジャパンは、PS4版でも同様のサービスを行っていく構えを見せた。
川島氏のあとに登壇した川内氏は、日本法人への帰任してすぐに『WoT』のサービス開始に立ち会えたことを喜びつつ、祝福の言葉を述べた。
続いて、PS4版オリジナルフィーチャーとして、歴代最大となる大規模マップ“Scorpion Path”の実装、個別のパーツが動く戦車の挙動など魅力的な要素が紹介された。
さらに、アニメ『ガールズ&パンツァー』とのコラボレーションについても発表が行われた。
このコラボでは、4月30日までの期間限定で専用のミッションが実施される。ドイツ軍の技術ツリーTier Vにある“Pz.IV H(4号戦車H型)”を開発し、これを使って経験値20,000を貯めることで、大洗女子学園あんこうチーム“IV号戦車D型改[H型仕様]”が全員にプレゼントされる。
▲『ガールズ&パンツァー』仕様のPS4テーマも配信中。 |
会場には試遊用のPS4が置かれていたので早速触ってみた。
カメラは車両に近くTPSに近い感覚で遊べるようになっている。また、カメラが近いためPC版で見慣れた車両でも、細かなディティールがよく見えて別車両のように感じられる。車両の挙動によるカメラの揺れもあり、実車に乗っているような感覚が秀逸だ。
操作については、Xbox360版に近く、左右のアナログスティックで車両の操作や砲塔の操作を行う。射撃時にリコイル(反動)があり、その激しさから敵車両に撃たれたのか思うほど。また、これらの動作にはデュアルショック4の振動機能も連動するので臨場感はハンパない。
そしてオンラインでの他プレイヤーとの対戦に慣れていないユーザーのために、PC版でのチュートリアルに相当する“戦闘訓練”が充実している点も見逃せない。
気になる開発ツリーはXbox360同様パッケージ開発であり、個別のユニットを強化していくスタイルではない。これはコンソール用に特化した施策とのことだ。現在まだまだ車両数が少ないが、3か月以内にXbox360版と同じくらいには拡張されるとのことだ。
▲戦闘訓練には、PC版でお馴染みのあのミッション。 |
▲PS4版で初めて登場したTier I 中戦車T22 Proto。開発がパッケージ型なのがお分かりいただけるだろう。 |
▲開発ツリーはまださみしいものの、今後続々と車両がリリースされる。車両が少ない今だからこそ、始めるタイミングとしてはもってこいなのだ。 |
Wargaming Japanがお届けする情報番組『Wargaming On Air』。2016年1回目となる1月22日配信回では、4時間ぶっ続けの大ボリュームで、PS4版『World of Tanks』のゲームプレイを中心にお届けするとのこと。
ミリタリーアドバイザーとして、『World of Tanks』プレイヤーにはおなじみの宮永忠将氏によるトークコーナーなどもあるようなので、ファンはお楽しみに。
(C) Wargaming.net
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